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外食三昧、そりゃ太るよね[8月第5週・通算33週]

体重101.7:kg[+0.6kg:-1.7kg]
体脂肪率:30.6%[+0.2%:+0.1%]
BMI:32.5[+0.2:-0.2]
体脂肪質量:31.0kg[+0.2kg:-0.2kg]
腹囲:102.7cm[+1.1cm:-3.9cm]
     [先週との差:2008年当初との差]

 数字は以上の通り。結局、この夏は、痩せませんでした。理由は…? 運動不足? 心拍計がオーバーホール中で運動全くしてないけどサ…、でもでも、正直な話、食べ過ぎじゃねえ??

 ええ、そうです。食べ過ぎかもしれません。この夏、近場のお店で食べ歩きみたいなことを何度もしましたもの。今年の夏、外食、多かったなあ…。

 外食。私が子どもの頃は、外食というと、一大イベントだったような気がする。行き先は、デパートなどの大衆食堂かなんかで、今考えると、ちっともオシャレじゃないのだが、そこは時代の限界というか、当時の風俗習慣というか、まあ勘弁して欲しい。ファミレスもなかった時代の話だから。

 翻って21世紀。外食って、別に特別なことではないよねえ…。大衆食堂は廃れ、取って代わったファミレスも風前の灯だけれど、外食産業そのものはたくましく健在。昔は、外食と言えば贅沢だったのに、今では贅沢だったり節約だったり…。そう、節約。家でご飯を作って食べるよりも安かったりするから不思議。同じものを作るためにスーパー行って材料を揃えるだけで、お値段オーバーするって、なんか変じゃない?

 それはともかく、この夏は「家計支援系」のお店に結構行きました。息子君が、やれ合宿だとか、やれジジババの家に行くだとか、夫婦二人ッきりになっちゃうと、わざわざ食事を作って食べるのも面倒だし…みたいな感じで外食? 外で食べた方が安上がりだしサ。で、大抵は中華系(笑)。だってネ、なぜかは知らないけれど、ウチの近所でバンバン中華系の店が増えているのよ。だから、チェックチェック。太るはずだよねえ…。

 中華系…特に店内の従業員同志の会話が、中国語をメインとしているようなお店の独特の雰囲気が好き。家族経営だったりするとグっです。この手のお店は、たいてい安くてボリュームがあって、おいしかったりするんです。

 で、そんなお店を見つけては調査&査定していました。「ここは日本人向けのヘルシーな味付けの研究がしっかりできているね」とか「おいしいけれど、油ギッタギッタ系だね」とか「なんでも八角入れればいいってもんじゃないのに…」とか、まあ、個性豊かなお店が結構ありました。どこも結構おいしかったです、というか、今時おいしくない店は長持ちしないよね。

 で、多くは語りません。先週の話です。ついに、おいしくない店にぶつかってしまいました。そんな店で食べ始めると「あれ、こんなはずではないでしょ…」とか心の中でつぶやいて、追加オーダーをしてしまいます。

 サービスメニューである定食がマズイ…。

 では中華の基本メニューであるラーメンはどうだ!
 うう、麺がマズイ。ではチャーハンなどのご飯類はどうだ。
 げげ。ご飯類もマズイ、では炒めものはどうなんだ。
 うおっ。冷製の前菜系はどうなんだ。
 ひえ~っ。デザート系はどうなんだ。
 おおおおおおお~。ギョーザはどうなんだ…。

 結局、全部マズイ(涙)。

 心のメモ帳に「ここには二度と来ない」と記入。

 ここ、すごく安いんだ。でもお客はほとんどいない。いくら安くてもこれじゃあねえ…。それにサ、いくら檄マズの店でも、一つくらいはおいしいものがあるでしょ、それを食べてシメたかったりするんだけどサ…。で、その「一つくらいは…」を求めて、延々と食べ続けてしまう…。ああ、なんて、悲しい性質なんだ!

 問題は、その後。そんなお店に行ったあとは、しばらく何も食べれません。中華って、目一杯食べると、あと引くんだよね…。2~3日は満腹、というか、こりごり。悲しいのは、おいしいものを食べると幸せな気分になるけれど、その幸せは長続きしません。しかし、マズイものを食べると、不幸せな気分になり、それがしばらく続くことです。ああ、罪が深いなあ…、口に合わない料理を出す店。おまけに体重は、確実に3Kgは増えるし…。

 でもなぜ、おいしくない中華系のお店って、麺に共通した風味があるんだろ。あの風味がすべてをぶち壊しているような気がするんだけどなあ…

コメント

  1. Cecilia より:

    ひとつくらいは・・・と延々と食べてしまうなんて!(笑)
    でもわかるような気もします。
    中華か~!
    私はこの夏は飲茶のお店に何度か行きましたね~。
    少量でも結構高かった・・・。(王将とはえらい違い・・・。)

  2. すとん より:

    >Ceciliaさん

     王将は大衆食堂。飲茶は喫茶店。喫茶店で食べるケーキは高いとか文句言っても始まりません。飲茶がお高いのもそれ同様。それに中華菓子って、現実問題として、ケーキなどよりもずっと高価でしょ。手のひらサイズの月餅が1000円なんてザラ。そんなもんです。

     それよりもすごいのは、むしろ王将の方。私は王将には…たぶん一回しか行ったことがない(王将および王将ファンの方、申し訳ない。地元にないのがその理由です)と思うけれど、それでもあの安さには驚きました。味は…もちろん好き好きあるけれど…一定水準以上だし、明るくて気安くお店に入れるし、あれじゃ何度も通う人がいるのも納得。あんなのが近くにできたら、家族経営の中華大衆食堂はつぶれてしまっても仕方無いよね。

     王将のウリは餃子だけれど、あの餃子、家で作るより絶対安いし、スーパーのお惣菜コーナーで売っているモノよりも安いと思う。味に文句はないけれど、あの安さの秘密を知りたいです。もちろん大量生産ゆえのコストカットなんだろうけれど、でも他にも色々と理由があるとは思うのですよ。

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