アカリが星になってしまったので、さっそく次の子をお迎えに行ってきました。
行った先は、以前、カスミを購入した金魚屋さんです…が、久しぶりに行ってみたら、金魚のコーナーが激小していました。いや、1万円を超える高級金魚は相変わらず、良い位置の水槽にいましたが、かつて金魚たちがいた水槽は、みな熱帯魚が入っていました。ううむ、金魚よりも熱帯魚の方が、客単価高いからなあ…。普及価格帯の金魚は、数も少なくなり、おまけに床に直置きの水槽に入っていました。照明も無く、見づらい水槽に…です。明らかに金魚の扱いが雑になっていました。
いい感じの子はいましたが、何しろ選択肢があまりに少ないので、近所にある別の総合ペットショップに行きました。そちらは昔、ロナやビジョを購入した店です。
そっちの店に行ったら、昔ロナやビジョがいた水槽は…錦鯉の水槽になっていました。その他のかつて金魚たちがいた水槽は、こちらの店も熱帯魚の水槽になっていました。探してみたところ、そちらのお店では、素赤琉金の水槽と、小赤(素赤の和金、これは観賞用ではなく、大型魚類のエサとして販売されています)の水槽しかなく、事実上、素赤琉金しか取り扱っていないという、絶望的に選択肢の無い状況だったので、もっと別のお店に行くべきかどうか悩んだ結果、先のお店に戻る事にしました。
それにしても、金魚、不人気ですね。こんなに取り扱いがなくなるなんて…おそらく、コロナ禍で、家で熱帯魚を飼育する人たちが増えて、それで金魚の取り扱いが減ったのでしょうね。なんとも残念な気分です。
カスミを購入した店に戻って、最初から気になっていた、更紗オランダの子を購入しました。それがアーヤです。雑魚ではなく、埼玉の加須で生まれた子で1200円でした。「埼玉産だから、成長すると背びれが立派になりますよ」とは、お店のお兄さんのセリフです。
当初は、埼玉の子だから「サイタマ」とか「カゾ」とか名付けようと思いましたが、さすがにそれは金魚の名前としてはダサすぎるので“埼玉→彩の国”って事で“彩”は、本来は“さい”と読みますが、別読みでは“あや”なので、その“彩(さい)”から“彩(あや)”を経て“アーヤ”と名付ける事にしました。ま、出身地由来の命名ですね。
これで、我が家の金魚は5匹体制になりました。
ロナ(更紗な雑魚・多分…桜コメット?) 2020/12~
ラク(黒出目金→赤出目金) 2021/05~
ビジョ(三色金魚・多分…東錦?) 2021/09~
カスミ(黒らんちゅう・タイ産) 2021/11~
アーヤ(更紗オランダ・埼玉加須産) 2023/06~
こうして改めて見ると、ビジョってロナやラクよりも新しい子なんだね…ってか、ビジョとカスミがほぼ同じ年ってのが、ビックリ! だって、今、我が家の水槽で、抜きん出て大きいのがカスミで、明らかに小さいのが、カスミだもの、カスミが水槽の一番のお姉さんなのかと勘違いしていました。
ちなみに、アーヤはお店では大きく見えましたが、我が家の水槽では、やっぱり小さな金魚でした。、当たり前ですが、カスミよりも小さくて、見ていると、とても可愛いです。動作がまだまだ子どもなのです。動作が子ども…と言えば、カスミもまだそうなので、子どもっぽい動作の子が2匹いて、今、我が家の水槽は、なかなかラブリーな状態になっています。
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