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ラ・フォル・ジュルネに行ってきたよ 2009 その4

 5月4日はたっぷり一日休んだので、5月5日の最終日に、またまたラ・フォル・ジュルネに行ってきました。今度は、アゲハは留守番、息子君を連れて行きました。子ども連れなので、色々と無理はできません。この日は、ゆるゆると行動しました。

 まずは、現地到着は10時。そんなもんです。本当は朝9時からの、好田タクト氏の演芸(指揮者モノマネ)を見たかったのですが、息子に好田タクト氏の芸の奥深さが分かるはずもないので、あきらめました(ちょっと残念)。

 ま、とにかく到着して、すぐに「ごはんミュージアム」に行きました。

【キッズ・プログラム 楽器体験】

 子ども連れなので、まずは「キッズ・プログラム」からです。毎年行なわれている、楽器体験って奴です。リューベック広場でも同様な企画が島村楽器で行なわれていますが、こちらは山野楽器主催の公式キッズプログラムです。公式に弱い我が家は、迷わずこちらにご参加です(爆)。

 会場は「サラバンド」と名付けられた「ごはんミュージアム」。ホールAの一階にある博物館って言うと分かるかな?

 とにかく、会場入り口に並んでいると、係員のお兄さんが来て、どの楽器を体験したいのかと尋ねてくるので、楽器を選択します。メニューとしては、フルート、ギター、チェロ、バイオリン、サクソフォーン、トランペット、クラリネットがあるので、その中から一つ、選ぶわけだ。息子君のチョイスは、トランペット。ま、いいでしょう。

 会場に入って、トランペットの先生の指導の元、トランペットに、触って、持って、吹く。時間にして10分程度? まあ、体験でして、レッスンではありませんので、こんなもんです。こんなもんだけど、すごくうらやましかったぞ。この手の楽器体験って、大抵、子ども対象なんだよね、大人もOKだったら、絶対に参加するのに(涙)。

 周りを見回したところ、子どもに人気の楽器は、何と言ってもヴァイオリン、それとチェロ、ギター。弦楽器は人気だね。フルートも人気はあるけれど、音が全く出ないし、楽器は大きくて重いしでつまらないのか、あっと言う間に解散です。逆に不人気なのは、サクソフォーンとクラリネット。もう、見事なくらい不人気。サックスの先生が「あたしもフルート教えに行っちゃおうかな」とつぶやいていました。

 ちなみに、息子君。トランペットは、とても美しくない音で「ブーーーー」と鳴らしてました。あれは、トランペットが鳴っていたのか、ただ口で「ブーー」と言っていただけなのか、判別つきませんでした。

 体験が終わると、アンケートを書いて、楽器ストラップをもらってお帰りです。なぜか、息子君はホルンのストラップをもらいました(で、すぐに壊れて無くしました)。

 会場を一度は出たものの、楽器体験の列が短くて、もう一回参加できそうだったので、また列に並びました。今度のチョイスは(クラシック)ギターです。ま、ギターなら、音は確実に出るもんな。

 再び、先生の指導の元、ギターをポロポロやりました。その時にテレビ局(NHKだと思う)の取材が入ってきました。ちょうど、息子君がギターをやっている時に、ギターの取材です。もっとも、息子君はスルーで、その隣にいた女の子と、そのさらに向こうにいた小さな男の子が取材対象になってました。息子君は、取材価値無しと瞬時に判断されたのでしょう。ま、そんなモンです。

 また、アンケートを書いて、楽器ストラップをもらいました。今度は「フルートをもらえ」というオヤジの命令で、フルートをゲットしました。もちろん、オヤジが奪い取りました(爆)。

 息子君の二度目の体験が終わって出てきたら、会場の外はなんと長蛇の列。うわー、タイミングが良かったんだねえ、ウチって。
 
 
【リューベック広場コンサート イズミノーツ】

 楽器体験を終えたので、次の目的のイズミノーツを聞きに、リューベック広場に行きました。イズミノーツ? はい、千代田区立和泉小学校のビッグバンド部の事です。さすがは、子どもの日ですね。朝っぱらから、小学校の部活演奏です。なぜ、これを聞くか? もちろん、息子君を発奮させるためです。「お前と同じ年の子がこんなに上手に音楽やっているんだぞ」と、最近ピアノをサボり気味の息子君に言いたいためです。

 イズミノーツは小学校5~6年と昨年卒業した中1のメンバーで成り立っておりました。楽器は、サックス(アルトとテナー)、トロンボーン、トランペット、ユーフォニアム、ティンパニ、シンバル、バスドラム、ウッドブロック、グロッケンシュピール、ドラムセット、エレピ、エレキギター、エレキベースでした。木管楽器がない(サックスは私の中では金管楽器です)のが、潔くて好感持ちました。

 5曲も演奏してくれました。「バッハ作曲:目覚めよと呼ぶ声の聞こえ」「バッハ作曲:メヌエット(有名なト長調の奴)」「グレン・ミラー作曲:ムーンライト・セレナーデ」「デューク・エリントン作曲:キャラバン」「ウッディ・ハーマン作曲:ウッド・チョッパーズ・ボール」。最初の二曲は、かなり怪しい演奏をしていました(バッハって難しいんだね)が、演奏曲目がスウィング・ジャズになった途端、プロ顔負けの凄腕バンドに変身。バンド全体も上手いけれど、ソロがまた格別。小学生なのに、バンバン、ソロを取るんだよ。もちろん、アドリブではなく、計算し尽くされ、練習し尽くされたソロだろうけれど、すごいなあ…。だいたい、あんな立派な音で吹けるというのが、すごいです。

 いいものを見させていただきました。

 そうそう、リューベック広場コンサートだけど、初日の3日はかなり寂しい状態だったのですが、最終日の5日は例年並の混雑で、ちょっと移動なども大変でした。天気が悪かったので、東京国際フォーラムが混みあったのかしら。
 
 
【キッズ・プログラム フルートでバッハを吹こう

 イズミノーツでいい感じの刺激を受けたので、その流れで、フルートの体験レッスンに参加しました。これは事前の予約が必要なキッズ・プログラムでしたので、しっかり予約しておきましたよ。その辺は抜かりがない私です。

 事前のインターネットでのタイムテーブルでは、10時から11時の時間帯が「楽器体験とミニコンサート」で、「体験レッスン」は11時30分からとなってました(ここにその証拠がありますが、PDFファイルなのでご注意を)が、当日はスケジュールが変わって、10時からの時間帯は楽器体験だけ、レッスンは11時15分からに繰り上がってました。でも、そのことに気づかず、当初の予定通り11時半に会場入りをした(だって、イズミノーツを聞いていたんだもん)ので、堂々の遅刻でした(汗)。

 実は繰り上がった時間帯で、消えてしまったミニコンサートをやっていたようです。私たちが入った時は、ちょうど「G線上のアリア」をやってました。その後に「主よ、人の望みの喜びを」と「イタリア協奏曲第1楽章」をやってくれました。演奏者は、本日の講師の先生方でフルート・デュオでしたよ。

 さて、今回の体験レッスンを受けるのは、息子君と妻です。なにしろ「親子でレッスン」というサブ・タイトルですが、私が一緒にレッスン受けるわけにはいかないでしょうから(笑)、子守は妻に任せました。ちなみに楽器がフルートでなければ、当然、私が参加しましたよ(笑)。

 レッスンの内容は、頭部管での発声から始めて、フルートを組み立てて、ソとラとシとファ#とミ(いずれも低音)の出し方を習って、「主よ、人の望みの喜びを」の2nd.パートを吹く(当然、1st.パートは先生が吹きます)というものでした。時間は45分ですが、実にもりだくさんの内容でした。

 妻と息子は、レッスン会場のほぼ中央にいたので、私は近くに寄る事もできず、どうなるものやらと、涼しい顔で見物していました(近くに寄れたら、アドバイスくらいはするつもりでした)。

 頭部管での音出しは、二人ともクリアできたのですが、案の定、フルートを組み立ててからが大変でした。息子君は、フルートを組み上げた途端に全く音が出なくなり、ふてくされて、途中でフルートを床に投げ出そうとしたらしいです。全く、危ない奴だ。

 妻は、チャイナ娘だと、簡単な曲が吹ける程度の腕前は持っています(アゲハは音すら出ません)が、今回は全く歯が立たなかったそうです。やっぱり、フルートを組み上げた後は、いくら頑張っても音が出なくて、息もれの音しかしないので、こちらも途中でイヤになってしまったそうです。

 こういうのを見ていて思うのは、つくづく頭部管のみでの音出し練習って、意味ないなあって事です。頭部管だけでどんなにキレイな音が出ても、フルートを組み上げた時に、リセットされちゃうんじゃあ、何のためにやっているんだか。時間がもったいないよ。

 講師の先生はお二人でしたが、その他にボランティアの指導員さんがたくさんいました。会場のセッティングのせいか、会場の端に座った方々は、それらの指導の方々に付いてもらって指導を受けてましたが、ウチを含めて、会場の中央の家族は完全に放置プレーでした。会場が狭くて、先生も指導員も中まで入れないんだよね。ま、あれでは放置プレーもやむなしでしょうね。運が悪かったのですね。

 ちなみに使用フルートは、息子君がヤマハのYFL-311、妻がアームストロングのA-104だったそうです。アームストロングってメーカーはアメリカのメーカーですが、初耳です。公式ホームページはこちらです。

 他の家族を見ていると…いやあ、おもしろかったですよ。本当の初心者って、色々やってますね。きっと私も最初はあんな感じだったんだろうと思いました。

 例えば、机にヒジをつきながらフルートを構え、そこに口を持っていってフルートを吹く人がいましたね。見るからに、全力でフルートを握りしめている人(指先が真っ白になってました)もいたかと思えば、フルートをつまむように持っている人もいた。一応、講師の先生は、三点支持を教えていたけれど、初心者にできるわけはないので、これも仕方ないね。あと、両手とも逆手で構えていた人もいたけれど、これはさすがに先生に見つかって、指導受けていたね。

 金管楽器のマウスピースのように口を付けて吹いている人もいたし(あれじゃあ音が出るはずはない)、カバードで分かりづらいせいもあるけれど、指がずれてた人も一人や二人じゃないね。あと、左親指をプリチアルディキーに置いてた人が少なからずいた。ありゃ、なんでだろ?

 ともかく、レッスンは予定調和的に終了しました。形としては、とりあえず最後までたどり着きました。

 レッスンの最後に「今日の皆さんは、とても優秀でした。音の出ない人は一人もいませんでした~」なんて講師の先生が言って、レッスンをまとめてましたが、それを聞いた息子君は涙目になってました。たぶん、そのセリフを聞いて、音が出なかったのは自分だけだと思ったんだろうね。私が見ていた限りじゃ、会場の1/4程度の人(主に子どもたち)はピーともスーともいってなかったので、息子君が落ち込む理由はないんだけれどサ。

 体験レッスンが終わって、大半の子が不機嫌な顔をしてましたよ。音が出ても出なくても、たぶん満足いかなかったんだろうね。なんか会場の空気が重くなってましたよ。小学校3~6年生の初心者の子ども相手に、フルートを45分でどうにかしようというのが間違いなのかもしれない。去年はスズキメソッドがヴァイオリンの体験レッスンをやっていたけれど、あの時とは全く空気が違ったもの。子どもだからこそ、何がしかの達成感って奴は必要だと思うよ。

 とは言え、無料で小一時間の体験レッスンを受け、楽器も無料でレンタルしてもらっているのだから、本当に有難い事だと思ってます。ま、親たちもそこのところは分かっていたと思いますよ。

 今回もアンケートを書くと、楽器ストラップがもらえます。例によってアンケートを書いたのに、息子君は楽器ストラップをもらおうとはしませんでした。午前中にもらった、ホルンのストラップがもう壊れてしまったので、新しいのをもらえばいいのに…なんか、よほど音が出なかったことがショックだったのか「もういやだ」みたいな事ばかり言います。もう、打たれ弱いんだから…。「とにかく、もらうものをもらって、ご飯を食べに行こう」となだめて、ようやく、シンバル(?)のストラップをもらいました。

 実は息子君は、午後のフルート体験レッスン(今度は子どもだけです)も予約いれてあったのだけれど「もう、フルートは見るのもイヤだ」と言う事で、午後の予定はキャンセルしました。あれだけ楽しみにしていたのに…ま、仕方ないね。音楽的な才能がないと言うべきか、フルートとの相性が悪いと言うべきか…。ま、これでフルート嫌いが一人誕生したわけだ。

 男の子だし、まもなく変声期になるし、変声中は歌えないので、何か楽器をやらせよう、どうせ楽器をやらせるなら、フルートをやらせれば、親子で遊べていいかなと思っていたのですが、それは泡と消えました。やる気を見せてくれれば、YFL-311を買って、笛先生に相談しようと思っていたのに、全く残念です。

 息子君をなぐさめる意味もあって、お昼ごはんを食べにいきました。道すがら「なんで、お父さんはフルートの音が出せるの?」と尋ねられて、困りました。だって、私はフルートの音が最初から出せる人だったんだよ。だから、フルートの音の出し方って、全然知らないんだよ…とは言えないので「練習練習、また練習だね」と嘘つきました。

 京橋駅まで行って(国際フォーラムから徒歩5分くらいだね)、はなまるうどん(讃岐うどんのお店)に行きました。私は、かけうどんに天カスをたっぷりいれた、たぬきうどんと、好物の釜たまうどん、それに、ゲソ天とトリ天とイモ天とレンコン天をつけました。大満足でした。こんなに食べるから、やせないんだよね。食後は隣のカフェでメイプル・ラテを飲みました。甘くておいしかったです。だから、やせないんだよね。息子君も、アーモンド・ラテを飲んで、機嫌を直してくれたようです。

 さて、長くなったので、続きはまた明日です。

コメント

  1. 橘深雪 より:

    子供の体験レッスンって、難しいですよね。
    我が家のおちびさんは、ピアノ・ギターは難なく弾いていますが、フルートはどうでしょう?出来るのかしら?やらせたことがないのでわかりませんが、音が出ないかもしれません。
    それにしても、相変わらずサックス・クラリネットは人気薄いですか。子供じゃ体力的にも、辛いですもんね・・・。でもやってみると面白いと思うんですけど・・・。子供にわかれと言う方が無理ですね。

  2. すとん より:

    >橘さん

     大人の感覚で考えると、管楽器って結構おもしろいのですが、子どもにとってはどうかと言うと…厳しいものがあると思います。まずは、息の問題。子どもの息って、驚くほど少量だし、力もそれほど強くないです。無理強いをすれば、胸(つまり肺)に負担がかかって、体を壊すこともあります。あと、手のサイズ。子どもの手は小さいですからね、ピッコロならともかく、フルートではギリギリという子もいるでしょう。サックスは…たとえアルトサックスだとしても、やはりギリギリでしょうし、クラリネットは小指が届くかな?

     そういう意味では、管楽器って、子ども向けの楽器ではないんでしょうね。やはり子どもは、弦楽器や打楽器、電子楽器の方がいいんでしょうね。特に、入門の時のハードルが高い(音出ない、持ちづらい、重い)のフルートは、かなり子どもに向いていないんじゃないかな…って感想です。

  3. たかさん より:

    やっぱり管楽器ってある程度、体が成長してからでないと、無理かも知れませんね~。

    バイオリンは子供向けに小さいサイズとかあるのに…、まあフルートもU字管のものとかありますが、やっぱりブレスの問題がありますもん。

    うちの末娘はフルートをやりたそうなのですが、今はファイフをやらせています。

    それと頭部管だけの練習は私も、あまり意味ないと思っています。

  4. ムラマツEXⅢ より:

    >子どもだからこそ、何がしかの達成感って奴は必要だと思うよ。

     私も子供のころのトランペットの経験があって今のフルートとの出会いと付き合いができいるのだと感じています。当時(小学4年から6年生)は頭をこつかれながらの指導でも、先生と本人と親の関係はちゃんと成立する時代で、本当に大切でよい経験をしていたんだと今になってしみじみ感じます。

     是非息子さんにも素敵な楽器と先生との出会いがあるといいですね。

     うちのカルチャーセンターのお琴の先生は、楽器だけの展示ではなく、楽器の弦の番号に対応する番号をふった楽譜をいっしょに貼ってあり、簡単な曲を弾けるようにしておいてあります。店長さんのお話では興味を示すのはほとんどが子供さんで、あっというまに旋律を奏でているそうです。子供の好奇心と吸収力って大切にしてあげたいですね。

  5. めいぷる より:

    最近は子供向けのイベントも増えましたね。以前は滅多に無くって、、、「初めてじゃないの?」っていうイベントが岩村指揮在京オケマンが集まってありました。子供の少ない区・・という事で、主催者出身のうちの学校(都下の小学校)にも声が掛かって行って来たんですよ。

    半日、色んな楽器体験、希望者は2日半やりたい楽器のレッスン…殆ど1対1。最後にプロのお隣で一緒に演奏会をする…というものでした。

    翌年、そちらの県の地方オケが本格的にこのイベントを企画し、経験者と初心者を振分けて曲に乗せてくれ(管は1人1パート)1ヶ月くらい何回か練習場に通ってレッスンがあり、最終的にプロと一緒に演奏会♪って内容でしたよ。 

    両イベントに参加したけど、今はもっと軽い感じの体験をやる在京オケもありますし、面白いですよね。

    …大人向けのがあったって良いのに…って思ったら、最近「シニア」ってあるんだよ。60歳以上…先は長い。。。涙

  6. すとん より:

    >たかさん

     一応、小学生でも、リコーダーをやっていますから、あの程度(息にせよ、重量にせよ)の負担で演奏できる管楽器なら、OKなんでしょうが、リコーダー以外でそれを満足する楽器って、たぶん鍵盤ハーモニカとファイフくらいでしょうね。あとは、頑張っても、ピッコロ? ソプラノサックス? ぐらい?? 体格の良い男子なら、トランペットあたりも可能かな? でもそんなところでしょうね。

     私は、子どもには、無理やり楽器をやらせるのではなく、歌を歌わせるのが、一番いいのだと、心の中では思ってます。

  7. すとん より:

    >ムラマツEXⅢさん

     今の子どもは、子どもが元々持っている学習能力の高さに加え、音楽的な環境にも恵まれた子が多いので、興味さえあれば、すぐに簡単な旋律くらいは演奏しちゃうのでしょうね。翻って、大人の場合は、飲み込みの悪さに加え、メンツと体面を優先してしまうので、なかなか子どものようには行かないでしょうね。

     でも、私なら、きっと子どもにまざって、お琴を弾いちゃうかもしれない(笑)。なにしろ、メンツも体面もロクに持っていないから。

     しかし、この不況の時代、カルチャーセンターの先生という職業は、本当に大変だと思います。カルチャーセンターが、色々な人々であふれるような時代が、再びやってくるといいなあと思います。

  8. すとん より:

    >めいぷるさん

     確かに、私が子どもの頃にはなかったようなワークショップが、今ではたくさんあり、そういうものに参加できる子どもたちが、うらやましいと思うことがあります。大人向けのその手のワークショップって、なかなかないですね。子どもが小さい時は、子どもの付き添いで、その手のワークショップを見物しましたが、子どもも段々大きくなってくると、親が付いていくのもねえ…。

     その手のものでは、落語のワークショップ(先代の林屋木久蔵師匠の主催)がおもしろかったです。息子君も頑張って、わけのわからないなぞかけやってましたが…。

    >…大人向けのがあったって良いのに…って思ったら、最近「シニア」ってあるんだよ。60歳以上…先は長い。。。涙

     60歳かあ…、そんなに遠くじゃないなあ…。待ち遠しいなあ。実際、映画の「夫婦50割引」までは、もうすぐだもんね。

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