スポンサーリンク

2022年春の小旅行 その5 海賊盤と相鉄線接続

 さて、西新宿散歩ですが、まずは昔通った海賊盤屋さんにご挨拶をしようと思いましたが…昔通ったお店はことごとく無くなっていました。いやあ、月日の移ろいを感じてしまいました。今の時代、やはり海賊盤屋は流行らないよねえ…。それでも1軒だけ残っていたので入りました。いやあ、昔のまんま…と言うよりも、昔以上に店内に商品が溢れていました。昔は店ごとに取り扱う商品の棲み分けがあったのだけれど、今やここ一軒なら、全部ここに集まるわけで、こりゃあ大変だなって思いました。
 それでも見てみると、気がつくことがあります。
 まず、取り扱っている商品の値段が安くなっています。昔なら五千円前後で売られていたようなモノが今や千円程度です。価格破壊のせいでしょうか? ネット相手に商売をするなら、これくらいにしないとダメなのかもしれません。
 それにしても、魅力的な商品が並んでいます。ほんと、ここは宝の山です。ついつい財布の人も緩んでしまいます。かつては、万札握りしめて買い物をしましたが、今や、それを抑えるだけの自制心を持っていますが…それでもやっぱり(汗)、プリンスとポール・マッカートニーを1枚ずつ買っちゃいました。プリンスは7インチ盤のコレクション集。いやあ、これ、欲しかったんだよね。7インチ盤とは、いわゆるドーナツ盤のことで、シングル盤とほぼ同じ意味と考えてOKです。ポール・マッカートニーは2018年の両国国技館のライブ盤、うわあ、こんなのがあったんだね。
 ホクホクした気分で買い物を終えた私です。
 さて、帰宅です。新宿駅から新宿湘南ラインに乗って帰ろうと思っていた私ですが、なんと新宿湘南ラインのホームの反対側に、新宿から海老名行の電車があるそうです。見つけてしまいました。新宿から海老名? まさか小田急線? 一瞬迷った私ですが、すぐに相鉄線がJRと接続した事を思い出しました。「おおう、ならば乗らねばなるまい!」自宅にまっすぐに帰るのをやめて、相鉄線直通便に乗ることにしました。
 この相鉄線直通便は、武蔵小杉駅までJRで行き、そこから新線で相鉄の羽沢横浜国大駅に向かいます。線路で言えば、横須賀線の線路で武蔵小杉駅まで行き、そこから京急線の生麦駅の側まで(横須賀線の線路のまま)走り、そこからJR貨物の線路に入って、横浜羽沢駅というJR貨物の駅まで行き、そこには止まらずに、そのまま新線で羽沢横浜国大駅(JRと相鉄線の兼用駅)に行き、さらに新線で相鉄の西谷駅に行き、そこからは相鉄海老名線で海老名まで行くルートなのです。ちなみに、武蔵小杉~羽沢横浜国大は長かった。約15分ほど、ほぼほぼ地下(生麦~羽沢横浜国大)を走っていたんですよ。なので、車窓の風景が見れず、乗っててつまらなかったです。
 で、海老名駅に到着したところ、相鉄と小田急の連絡通路が工事で遮断されていたのが驚きでした。また、小田急と相模線の間の空き地にビルが2つも建っていたのも驚きでした。海老名は日々変化している街なんだね。で、そんな海老名から相模線に乗って帰宅して、今回の小旅行は終了したわけです。
 ご苦労さまでした。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました