それは…
…今はまだ下手かもしれない。しかし、まだまだ“成長の余地”はある。諦めずに頑張っていけば、いつかきっと上手になれる。だから諦めるな!
です。ちょっと、クドい? でも、いい言葉でしょ? 私は、この言葉を握りしめる事、多いですね。
例えば、先日のフルートデュエットの本番の後とか、発表会で自分の出番が終わった時とか、まあ、ズブズブで失敗しちゃった時なんか「ああ~、ダメだあ~」とか落ち込む前に「今はまだ下手かもしれない~」って、自分に言い聞かせています。
まあ、ネバーギブアップって事ってすね。
でも、落ち込む前にこれを唱えると、不思議と落ち込まずに、気持ちが楽になるんだから不思議。さらに、しばらくは練習にも前向きになるというオマケ付き。ほんと、魔法の言葉でしょ、これ。
まあ、いずれは本番後に、こんな魔法の言葉に頼らずに済むようになれれば、うれしいんだけれどね。本番終えて「よし、よくやった。ご苦労さま」って自分に言える自分に早く成りたいです。
本日の記事は短いけれど、無理に引き延ばす必要もないので、これでお終い(笑)。
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コメント
おはようございます。
「呪文」はあった方が前向きになれますね。
今回の記事とは直接関連してないですが、すとんさんの今までのから感じた事をよろしいでしょうか?
人のを聴いていてxxの辺りを磨けば、良くなるはず、数年後の歌を聞いてみたい、と思うことは良くあります。
未だ伸びしろを感じるのです。
成長の速度は勿論若いほど早いかもしれませんが、資質が備わってた上での話ですが、やはり良き指導者との出会いは最重要点ですね。
先日すとんさんに触発されたのかもしれませんが、体験レッスン受けた先生の発表会に行きました、コーラスベテランの友人と。
コーラス団体4つとピアノ、歌。
NHKのど自慢みたいに名乗る、ほぼ身内なので、客席からぞろぞろ出てくる、先生が後ろでピアノ弾いてしまっているから、合唱者は譜面ばかり見てうつむいていると、違和感を感じたコンサートではありました。
合唱は論外のレベルで友人はガッカリ。
私の目当ては自分の指導された曲”i capuleti e i montecchi”を門下生がどう仕上げているかでした。
先生のピアノ弾き語り「落葉松」がトリで、その前なのでそれ相応に正確に仕上げてました。
がその前のメゾの”おお、わが不死の手ごとよ”は突出していて「ぶらぼ」する程でした。
ホール出てしまってからメゾ女史と話せば良かったと後悔ですよ。
発表会めぐり一年生だからしかたないです。
まあ、今回は先生探しの決定打にはなりませんでしたが、仰るとおり勉強になりましたよ。
おまけに友人との楽しいディナー付きでした♪
wasabinさん
発表会巡りって楽しいし、勉強になるでしょ? 色々な門下があり、様々な音楽教室があります。目的も様々なら、レベルも様々、指導者の腕前も様々です。だからこそ、色々と見て回る価値があるんだと思います。
たくさん見ていくうちに、そのうちに「これは!」という先生と出会えると思いますよ。焦りは禁物、気は長く持って、あちらこちらを見て回りましょう。
おはようございます。
人様のブログで長々のコメント、失礼しました m(___)m
反省し、自分のに載せることにしました。
wasabinさん
別に失礼だなんて思ってないですから、お気遣いなく。でも、せっかくのネタなんだから、ご自分のブログにも書くことは大切ですよ。
ネタは大切にね。
これは素敵な言葉ですね。
なかなか実らないし気が滅入るとき、この呪文を使わせていただいて、
亀の歩みでも、前を向いて頑張ります。
ありがとうございます。
はるさん
でしょ? 人間、諦めなければ、必ず前に進めるんです。…歩幅はもちろん、人それぞれだけれどね。でも、前には進めるのだから、諦めない限り、前進前進なのです。
いや~なかなか「よし頑張った、ご苦労さま」なんて思えませんよぉ・・・。
どうしても「あそこがダメ、ここはもっとこうして…」と思ってしまうのは私もだし、私よりもステージ経験の多い方であってもみなさんそういうものらしいです。
だけど、だからこそ成長できるんだよと言われて、ああ、そっか~、って気が楽になりました。
似たような言葉かけは生徒さんたちにはよくしています。
彼ら彼女たちにはもっと成長して欲しいと思っている。自分はダメって思って欲しくないですからね。
ことなりままっちさん
>「よし頑張った、ご苦労さま」なんて思えませんよぉ・・・
私は、音楽ではありませんが、実際の仕事では、自分で自分にホレボレとする事ありますし、そんな時は、自分にねぎらいの言葉の一つや二つをかけてます。
自分にダメ出しをするのも大切ですが、ちゃんと結果を出した時は、ちゃんと褒めてあげるのも必要だと思ってます。でないと、気分がウツウツになって、辞めたくなっちゃでしょ?
とは言え、やっぱり音楽だと難しいか。仕事なら、一定のゴールがあるわけだし、そこに達すればOKだけれど、音楽なんて、ここで良しって事がなく、極めれば、いつまででも極められるわけで、そういう終わりの無さが、褒めづらさにつながっていくのかなって思います。
まあ、褒めてもらえなくても、打ち上げが楽しければ、それで良し。という考えたもあります。