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なぜ、すぐにカビが生えるのだろう?

 金魚の水草には、大きく分けて、3つあります。

 マツモグサと、ガボンバと、アナカリスです。

 以前はよくマツモグサを水槽に入れていた私です。と言うのも、以前飼っていた金魚たちは、マツモグサしか食べなかったからです。ガボンバやアナカリスを買ってあげても、見向きもしないのに、マツモグサはモツモツ食べていたので、マツモグサをよく水槽に入れていました。

 問題は、マツモグサって高いんですよ。ウチの水槽サイズだと、一回5千円ぐらいかかってしまうのです。夏場は水草も繁茂するので、2~3ヶ月は持ちますが、冬場は1ヶ月持ちません。実に不経済な水草なんです。

 で、最近はマツモグサをやめて、もっぱらガボンバにしています。と言うのも、今の子たちは、マツモグサも食べますが、ガボンバも喜んで食べるからです。喜んで食べてくれるなら、安い方がいいに決まっています。それにガボンバって安いんです。たっぷり買ってあげても、せいせい1000円です。それで一ヶ月は楽に持ちます。でもマツモグサと違って、繁殖力が弱いので、基本的に毎月毎月追加購入してあげる必要はありますので、トータルではマツモグサと変わらないか、若干安いぐらいですが、毎月1千円ずつ買うのと、たまに5千円ドーンと買うのとでは、精神的な負担が違います。あと、ガボンバは近所のスーパーのペットコーナーとかで普通に売ってますが、マツモグサは休日に電車に乗って、都会の観賞魚屋さんに行かないと売っていないので、電車賃がかかるし、休みがまるまる潰れてしまうという精神的な負担も結構馬鹿になりません。

 ウチの金魚たちは、アナカリスを食べませんが、アナカリスは食べられないが故に、水槽の中にいつまでも漂ってくれて、日陰をつくってくれる貴重な水草ととなります。これはこれで金魚的には必要なので、常に水槽に入れてあげたいのですが、問題は、アナカリスって、すぐに黒いカビが生えちゃうんだよね。水槽に入れて、2週間もすると、だいたい真っ黒になります。おそらく、ウチの水槽に黒カビが常駐していのが原因だろうけれど、アナカリス以外だと、黒カビは繁殖しないので、アナカリスだけが、すぐに真っ黒になってしまうのは、不思議で仕方ありません。

 カビさえ生えなければ、見た目も美しく、金魚の日陰も作れるアナカリスは便利なんだけれどなあ…。

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