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ロリロリなサクラ

 ハナジロがだいぶ巨大化してきて、今や、サクラと遜色ない大きさになってしまいました。もう、いいかげんにして欲しいです。私は、可憐で可愛い金魚が好きなのに、ウチの水槽の子たちときたら、ドカーン、ズドーンな金魚ばかりなんですよ。ああ、悲しい。

 たまに、小さくてかわいい子を買ってきても、すぐに、ドカーンでズドーンな金魚になっちゃうんですもの…。

 で、そんなドカーンでズドーンな金魚の仲間入りをしたハナジロなんですが、サクラと比べると年少のせいか、目がやや小さいんです。

 金魚って、年を取ると目が大きくなるんですよ。目が大きくなる…と言っても、カラダの大きさに比例しての話です。もちろん限界はあるんだけれど、一般的には、年寄りな金魚ほど目が大きいのです。だから、金魚のだいたいの年齢を推察するには、カラダの大きさに対する目の大きさを見ると分かります。

 で、サクラとハナジロは、カラダの大きさは似た感じになってきましたが、年齢が違うせいか、目の大きさが違います。サクラの方が大きいんですよ。そう、サクラは実はロリロリな金魚なんです。

 サクラって、ロリロリなお目々をしている上に、泳ぎが下手で、いつもヒラヒラ泳いでいます…って書くと、とてもかわいい金魚のような感じがしますが、カラダはドカーンでズドーンだし、何と言っても、エサの食べ方が汚いんです。いかにも、育ちが悪そうな感じです。

 ちなみに、キキョウはカラダに比べて目が小さいです。この子は本当に若いんだろうと思います。でもね、金魚で目が小さいって…かわいくないですよ。でも、キキョウは、かわいさが魅力なわけでもないので、それはそれでいいのかもしれません。

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コメント

  1. 第九を歌っています。 より:

    コラムと関係ないですが水曜日に、初レッスンに行ってきました。
    最初に発声をして声を確認されました。下のファから上のシのフラットまで出ていて、チェンジもうまくできていて、とりあえず十分だそうです。
    次に予め用意してきた、忘れな草をイタリア語の発音にシドロモドロなりながら通して歌いました。そのあと先生について1度歌い、さらにイタリア語の発音など細かい注意を受けながら練習しました。歌い方や発声は概ねいいそうです。最後の高いソは軽くでました。
    「声は完成されていて、誰にも負けない響きがあり、ほかが未熟でも、声だけで聴衆を魅了できます。オベラ歌手になればよかったですね。今からでも遅くない。コンクールを受けて下さい。」と言われました。冗談のように聞こえて信じられません。
    レッスンでは声の前への飛ばし方、立ち姿、表情、イタリア語の発音、フレーズ最後の処理の指導も受けました。
    次回はトスティの最後の歌も練習します。11月の発表会はドニゼティの愛の妙薬の「人知れぬ涙」が候補に上がりました。

  2. すとん より:

    第九を歌っています。さん

     すごいですね。本当に、その先生のおっしゃるとおり、オペラ歌手になってしまえばいいんじゃないでしょうか? このままでは才能の持ち腐れですよ、ぜひなって下さいよ。デビュー公演、見に行きますから。

    >下のファから上のシのフラットまで出ていて、チェンジもうまくできていて、

     2オクターブよりも広い、18度もの音程が使えるなんて、つまり、普通のバリトン歌手よりも低い音が出て、トップレベルのテノール並の高音まで出るなんて、一流のプロ歌手でも、なかなかそこまでの方はいらっしゃいませんよ。私を指導してくださったテノールのキング先生にしても、バリトンのY先生にしても、そこまでの音域はありません。

     音楽の教科書あたりでの使用音域(つまり、普通の人の音域)が、ドからミまでの約10度でしょ。、平凡なアマチュアテノール歌手である私ですら、せいぜいが、レからファの約10度(ありゃ、普通の人並しかないや!)で、そこより上も下も苦労しているわけですから、私の倍近い音域を持っていて、声楽教師に「とりあえず十分」と言われるほどなら、ほんと、もったいないですね。

    >声は完成されていて、誰にも負けない響きがあり、ほかが未熟でも、声だけで聴衆を魅了できます。

     持っている音域がプロ歌手以上であり、声の魅力も「観客を魅了できる」ほどの「誰にも負けない響き」があるなら、もうプロになるしかないですね。いや、プロにならないとすれば、それは罪ですよ、罪悪ですね。神様からそれだけの歌声をもらっていて、世の中に出ないでいるなんて、まさに罪です。大罪です、日本の音楽界にとっては、犯罪とも言えるでしょう。

     別に音大など出てなくても、プロ歌手にはなれますよ。それだけ素晴らしい声を持っているならば、すぐにでもクラシック系の芸能事務所をお尋ねになるといいです。実力があれば、すぐにでも仕事を紹介してもらって、プロデビューできますよ。キャリアが必要ならば、各オペラ団体にある養成所や研修所のドアを叩けばいいんです。年齢制限? 実力があれば、関係ないですよ。イタリア語が苦手? 最初は日本語の仕事をやりながら、イタリア語の勉強をすればいいんですよ。

     いっそ、地方オペラのオーディションを受けて、いきなりデビューだっていいじゃないですか?

    >コンクールを受けて下さい

     そう先生に言われたなら、受けないとダメですよ。どこのコンクールがいいかは、先生と相談して決めるといいですね。コンクールで良い成績を修めて、プロ歌手としてデビューを決めてください。

     いやあ、本当にもったいないですね。これからは、私のブログにコメントなど書く暇があったら、練習練習ですよ、一日も早いデビューをお待ちしています。

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