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フルートの教則本は?

 フルートは独学でやってます。まあ、声楽のように先生について学ぶというわけには、時間的な制約と金銭的な制限のために出来ません。また、声楽の練習は毎日やってますが、フルートはどうも毎日というわけには参りません。

 それでも時間がある時は、少しずつ音を出して、時間がない時も、音は出さずとも触るくらいはするようにしてます。現実的には、フルートに全く触らない日もあるのですが…。

 独学の場合、教則本というのが必要になります。で、今回は私が使っている教則本を書いてみます。

 まずメインで使っているのがコレ。「楽譜が読めなくても大丈夫 曲からはじめよう! フルート独習ナビ」です。

 この本が素晴らしいかどうかは知りません(素晴らしいと信じてますが…)。全くの初心者なので、教則本の選び方すら知りませんので、楽器屋で手にとった時の印象で選びました。

 多くの教則本はプロ養成の臭いがプンプンで、真面目なブラバン部員とか、音大志望者ならともかく、これは私の求めている方向とは違うなあと思いました。もう少し趣味レベルの教則本はというと、、ガーリッシュなデザインなものが多くって、オジサンには似合わないなあって感じですかね。

 んで、コレ。カラオケもついていて、楽しく練習できそう。ただ、いきなり曲を吹くので、最初から音が出せる人向きって感じっスね。

 後はコレ。「朝練フルート 毎日の基礎練習30分」です。

 これはアマゾンで「フルート独習ナビ」のページを見ていたら、『あわせて買いたい』で出ていたので「だったら、あわせて買いましょう」という感じで買いました。

 まだページをペラペラとめくって、眺めているだけですが、「独習ナビ」に載っていない事が、こちらの「朝練」に載っている感じ。この二冊は、お互いに足りない部分を補う感じで組み合わせてとしては、なかなか良い感じです。

 しばらくはこの二冊をメインに、少しずつ練習してゆきたいと思ってます。

 フルートを買った時に一緒に買った、教則DVDの方は、全く見てません。DVDって、なんか構えないと見れないので、不便ですね。心理的ハードルが高いです。

コメント

  1. たこきち より:

    こんばんは。

    フルートの教則本、正当派はアルテスとかトレバーワイかと思います。
    独学でやっていくにしても、構え方とかアンブシュア(口の形)って結構大事なので、その辺だけでも誰かに見ていただいた方が良いかともしれません。
    身近に教えてもらえる方がいないなら、音楽教室で無料体験レッスンってやってると思うので、一度行ってみてはどうですか。(その後勧誘の電話がかかってくるかもしれませんが、やっぱり仕事が忙しいとか何とかいってお断りすることにして。)

  2. すとん より:

    >たこきちさん

     いやあ、独学が良くない事は重々承知しております。私だって、声楽を独学で学んでいる人がいたら、「独学は良くないよ」ってアドバイスしますから。

     下手に一人で勉強して、変な癖がついたら、どうにもならないし、先生さえいたら、素通りできるような問題にずっとひっかかっていたり…。とにかく音楽の世界では、独学は厳しいものがあるのは、もう常識なのですが、時間と金銭の問題ですね。

     特に問題は時間なのです。ちょいと調べましたら、フルートの先生って、ピアノほどではありませんが、地元にもそれなりにいらっしゃいます。少なくとも声楽の先生よりもたくさんいるみたいです。ですから、先生について勉強するのは、声楽ほどは大変でもなさそうですが、やはり時間ですね。

     今の私は、時間があれば、歌いたいのが本音なのです。まずは歌。フルートは二番目です。楽器屋さんで売っている楽器よりも、神様が下さった楽器の方を優先していきたいのです。

     せっかく神様から歌声というプレゼントをいただいたのですから、それを自分のものにしないのは、もったいないことだし、なによりも歌声をいただけなかった人達に対しても失礼なことだと思ってます。

     でも、決してフルートをおろそかに考えているわけではありません。時間さえあれば、フルートもきちんと練習したい。

     でも一日は24時間。まずは仕事が第一。余暇の時間は歌優先。そんな状態でフルートも先生について習うとなると、絶対に破綻します。十分な練習をせずにレッスンに行く事は、火を見るよりも明らか。でもね、練習せずにレッスンに行くわけにはいかないではありませんか。では、歌の時間を減らす?

     でも今、私、歌がとてもおもしろくなっているんですよ。とにかく、今は、歌えば歌うほど上達しているんです、そしてそれが自分でも手にとるほどよく分かるです。それくらい進歩してます。もう、歌に専念したいくらい夢中。だから、この状態でフルートを習っても、フルートの先生と音楽の神様に失礼だと思うんですよ。

     ひとまず歌は毎日1~2時間。フルートは休日のみ30分程度って感じで練習してます。フルートは練習時間が短いですが、それでも毎日フルートに触る様にはしてます。

     実は教則本。すでに記事に書いた2冊に限界を感じてます。やはりいきなり曲というのも、基礎力無視だし、朝練の方も実は初心者向けではなさそうだし…。やっぱりきちんとした教則本は必要かな…と思い出しました。

     アルテスは独学には不向きというブログの記事も見つけましたので、トレバーワイを見てみようと思ったのですが、地元の楽器屋には、アルテスはあってもトレバーワイはないので、ゴールデンウィークは隣町の楽器店に行ってみようと思ってます。

     トレバーワイもたくさん種類がありますが、初心者は「いちばんはじめのフルート教本」でいいんでしょうね、きっと。それとも「初級用フルート教本」あるいは、もうレギュラーの「フルート教本」を一冊ずつ揃えていった方がよいのかしら。門外漢には難しい問題です。

     そうそう、無料体験レッスンは、ぜひチャンスがあったらもぐり込んでみますね。

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