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メダカが1匹

 …なんですよ。200匹入れたメダカが、たったの1匹なんです。

 とは言え、メダカがたったの1匹になったのは、別に最近の話ではなく、もう一ヶ月近く前からの話です。

 金魚たちは、メダカを投入されると、我を忘れてメダカを食べ始めます。最初の1日で相当数のメダカが食べつくされます。で、ほぼ一週間から10日で100匹のメダカを食べちゃます。その勢いたるや、見ていて、実に壮観です。

 でも、きれいに100匹食べ尽くせるわけじゃないのです。いつでも、必ず数匹の食べ残し…と言うか、生き残りが出ます。多い時は7-8匹残るんですが、今回は1匹しか残らなかったのです。

 メダカは群れを作って生きる動物ですから、1匹で暮らすというのはツライだろうと思うのですが、どうやら見ている限りは、楽しそうに生きています。

 メダカは流れに逆らって泳ぐ習性がありますが、水槽の中でも、ポンプの吹き出し口に向かって泳いでいます。これがどうにも楽しげなのです。おそらく遊びの一種なのだと思います。

 金魚たちもメダカがたくさんいるとエサだと認識するようですが、一匹しかいないとエサとは思わないみたいで、メダカがシズカやヤヨイの前を素通りしても、全然無視しています。本当に興味がないみたいです。

 と言うわけで、我が家の水槽にはメダカが1匹だけいる…って状況なのです。

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コメント

  1. アデーレ より:

    可愛いです!メダカちゃん!こうなればもう、お名前、必要ですかね?(笑)
    長く生き残ってくれますように、、、。またそのメダカちゃんの行方、お知らせくださいねー☆

  2. すとん より:

    アデーレさん

     名前! そりゃあそうだ、個体識別できるもんな…しかし、生き残った一匹しかいないメダカなんだけれど、すでに我が家では“メダカ”と呼ばれております。“種族名=個体名”ってなってます…って、種族名って何?

     まあ、かの夏目漱石も、ペットのネコ(黒猫だったそうです)を“ネコ”と呼んでいたそうですから、メダカを“メダカ”と呼んでもよさそうな気がします。

     さて、生き残ったメダカは、どれくらいの期間、水槽で暮らしてくれるでしょうか? メダカの寿命は…推定3年くらいですが、我が家にやってきた時点で、おそらく1年程度は経っているでしょうから、元気でいてくれるのは…1年かもう少しだと思います。

     来年のお花見のシーズンまで元気でいてくれたらいいのになあ…って思います。

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