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耳を大切にしたい

 現在、某ガッコの吹奏楽部の顧問ってヤツをやってます。これで三度目だよ(爆)。前回の顧問から4~5年ぶりなので、あれこれ新鮮なのはいいのですが、感じる事は「老いたなあ…」って事です。

 たまに連中の練習に付き合うのですが、練習の最中から練習後しばらくは、耳がボーっと鳴っていて、その後、明らかに難聴になっています。老人性難聴がそもそも始まっているだろう上に、物理的に耳が痛くなったりもします。大きな音に耳のハードウェアが耐えられなくなってきているようで、連中の練習に付き合うのも、カラダに負担がかかるようになりました。

 冷静に考えてみても、吹奏楽の演奏音って、爆音だよね。どれくらい爆音かと言えば、普段は補聴器をして生活をしている難聴の方で吹奏楽をやっている人が私の知り合いにいるくらいですから、吹奏楽って(程度にもよるけれど)難聴者でもできる音楽ってわけです。ちなみに、ロックバンドをやっている知り合いもいますよ、ロックも爆音だからね…。

 もっとも、彼らは音楽の練習中は、補聴器をしているのかな? それとも練習中は補聴器を外すのかな?(今度会ったら、尋ねてみようっと)

 閑話休題。演奏している人はもちろん、指揮者とか指導者とか、耳は大丈夫なのかしら? 日常的に爆音に接していると、耳って早くダメになるのは事実なんだけれど、何か耳を守る手段とか習慣とかあるのかしら?

 私の場合は、顧問であってコーチではないので、練習には毎日付き合うわけではないし、付き合うにしても短時間なので、その時間だけ我慢すればいいと言えば、そうなんだけれど、日常的に吹奏楽と付き合う人はどうしているのでしょうね?

 慣れれば平気? まさか…ね? 学生時代しか吹奏楽をやらない(つまり人生の短い期間だけしか吹奏楽をやらないから)別に気にする必要はない…と言うのかな? まあ、生徒はそうであっても、指導者は長期間指導するのが普通だから、やはり耳を守るなんらかの対策をしていてもいいよね。

 市民吹奏楽団など、大人の団体さんは、それなりに長い期間吹奏楽をやるわけで、耳の保護とか、どうしているんでしょうね?

 この記事は愚痴と言うよりも、みなさんどうしているの? 私はちょびっと困ってますって話なのですよん。

 

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コメント

  1. operazanokaijinnokaijin より:

    指導者ではなく、プロオーケストラ奏者のお話ですが、
    (うろ覚えです、すみません。)

    バイオリンの後ろの方だったか、
    木管楽器の人だったか、
    いずれにせよ、金管楽器の前に座っている人が、
    演奏中、耳栓をしている、という事例があったそうです。
    どこかのエッセイで読みました。

    まあ、気持ちは分かりますが、
    それにしても、耳栓をしていては、
    音楽全体が聞こえないでしょうに、
    と思ったものです。

    おしまい

  2. すとん より:

    operazanokaijinnokaijinさん

     耳栓ねえ…。まあ、単純に防音って話なら耳栓なんだろうし、音楽全体も聞こえないだろうけれど、耳栓してたら会話に困るだろうとも思います。でもまあ、耳の安全を考えるならば、耳栓、考えてもいいかもなあ。

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