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青水の話の続き

 水槽の中の青水が濃すぎて困っている話は書きました。青水というのは、植物性プランクトンが、たくさんいる水槽水の事であり、金魚的には快適な水槽水なのですが、人間的には中が見えなくなって、ちょっとつまらない水なのです。
 で、今の水槽環境なのですが、ずいぶんと青水の濃度は解消され、まだ青水は青水なのですが、一応、水槽の奥まで見渡せるようになったので、ひとまず青水問題は解決したかな?って思ってます。
 では、一体、私は何をしたのか?
 まずは、ポンプのフィルターを交換しました。別に使っていたフィルターが汚れていたわけではありませんが、何となく念の為に交換しました。まあ、気休めですね。
 次にタニシを新たに100匹ほど投入しました。実は、以前入れたタニシたち、もうほとんどいないんですよ。ほぼ食べられてしまいました。貝類って、水槽の環境浄化にはとても大切なモノなんですよ。でも、タニシのような巻き貝たちの役割は主に2つで、1つは金魚たちの食べ残しの餌をキレイに片付ける事。壁面のガラスや底面の砂利の表面の掃除をする事。そんなモノで、水槽水の浄化にはあまり役立たないだろうとは思ってましたが、多少の影響はあったみたいで、タニシ投入で、少しだけ水槽水の緑が薄くなりました。
 次に行ったのは、シジミを50匹ほど投入した事です。シジミをはじめとする二枚貝って水質の改善に大きな影響力があります。
 いやあ、シジミはすごいよ。あっという間に青水の濃さが適正になりました。すごいすごい。これで問題解決だね。
 ふと思ったのは、また春先に水槽水が白濁した時も、シジミを投入すれば、案外早く問題が解決するんじゃないかって事です。それにシジミは、魚屋に行けば、いつでも売っているし、食用って事もあって、観賞用の魚介類(タニシとか石巻貝とかね)よりも全然安いんだよね。

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