前回の記事で、ロナの具合が悪かった事を書きましたが、あの後、ロナはピクリとも動かなくなり、よくよく見たら星になっていました。
具合が悪くなるのも早かったけれど、星になってしまうのも、あっという間でした。
具合が悪い、具合が悪いとは言え、普通にエサ等は食べていたし、じっとしている時間は増えたけれど、それなりに他の子に混じって泳いでいたし、アーヤの遊び相手もしていたし、具合は悪いけれど「これは長患いのパターンかな?」と思っていただけに、急転直下であった事に驚いています。
ロナのカラダのボコボコが目立つようになってきたのは、星になる10日ぐらい前だったかな? 最初は寄生虫でもついているのかな? と思ったのです。だって、虫刺されみたいな感じだったんだもの。で、よく見たのだけれど、別に虫に食われているわけでもなく、中に何かができているのだろうと診断したわけです。
そもそもロナはスリムな金魚で、シュッとしているので、それでボコボコが目立つんですね。それに元気にしていたし、金魚の中には、腫瘍があるのに、全然元気な子ってのもいますから、ロナもそんな感じになるのかな? シュッとしたスリムでイケメンな金魚なのに残念だな…と思ってました。
それが星になる2~3日ぐらい前から、明らかに運動量が減ってしまいました。それで、ロナの調子の悪さを記事に書いてアップしたわけです。
ロナが星になるほんの少し前に、改めてロナを観察したところ、なんか急に太ったようでした。あのスリムな金魚が、あっという間にパンパンなカラダになったのです。「一体、お前は誰?」って感じで、全くの別魚かと思われるくらいに、パンパンになったのです。まるでビジョみたいです(笑)。
おそらく、太ったと言っても、一日かそこらで脂肪が蓄えられるわけでもなければ、筋肉が増えるわけでもありません。今から思えば、おそらくは、全身がむくんだのでしょうね。で、そこからは早かったです。半日もたたずに、ロナは星になりました。
ロナは我が家のボスでした。いつもブイブイ言わせて、我が物顔でふるまっていました。イケメンな俺様がロナだったのです。
バイバイ、ロナ。あっちでも、ブイブイ言わせてやんなよ。
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