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やっと花粉症が収まりました[2015年4月の落ち穂拾い]

 ああ、やっと4月が終わります。花粉症とも、これでしばらくお別れです。ああ、うれしいうれしい。私はこの日がやってくるのを、千年一日の思いで待ち望んでおりました。

成功するプロミュージシャンの条件

 私が思うに、たぶんプロとして満足に稼げる人の条件って…

1)美形である
2)愛嬌がある
3)時間に正確
4)サービス精神が旺盛
5)目下の人にやさしい
6)ファンを大切にする

 …かな? たぶん、演奏が上手い事って、大した条件じゃないと思います。だって、みんな上手いもの。コンクールの順位とか卒業大学とか留学経験の有無も、特に関係ないと思います。むしろ、どれだけ音楽以外の部分で勝負ができるかが、プロとして生きていけるかという条件になるんじゃないかな?

 プロの活動って、とにかく興行ですから、興行主に気に入られる事は大切だし、事務所や同僚と良い関係を作れないといけないし、目下の人たちに好かれないといけません。そして何よりも顧客に気に入ってもらえる事。これらがとても大切だと思います。

 だって、職業音楽家って、個人事業主だもん。人気と人脈で商売する人だもの。上手い事よりも、愛される事。それが次の仕事につながっていくんだと思います。

フルーティストの呼吸音は、なぜうるさいのか

 フルートの演奏を間近で聞いていると、呼吸音が聞こえて“うるさい”と感じる事が多いです。これはプロ・アマ問わずだったりします。

 なぜ、そんな事が起こるのか。単純にノドが閉じていて、口腔内の容量が少ないからです。それでは、息を吸う時に風切音をたててしまうわけだし、実はそれだけでなく、口腔内の容量が少ないために、フルートの音色そのものが悪くなります。ですからフルートの音色の美しい奏者は、概して呼吸音が静かなのは納得です。

 つまり、フルートを良い音色で吹きたければ、口腔内の容量を最大にしないといけません。つまり、ノドは開けっ放しですね。だから、腹式呼吸をしないと、音が鳴らないのです。

 もっとも、腹式呼吸と言われて、お腹を固くするとか、丹田に力を入れるのは、今どきのやり方ではありません。

 腹式呼吸でお腹を固くするのは、いわゆる『ドイツ式発声』と言われる発声(呼吸)方法で、ちょっと前までの日本の音大では主流だった発声方法ですが、現在ではほぼ廃れてしまい、ドイツ人歌手ですら、もうやっていません。丹田に力を入れるやり方は、日本の武道の呼吸法であって、そもそも音楽の演奏法とは無関係な呼吸法です。

 今の腹式呼吸では、お腹は柔らかさを保ち、動き続けていないといけないのです。問題は、どの方向に、どれだけのエネルギーで、どう動かし続けていくのかって事なんです。
 テクニックというのは、どんな世界であれ、日進月歩であって、それゆえに新世代は旧世代をどんどん越えていくわけですから、いくら人間が古いからとは言え、古いテクニックにしがみついたままでは、上達なんてするわけないのです。いつも、気持ちだけでも若くないと、何事もうまくはいかないのです。

声楽では、チューナーを使うの?

 器楽の練習ではチューナーは必需品です。しかし、声楽ではどうでしょうか?

 私、声楽(ってか、合唱)の練習でチューナーを使っている人を知っていますが、少数派ですね。声楽の場合、音程は、伴奏と合っているか、共演者とハモっているかで判断します。

 これはソロだけでなく合唱でもそうなんですが、チューナーで計測した正解な音よりも、もっと気持ちいい音程があって、本当にうまい人は、その気持ちいい音程を縫うように歌っていくので、1オクターブを12音ではなく、もっと細かく分割した音程で歌います。なので声楽では、チューナーを使わない事が多いです。

 もちろん、そんな話は上手い人たちの話で、私などはチューナーに合わせられるほど精密な音程で歌えないので、もそっとアバウトな音程で歌っているのが事実です。それにチューナーを見ながら歌うと、音程を合わせることに一生懸命になってしまい、肝心の発声だとか感情移入だとか芝居だとかが、疎かになってしまうので、チューナーを見るのが難しいという理由もあります。

 それに、やっぱり私も歌手の端くれなので、無意識に正しい音よりも気持ちのいい音程で歌おうとしちゃいます。これは器楽だと、ヴァイオリンなどの弦の人も同じような感覚だろうと思います。でないと、合わせていて気持ち悪いんですね。

 フルートでも、室内楽をやると、たぶん感じられる感覚だと思いますよん。

今月のお気に入り スドー トロピカルレッド 15W

 少し前から水草の調子が悪くなっていたんですよ。なんか、きちんと育たないと言うか、一部分枯れちゃうとか…。「インターネットで購入した水草は質が悪いなあ…」とか勝手に思っていたのですが、そうこうしているうちに、水槽の灯がつかなくなりました。蛍光灯に寿命が来たようです(笑)。

 で、ほんと、久しぶりに蛍光灯を買い替えました。購入してきた蛍光灯がこれなんです。

 いわゆる“観賞魚用”の蛍光灯って奴ですね。観賞魚用と言っても色々な種類の蛍光灯があるわけですが、私が購入してきたのは“赤い魚がより赤く見える”タイプであり“水草が元気に繁茂する”タイプである蛍光灯です。具体的に言えば、全体の光量はちょっと不足気味だけれど、水草が元気に育って、金魚がよりキレイに見えるってタイプの蛍光灯です(まんまでごめん)。ちなみに、普通に明るい蛍光灯だと、金魚って安っぽく見えるんですよね(笑)。

 我が家は45cm水槽なので15wの蛍光灯を購入しましたが、60cm水槽だと18w(20形)、90cm水槽だと32wがちょうどよいそうです。

 それと蛍光灯って、結構寿命が長くて、何年も使えるそうですが、使えると言っても、光量的にはドンドン下がっていくのだそうです。実際、我が家でも蛍光灯を取り替えた直後は、水槽がまぶしくてまぶしてく…つまりそれくらい、切れる直前の蛍光灯の光量って少なかったんだなって思いました。あれだけ暗ければ、そりゃあ水草も枯れるって(笑)。ですから、蛍光灯は、まだまだ使用できていても、適当な間隔(1年ぐらいでしょうか)で買い換えていくのが(水草に取って)良いのだそうです。水草は植物ですからね。水草にとっての光は、金魚にとっての餌のようなものです。たっぷり浴びせないといけません。そういう意味で、水槽の照明は大切ですね。

 まあもっとも、今どき、いくら金魚水槽だからと言って、蛍光灯使用というのはオールドスタイルなのかもしれません。今どきはやはりLEDなんでしょうね。でも我が家は頑固に蛍光灯なんです。理由は…買い換えるのが面倒だから(大笑)です。

今月の金魚

2015年3月31日 ミカン、入院する。
2015年4月1日 ミドリとミカン、一緒に退院する
2015年4月4日 ホノカ、星になる

 あと、せっかく19匹購入したメダカもドンドン数が減って、今では10匹前後しかいません。ああ、残念。

今月のひとこと

 桜が満開ですね。よく見てみると、桜もソメイヨシノばかりでなく、色々な種類の桜が咲いています。花色も薄いピンクのモノもあれば、濃いピンクもあるし、ほぼ真っ赤な花もあれば、逆に真っ白な花もあります。たいていの花は一色だけれど、たまに紅白入り混じった花もあり、なんかめでたい気分になります。春は花粉症の季節だからイヤだけれど、桜が咲いている季節だと思うと、なぜか気分がほっこりします。(2015年3月30~31日)

 本日(3/31)は失礼しました。ココログの自動記事アップ機能がうまく働かなかったようです。たまにあるんですよね、これ。まあ、ソフトウェアのやる事なので、怒っても仕方ないですが、毎朝、楽しみにしていた方には、ほんと、申し訳ないです。ごめんね。(2015年3月31日~4月1日)

 本日は4月1日です。いわゆるエイプリルフールです。今日はきっと、ネットのあちこちで嘘つきブログが大量発生すると思いますが、どうなんでしょうね。私は、4月1日であろうがなかろうが、嘘はいけないと思ってます。エイプリルフールに許されているのは、あくまでもジョークであって、嘘ではないと思います。エイプリルフールが導入された当時の日本では、ジョークの概念がなくて、だから「エイプリルフールは嘘をついて他人を騙しても良い日」なんて勘違いされて、それが今日まで続いているのですが、本来のエイプリルフールって、そんなもんじゃないと私は思ってます。エイプリルフールは、互いにジョークを飛ばし合って、一日愉快に過ごしましょう…って日だと思ってますが、私は何か間違ってますか?(2015年4月1~2日)

 残念だなあ…桜が終わってしまう。今年は忙しくて、花見に行けなかったよ(涙)。(2015年4月2~4日)

 うーん、それにしても、またまた失礼しました。本日分の記事(4月4日)がアップされていなかったようです。予約アップの予定で、予約のコマンドは正しく入力されていたのですが、どうもうまくいきませんでした。4/1の時と同様です。4月になってから、ココログのシステムはうまく作動していないのかもしれません。ちょっと心配です。それはともかく、記事を楽しみにしていた方には、ほんと、申し訳なく思ってます。かんにんね。(2015年4月4~6日)

 どうもうまくいきません。本日(4/6)も自動アップに失敗したようで、アップロードの時刻が遅くなってしまいました。申し訳ないです。実は、4/5も失敗したのですが、私がアップロードの時刻にパソコン画面に向かっていたので、その場で対応して、事なきを得たのですが…本日はそうもいかず、こんな事になってしまいました。どうしてしまったのだろうか、ココログ? それはともかく、皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ないです。(2015年4月6~7日)

 本日(4/7)の記事のアップロードは、うまくいったようです。やはり、昨日ココログに現状を伝えた(クレームをつけた!?)からかな? 何はともあれ、システム側が気を使ってくれるとうまくいくなら、それで良いのです。何が起こっていたのかは分かりませんが、現状がOKなら私はそれでいいんです。大切な事は、きちんとシステムが動き、きちんと記事がアップロードされる事ですから。明日以降もこれが続いていくことを願っています。お騒がせしました。(2015年4月7~9日)

 ここ数日、安定して記事がアップできています。どうやら、ココログにクレームを入れて以来、予約アップロード機能がうまく作動しているようです。ほんと、よかった。これで私も安心できます。ただ、ココログから、なぜ4月に入ってから予約アップロードがうまく機能しなくなったのか、説明が何もないのが、ちょっぴり残念です。(2015年4月9~13日)

 お寺に油をまくという犯罪が横行しているようですね。ぜひ、犯人を捕まえて欲しいと願います。そして、犯人の国籍を公表して欲しいと思います。日本人の犯罪ならば、情けなくて泣きたくなりますが、外国人の犯罪ならば怒りに震えることになるでしょう。ぜひ、犯人の国籍を公表してもらいたいものです。(2015年4月13~18日)

 AIIB(アジアインフラ投資銀行)が設立されるようで、現在のところ、アメリカと日本は不参加のようです。それに対して、国内外から「日本も早く参加しろ」「今参加しないと、バスに乗り遅れる事になるぞ」とかの大合唱なんだとか? まあ、AIIBのホスト国である中国からすれば、日本に参加してもらわないと、資金的に厳しいだろうから、参加しろしろと言うのは分かるけれど、日本人の中からも参加しろしろという人がいるのは、大疑問。だって、AIIBの参加って、日本にとって、どれだけ益するモノなの? ここに集まったお金は、中国共産党の思惑だけで自由に使えちゃうわけです。いわば中国の国益に沿った使い方をされてしまうわけで、当然だけれど、中国の国益は往々にして日本にとっての不利益なんだから、こんなところに出資しちゃダメでしょ。インフラ建設と称して、中国の国内の軍事施設建設に使われるのは当然としても、北朝鮮の軍事施設建設にだって使われちゃうわけだよ。日本の税金を使って、日本人を殺すために日本に向けて発射しちゃうミサイルだって作っちゃうよ。いいの、それで? もっとも、AIIBの資金の90%以上は、軍事施設建設に使われるよりも前に、中国共産党幹部のポケットに入っちゃうだろうけれどね。どっちにしても、日本にとって仇なすわけだから、AIIBに入れと言っている人って、中国のスパイか工作員のどちらかであって、反日な人なんだよね。全く、もう…。(2015年4月18~25日)

 最近、色々な人から「あなたの歌声は素敵ですね」と誉められるようになりました。お世辞かもしれませんが、キング先生に習っていた頃は、間違っても、そんな事を言われた事はないので、なんか嬉しいです。Y先生に教えてもらうようになり、高音偏愛主義を改め、中低音の声を磨くようになったので、その成果が少しずつ出始めてきたのかもしれません。ま、歌なんて、95%の中低音と5%あるかないかの高音で成り立っているんだから、高音が少々アレでも、中低音がしっかり歌えるなら、それでOKなんだって思えるようになりました。そのせいか、歌声は誉められても、歌そのものは、まだ誉められてません(苦笑)。声はいいけど、歌唱に難アリって事なのかもしれません。(2015年2月25~27日)

 久しぶりに、江ノ島に遊びに行きました。久しぶりに行った江ノ島は、あれこれとお店が入れ替わっていて、面白かったです。数年前と較べて、あちらこちらが整備されていて、昭和の香りがドンドン失われていくのは、残念な反面、健全だなあって思いました。そうそう、潮だまりでアメフラシを見つけました。連れて帰りたくなって困りましたが、エサのアオサを定期入手できる自信がないので、諦めましたが、実に可愛らしい仕草でした。ほんと、連れて帰りたかったんです。帰りに岩屋で江ノ島の生物の展示をしていましたが、そこにもアメフラシ君がいましたが“ウミウシ”として紹介されていました…が、アメフラシとウミウシは、全然違う生き物だからねー。しっかり紹介してくださいねー。お願いしますだよぉー。(2015年2月27~29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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