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2022年春の小旅行 その3 巣鴨観光と激安中華料理

 ホテルにチェックインした我々は、しばしの休息を取る事にしました。いやあ、ここまでたくさん歩いたので、ちょっと疲れてしまったのですよ。
 で、しばしの休息の後、この小旅行の最大の目的である巣鴨観光に出かけることにしました。まずは巣鴨の地蔵通り商店街の散策です。
 商店街の入り口の和菓子屋さんで豆大福を購入した我々は、商店街に突入しました。“おばあちゃんの原宿”とは、一体、どのような町並みなのか? …うむ、ほぼテレビで見たとおりでした(テレビの情報伝達力って、すげえ)。直接見て驚いたのは“赤パンツ”の販売量です。とにかく、どの衣料品店でも店先に赤パンツが並んでいるのですよ、いやあ、赤が目に染みる。さすがに自分ではく気にはなりませんが、そのパワーはしっかりと感じました。
 「巣鴨土産に赤パンツ」いいかも!
 やがて、とげぬき地蔵こと高岩寺に着きました。コロナ禍という事もあって、人出もまばらで、寺の杓の類は撤収されていました。なので、洗い観音も洗えず、ちょっぴり残念でした。境内もさほど広くなく、露店も出てなくて、なにやら寂しげでした。「まあ、こんな感じか?」と拍子抜けをしてしまいました。勝手に期待して、勝手にがっかりしてしまいました。やはりコロナ禍ですから、お年寄りはいなくて当然と言えば当然です。
 その先まで、商店街を散策していたのですが、やがて雨が降り出してきたので、一度ホテルに戻る事にしました。
 ホテルに戻って、またしばし休息をしてから、今度は夕食を食べに出かけました。夕食の頃は、雨が本降りになっていました。
 最初は、翌日の朝食場所を見つけようとホテルの近くを散策していたところ、コメダ珈琲を見つけました。朝7時には開店するそうなので、翌朝の朝食はここに決定です。その後は、駅前に昔、妻がお世話になったダンスの先生の教室があったそうなので、そこに行ってみましたが、すでにダンス教室は無くなっていました。残念。
 夕食はネットで見つけた、マルヤス酒場という中華系の居酒屋に行きました。ここは料理が何でも1皿300円という激安のお店なのです。なので、妻と二人で、あれこれ注文して食べればいいだろうと思って入店したら…考えが甘かったです。
 1皿300円だから、てっきり料理は小皿のミニサイズで出てくるのか思いきや、普通の皿にてんこ盛りで出てきました。この分量なら、普通は1皿千円でもおかしくないよ! いやあ、どうせ小皿だろうと思って、様子見の感じで、酢豚と、鳥の唐揚げと、レバニラと、木耳の卵炒めを頼んだ我々(私はさらにラーメンまで注文していました)でしたが、すでに食べきれません。とても様子見どころの騒ぎじゃありません。鳥の唐揚げなんて、大きな唐揚げが6個も乗っかっているんだよ。これで300円なんて、おかしいでしょ? 味付けは居酒屋さんなので(お酒がすすむように)濃いめの味付けで、この分量ですから、もう大変でした。
 結局、半分近く残してしまいました。ああ、勿体ない。でも、また来てみたいと思わせるお店でした。
 満腹になったので、大雨&大風の中、ホテルに戻って、人工温泉を楽しんで、読書三昧をしてから寝ましたが…ベッドがフカフカ過ぎて、とても安眠できませんでした。

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