短命に終わったハンナの代わりの子を買い求めてきました。
やっぱりホームセンターの子はウチには合わない!って事で、今回行った店は、隣町の総合ペットショップです。ヤヨイを買い求めた店に、再びやってきました。
ハンナはサラサオランダでした。で、元々ハンナはサクラ(丹頂)の次の子ですので、枠的に言えば、今回買うべき子は“二色金魚”の枠なんですが、店にいた二色金魚は…丹頂だけでした。丹頂を見ると、まだサクラの事を思い出してしまうので、ちょっと丹頂はパスです。そうなると、二色金魚は買えません。なので、二色金魚は諦め、別の種類の子にする事にしました。
とても可愛い茶金(チョコレートオランダ)がいましたが「オタキサン(フナ色のオランダ)とキャラがカブるからダメ」と妻に言われて止めました。他にも可愛い青文(鉄色のオランダ)もいましたが、やはりこの子もオタキサンとキャラがカブリそうなので止めました。
ううむと唸っていると、私の目の前を、オレンジ色の可愛い子がスーと泳いでいきました。でも、赤い金魚はホノカ(素赤琉金)がいるしなあ…。買えないよなあ…。
で、買っちゃいました(笑)。素赤オランダでした。もっともこの子は、赤い金魚と言ってもオレンジ色で、かなり黄色がかっていますので、同じアカでも、真っ赤なホノカとは、だいぶ印象が違います。おまけに体型も琉金であるホノカとは全然違うし…。それで「まあ、いいか」と言う事にしました。
この子はオランダなので、頭に肉瘤が付いてますが、あまり美しい肉瘤ではありません。なんか、瘤と言うよりも粒って感じです、肉粒ね。さすが総合ペットショップ、薄い体色といい、形の悪い肉瘤といい、いわゆるハネモンの金魚です。でも、そんなハネモン感が可愛いので、気に入りました。特に、そのオレンジ色の肉粒が可愛いんです、だからミカンと名づけました。
オタキサン(フナ色オランダ)とヤヨイ(三色琉金)とミカン(素赤オランダ)か…なんかシマラないなあ…と思っていた私の目が、ふと止まりました。その水槽は、ヤヨイが入っていた水槽で、まだまだたくさんの三色琉金たちが泳いでいましたが、その子たちが私の目をひいたのではありません。私の目をひいたのは、漆黒の子です。
いわゆる黒出目金です。でも、普通の出目金と違って、目があまり出ていません。出目金なのに、目の飛び出し方が中途半端で、出目金と言うよりも、龍眼と言った感じです。これまたハネモンですね、こんなに形の悪い出目金は、専門店ではお目にかかれません(笑)。でも、これがなかなか可愛いんです。
この子も買っちゃいました(笑)。いやあ、ハネモンの可愛らしさは、雑種犬の可愛らしさに通じますなあ(大笑)。ちなみに、この子は漆黒の体色なのでミドリと名づけました。緑って、英語に訳すと、GreenとBlackの二つの意味があるけれど、Blackの方の意味で名づけました。「みどりの髪」って言い方があるでしょ? あれですよ、あれあれ。ミドリという名の金魚は以前にもいたので、今回の子は二代目になります。ちなみに、先代も同じ黒出目金でした。
金魚を二匹購入して、気持ちが大きくなった私は「そうそう、ウチの水槽からエビがいなくなって、随分経つなあ…」と思ったので、ついでにヤマトヌマエビを5匹も購入しました。
うふふん、ほくほく。とりあえず、これで水槽もだいぶ賑やかになるなあ。
ちなみに、お値段の方は、ヤマトヌマエビが140円/1匹で5匹合わせて700円。ミドリ(黒出目金)が380円。ミカン(素赤オランダ)が640円。いずれの子も総合ペットショップなので、安い安い。金魚専門店では、なかなかこのお値段で金魚は買えませんよ。桁が違っちゃいます(笑)。
とにかく、ミカンとミドリです、よろしくお願いします。
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