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いい男といい女の条件[2011年12月の落ち穂拾い]

 ふと気がつけば2011年ももう終わり。ああ、21世紀になって、10年以上もたったんだ~。それどころか、平成も23年が終わっちゃいます。あれ~、ついこの前、昭和から平成に変わったばかりのような気もしますが…。とにかく、今月の落ち穂拾いです。
 
 
最近の小学生って奴は…

 1)「まだ、あの頃は、オレも若かったから、何も分かってなかったんだよ」
 2)「あいつも、まだまだ青いな…」
 3)「あ~、いやだいやだ、もう年なんて、取りたくないよぉ~」

 こういうセリフを声変わり前の小学生たちが、割と普通にクチにする時代なんですね。

 ちなみに、1)は砂の造形をやっている時に、うまく城が作れなくてふてくされている小学1年生を前にした6年男子同士の発言ね。2)はバケツに入れた水がうまく運べなくて、転んで水を床にぶちまけた幼稚園児を見た小学3年男子のセリフ。3)は小学6年女子が誕生日を祝ってくれた女友達に向かって、割と本音トークで言ってたセリフ。

 小学生って自我意識が芽生えたものの、まだ世界との関わりはほとんどなく、親や教師に守られているから、凹まされる事も、潰される事も無く、ある意味、安定した子ども時代を過ごしているわけで、今の自分が完成形だと感じているのかもしれません。やがて来る思春期で、その自我が一度グチャグチャに壊されると、自分の無力さや不完全さを思い知るようになるのだけれどね。
 
 
いい男の三大条件

 私は男の力というのは、腕力・経済力・知力の三つだと思ってます。

 腕力は…分かるよね。腕っぷしが強い男というのは自信に満ちているのだし、リアルに頼りになるでしょ。経済力は言わずもがな。知力は、文明国においては腕力以上に強い力だと思う。この三つの力を高い水準で兼ね備えているのが理想だろうけれど、現実的には、そのうちの一つでも、それなりに備えていれば、かなり“いい男”になるんじゃないかなって思ってます。
 
 
いい女の三大条件

 私が思う「いい女の三大条件」と言うのは…

1)共感能力が高い事。
2)マネジメント能力がある事。
3)プロフェッショナルな仕事/趣味を持っている事。

 …かな? これ、実は男性の『腕力・経済力・知力』と対応しているつもりです。

 1)の『共感能力が高い事』ってのは、他人の気持ちを我が事のように感じて、心を尽くす事ができる力ね。コミニュケーション能力が高い事は当然の前提で、さらにその先を求めているわけです。

 男性の“腕力”が他者を排除する力なら、女性の共感能力は他者を受け入れる力です。この共感能力を妻として発揮すれば夫婦愛になるし、子に対して発揮すれば母性愛となるわけです。この女性の共感能力って奴は、愛情の基幹エネルギーに相当するものじゃないかな?って思います。

 2)の『マネジメント能力がある事』と言うのは、男性でいうところの“経済力”に相当します。男の“経済力”が、外から稼いでくる力なら、女性の“マネジメント能力”というのは、持っているものをうまく使っていく力ね。もちろん、家計を上手に切り盛りする事だけでなく、家の掃除や片づけだって、日々の食事の支度だって、家族の健康管理だって、みんなマネジメント能力があればこそ、うまくいくでしょ。

 3)の『プロフェッショナルな仕事/趣味を持っている事』ってのは、男性の“知力”に相当するわけです。

 とりたててこの項目を上げた理由と言うのは…女性って、真面目な人が多いでしょ。いつでも目の前の事に全力投球で、学生なら勉強をしっかりやり、適齢期になれば女子力を高め、恋愛をすれば彼氏にゾッコンで、結婚して子を生めば母親に専念する…のは立派なんだけれど、それはそれとして行いながらも、まったく別のプロフェッショナルな側面(あるいはそこに準じるモノ)を持っている人がいいなあって思います。

 “○○さんのところのお嬢さん”とか“○○君の彼女”とか“○○さんの奥様”とか“○○君のママ”だけじゃない“☆☆さん”という側面があって欲しいと言いたいのです。

 つまり、他の人によって規定されない“自分”という側面も持っているのが、いい女、って事です。
 
 
結局、腹筋なのさ

 フルートを吹く時に、息を吐き過ぎてしまう…この問題は、私にとっても永遠の課題です。息を吐きすぎてしまう理由は簡単な理由でして、単純に息を自分のカラダの中にキープできず、いわば、吐かずにはいられないので、ついつい吐きすぎてしまうだけの話なんですね。つまり『お腹の支えが弱い』って事になるんだろうと思います。そしてそれは『腹筋が弱い』からそうなのです。

 だからと言って、いわゆる腹筋運動しても、フルートに必要な腹筋は鍛えられるわけでもなく、フルート用の腹筋はフルートを吹くことでしか鍛えることができないのが、残念なところです。
 
 
今月のお気に入り その1  龍角散 のどすっきり飴

 ええと、先々月ものど飴をお気に入りに入れましたが、今月ものど飴の登場です。この先々月の改源ののど飴は薬局に行かないと買えませんが、こちらの龍角散ののど飴は、普通にコンビニで買えます。なかなか良いですよ。やっぱり私は漢方系ののど飴が好きみたいです。ちなみに、龍角散ののど飴は薬局で買うと、中味が違うみたいです。コンビニやアマゾンで買うと、中まで全部飴になってますが、薬局で買える龍角散ののど飴は、中に龍角散の粉末が入っています(“ハーフパウダーin”)と名称がついてます。これはこれでまた良い感じです。なので、最近の私は、コンビニで購入した龍角散のど飴と、薬局で購入した龍角散のど飴を舐め分けしております(笑)
 
 
今月のお気に入り その2  オドジェルミン

 いわゆる制汗剤ですが、なかなか良いですよ。私は一週間に一度使ってます。一週間に一度使う程度で、いわゆる汗臭い体臭を抑えてくれるスグレモノです。仕組みは簡単で、この制汗剤は汗腺に炎症を起こさせ、汗腺の汗の出口を直接塞いでしまうという効果があるので、これをワキに塗るとワキ汗が物理的に出なくなってしまいます。ワキ汗が出なけれはワキの臭いもしないという、単純明解なものです。ま、これによって塞がれた汗の出口は一週間もすると、元通りになるので、一週間おきに塗っているわけです。

 肌の弱い人にはお薦めできませんが、私は特にトラブルなく使えています。薬局で普通に入手できる制汗剤よりも、ずっと強力です。だって、臭いを誤魔化すのではなく、臭いの元を出さないようにするわけですからね。すごいよね。
 
 
今月の金魚

 今月は金魚水槽には、特別な事はありませんでした。
 
 
今月のひとこと

 湘南地方もすっかり寒くなりました。ある時期までは「このままずっと夏だったら、どーしよー」と思っていましたが、それはやはり杞憂でした(笑)。ただ今、気温は10度を少し越える程度。寒いです。昨日はあまりに寒いので、毛糸のネックウォーマーと指先が出るタイプの毛糸の手袋を買いました。指先が出るタイプの手袋は始めてだったのですが、これはいいですね。手袋をしたまま、iPhoneが操作できて、すごぶる便利です。(2011年11月28日~12月1日)

 なんか寒いですね~。私は思い立って、寝る時にネックウォーマー(この前買ったのとは別の大きめの奴)をしてみたら、なかなか快適でした。これは案外、お薦めですよ、皆さん。(2011年12月1~2日)

 BEEさんから「立ち姿勢の基本ポジション」という画像ファイルをいただいたので、これを職場のマイパソコンのデスクトップに貼り付けてみた。まあ、一種の決意の現れって奴ですね。時々、思い出したように、この基本ポジションで立ってみようと思う。がんばれ、自分。(2011年12月2~3日)

 映画「けいおん!」のチケットを買ったら『リピートポイントシート』と言うのをもらったよ。なんでも、映画の半券を三枚貼る毎に“メモリアルフィルム”がゲットできるそうです。で…半券を24枚貼ると、その“メモリアルフィルム”がコンプリートできるそうなんだけれど…つまり、一人で24回、映画を見に来いって事かい? ……けいおん!ヲタクも大変だなあ…。(2011年12月3~5日)

 ふふっ…。妻がゴダイゴのDVDボックスを買ってくれたよ。うれしいな…。ああ、モノが届くのが楽しみ(はぁと)。(2011年12月5~6日)

 アクセス数(ページビュー数)の新記録がまた出ました。2011年12月5日(月)の老犬ブログのアクセス数が1404ページでした。ううむ、この前の新記録の時の記事が社交ダンスでしたが、この日の記事も社交ダンスの記事でした。おそるべし、社交ダンス! 社交ダンスの記事をアップすると、アクセスがグンと増えるのです。…メインの声楽の記事だと、むしろアクセス数が減ると言うのに(涙)。世の中、ままならぬものですが…とにかく、ご来場ご拝読、感謝感謝です。(2011年12月6~8日)

 足が痛いです。痛くて、ちょっと歩行に困難を感じてます。ネットでググッてみたら「足底筋膜炎症」っぽいです。医者に行ってもあまり効果がなさそうです。カイロプラクティックス? なんか面倒くさそう…。原因は、声楽での正しい立ち方(例の骨盤立てる立ち方)の練習をし始めた事が原因だと思う。ちなみ、足が痛い以外にも常時、腰や背中や内腿が痛くてたまりません。特に内腿はイスに座ってリラックスしている時に、いきなり痙攣しだしたりして、なかなかミステリアスです(笑)。…って、本当はちっとも笑い事じゃないんだけれどなあ。健康第一に考えるなら、声楽の練習をしばらくお休みするのが良いみたいだけれどなあ…。(2011年12月6~12日)

 ボーナスが出る~。今年は団体交渉でちょいと頑張ったので、例年よりも少し大目に出るのがうれしいし、私は今年、よく頑張ったので、+αもつけてもらえました。別にお金が欲しいわけじゃないけれど、頑張った事を評価してもらえるのが、うれしいです。(2011年12月12~14日)

 なんだろ? ネコのような、キツネとかイタチとかのような、あの手の動物の半透明な奴が、さっきから私の周りでフワフワしているのが見える。おそらく“動物霊”って奴? 科学的に言えば“幻視”って奴だけど、誰かが“使い魔”でも私に送り込んだのかしら? 私に目視されている段階で、呪いとしてはアウトだけれど、私に不平不満があるなら、呪う前に、話し合いを申し込んでくれればいいに。話せば、結構、分かる人なんだけれどなあ、私って…。(2011年12月14~15日)

 プライベート用の筆入れが見当たりません。前回のダンスレッスンで使ったのが最後なので、あの会場に忘れてきてしまったのかな? 筆入れを無くすなんて、これで人生、三度目。凹みます。(2011年12月15~16日)

 プライベート用の筆入れを紛失し、諦めて新しい筆入れとその中味を二セット購入したところ、なくしたはずの筆入れが忽然と現れました。これでプライベート用の筆入れが三セットもあります。カバンは二つしかないのに…。これは呪いのせいなのか? だとしたら、ちいせえ呪いだなあ……でも、確実にダメージは与えられたけど(笑)。(2011年12月16~17日)

 今シーズンもビジネスコートを買い換えました。去年購入したコートを一年着てみて、やっぱり気に入らなかったので、気に入らないモノを着続けるのも何なので、思い切って購入しちゃいました。しかし、なんでまあ紳士服ってお高いのかしら? そりゃあ、たしかに私の場合、サイズがデカイし好みもあるので、どうしてもイタリア服か、あるいはテーラーさんに作ってもらうかの二者択一になってしまうのだけれどね…。と言うのも、肩幅が圧倒的にあるので日本の既製服が着れないんですよ。どれ着ても、背中がパンパンなのね。体型が白人さんに近いんだよね~。(2011年12月17~19日)

 ただ今、笛先生が湘南地方に帰省中です。ああ、会いに行きたい! でも、ここんとこ連日仕事が忙しくて、なかなか抜け出せません。ああ、先生の演奏を聞きたいなあ…。(2011年12月19~22日)

 職場で履いている室内履きを新品に変えた。お気に入りの靴なので、以前のと同じモノの新品なんだけれど、気に入っている靴はやっぱりいいね。新品だけど私の足によく馴染みます。ちなみに職場で室内履きを履いているのは私くらいで、皆さんオフィスは外履き(ってか普通に靴)なんですよね。なんかそれだと、通勤の時と気持ちが切り替わりませんか? 私は靴を履き替えると「よしっ! 仕事だ~!」って気分になるんだけれどなあ…。(2011年12月22~24日)

 某演奏会に行ってきました。某有名音楽大学の教授な方が超有名曲を歌っておられましたが、それはそれは見事に落ちました。楽譜を見ながら歌っていたのに…。会場にはオーケストラが無情に鳴り響くばかり。指揮者は明らかに焦っていて、ソリストをガン見しています。ソリストは明らかにパニクっていました。ああ~、プロ中のプロのような人でも、本番中に落ちる事があるんだなあ…。会場に来ていた多くの弟子たちの前でそんな事をして…威厳もヘッタクレもないってもんです。こういう楽しみも得られる(笑)のだから、声楽系コンサートは、かぶりつきで見るに限るのです(笑)。…いつ、ソリストに代わって指揮者が歌いだすか、ハラハラしていましたが、落ちて8小節ほど行った先の復活ポイントで見事に(!)復活されました。その時の指揮者の安堵の顔は…なかなか見れるもんじゃないです。そう言えば、このコンサート、去年はアルトが落ちたな(爆)。新人だったから、今年は呼ばれていないよ。新人はツライね。(2011年12月24~25日)

 今年のクリスマスプレゼントは、サンタさんから『スマホ対応てぶくろ』をいただきまし。欲しかったんだ~、これ。ちなみに、mixiからは『全員プレゼント』って奴ばかりをいただきました。まあ、そんなモンだよね。(2011年12月25~27日)
 
 
 今月は以上です。よろしくお願いします。

コメント

  1. ゆきちゃん より:

    本番で落ちるなんて、きつい表現ですが、それはプロとは言い難いですね。
    ピアノコンチェルトで途中で落ちたピアニストがいて、第一楽章の最初からやり直した、と言うのは聞いたことがあります。

    実は私もコーラスでメサイヤの2小節を落としたことがあります。うまくごまかしましたが、しまったと言う顔をしなければ案外分からないものです。
    コーラスと言ってもテノールは私一人ですから全曲ソロみたいなものですので落ちると分かる人にはわかります。
    しかも団員は全員でたったの9人、しかもソプラノは全員声楽出身ですから、冷や汗ものでした。
    間違いをごまかすのもウデとは言いませんが、心臓と老獪さかな。

  2. いがぐり より:

    お気に入りの一つになって紹介した私もうれしいです♪

    スマフォ対応手袋、私も買いましたよ(笑)
    けど、うまく反応してくれないんです~。
    手の大きい私ですが、それでも余るほどの大きさなんで、
    きちんと装着されていないのかしら??
    まさか、iphoneにしか反応しないの?!(笑)

    今年も一年、いろんな記事をありがとうございます。
    すとんさんのサイトを見つけて、他の方のコメントもすごく楽しみな1年でした。

    コメントはしていませんが、金魚ちゃんの記事も好きです♪

    来年もより一層イイ女目指していきます!!

    それでは、すとん様、皆様よいお年をお迎えください。

  3. すとん より:

    ゆきちゃんさん

     毎年のように、本番で誰かしらが落ちているんですね、あのコンサート。一応、入手困難なプラチナチケットのはずなんですが(笑)。聞いた噂では、チケットは常に完売なのですが、歌手にはほとんどギャラが支払われていないらしいので、歌う側は気合を入れて準備できづらいと聞いた事があります。まあ、噂ですけどね。ですから、歌手にすれば、他に稼ぎのよいコンサートだってあるわけだから、そちらの準備に気を取られてしまうのだ…という、これも噂ですが、そんな事を聞いた事もあります。本当のところはどうなんでしょうね。

     それはともかく、プロと言えども、歌手ってよく、本番で落ちますよね(笑)。落ちないまでも、ハズす人は結構見てきました。プロと言えども、完璧ではないって事なんだなって思いました。

    >コーラスと言ってもテノールは私一人ですから全曲ソロみたいなものですので落ちると分かる人にはわかります。

     落ちるうんぬんはともかくとして、コーラスパートを一人で歌うなんて、すごい反則ですね、でも楽しそう。そういうコーラスって、おもしろそうですね。最近は、バッハあたりをその手のスタイルで歌う合唱団がボチボチと出てきたそうです。でも、メサイアは、最初っから大合唱団前提で作曲されていたはずですから、やっぱり反則だよね(笑)。

    >しまったと言う顔をしなければ案外分からないものです。

     そうなんですよね、普通は、歌手が落ちても、客には分からないものだと思います。そこが分かっちゃうというのは、ある意味不幸な客なのかもしれません。

  4. すとん より:

    いがぐりさん

     スマホ対応手袋ですが、私のものは、すごく原始的なスマホ対応で、なんと手袋をしたまま、指先が出せる(!)ってタイプのものです。もちろん、普段は指先を手袋の中にしまっておくのですが、必要な時に、両手の人指し指と親指の先だけをちょっとだけ手袋から出せるタイプのものなんです。このちょっと出せるってのが、ミソで、便利なんです。

     実は五本の指先が出ている手袋ってのを持っているんですが(カメラ用です)、やっぱり五本の指がいつでも全部出ていると寒いし、だったらその時だけ指が出ればいいので、着脱が容易な毛糸の手袋ってのを愛用してましたが、やっぱり寒いは寒いです。で、ブツブツ言っていたら、サンタさんが買ってくれたんです。

     今日も一日ずっと出歩いていたのですが、手袋したまま、iPhoneのお触りが出来て、便利だし、うれしかったです。

    >すとんさんのサイトを見つけて、他の方のコメントもすごく楽しみな1年でした。

     ここのブログは、コメントを下さる方のコメントにも、たくさんの情報が入っている事も多く、私もとても多くの事を学ばせていただいています。ですから、私の書いた記事の部分だけしか読まないと、このブログを半分ぐらいしか楽しんだ事にはならないかもね(笑)。

  5. ゆきちゃん より:

    「メサイアは、最初っから大合唱団前提で作曲されていたはず」

    じゃないのですよ。
    初演は確か20人でした。まあウチの2倍の「大合唱団」です。
    しかし、大体このころは20人でも大合唱団でしたが。

    少人数が確かに面白いです。私は大人数は面白くなくてここ10年ぐらいは、もっぱら小編成アンサンブルですね。
    しかし今の一人は少なすぎです。カンニングプレスもできないし風邪も引けない。
    やはりアマなので二人必要ですね。

    バッハは少人数に限ります。いまバッハとマドリガルをやっています。

  6. グレッチェン より:

    ヘンデルやバッハ、モーツァルトって 小編成で 密度の高い演奏が出来たら 良いなって思います。って 願望ばかり高いから 近づかないようにしてますけど[E:coldsweats01] プロの人でも落ちるのはお気の毒ですね、プロとしての条件は色々あるでしょうが 常に 一定レベルの事が出来なければならないと言うのもその一つだと思います。いつも同じ事が出来るというのは 各演奏にバラツキがあってはいけない訳で (いつも同じようにヘタクソって意味じゃないですよ) それが却って プロが落ちる原因になっていはしないでしょうか?私なんかどう転んでもアマチュアだからその辺の考慮せずに突っ走れますのでね、楽チンです

  7. 椎茸 より:

    龍角散の飴はいいですよね~
    最初は、なんだか墨汁みたいな臭いがする…と思っていたのですが、
    いまではおいしくなめています。のど飴では、「ホールズ」のピンクグレープフルーツ味も好きなのですが、最近リンゴ味やブドウ味に席巻され、売っていません(;_;)

    本番で…の件 私も最近、ちょっと思い当たる演奏会がありました。
    メサイアなのですが、ナチュラルトランペット? という古楽器で、終盤聴きどころのトランペットソロ(バスのアリアですね)を奏で…るところが、ことごとく音がプスープスーと外れていて残念至極でした。気まずかったです。
    古楽器は演奏が難しいものだそうですが(だからこそ、改良されてモダン楽器になっているわけで)、本番で、しかも聴きどころでしょ? これなら普通のトランペットでやってくれたほうがよっぽどいいわー

  8. すとん より:

    ゆきちゃんさん

    >初演は確か20人でした。まあウチの2倍の「大合唱団」です。

     あら、そうでしたか? それは私の勉強不足ですね。メサイアは元々オペラ劇場での上演を目論んで作られたものの、宗教的な理由で、オペラ劇場での上演はためらわれ、結局、どこかの地方都市での慈善コンサートが初演だったんじゃなかったなあ? だから最初から大編成合唱曲だったと…LPのライナーノーツに書いてあったのを読んだような気がしましたが、うん、私の記憶違いかもしれません。違っていたら、ごめんなさいです。

     でも、メサイアの初演の合唱団は20名ですか? なんか、イメージが違うなあ…。それも思い込みって奴かな? なんか、メサイアって言うと、大合唱のイメージがありますが、そうか、オリジナルは20名程度の規模の音楽だったんだ。いい勉強になりました。ありがとうございます。

  9. すとん より:

    グレッチェンさん

     プロの演奏家の定義って難しいですね。演奏力が完璧である事が理想なんでしょうが、そうでない方の演奏をたくさん聞いてますよ、私。特に歌手のコンサートって、いつもヒヤヒヤドキドキです。まあ、私など、そのヒヤヒヤドキドキも楽しみにしている、意地の悪い客だったりしますが(笑)。

     とは言え『プロだから出来て当たり前』と思われている部分もあり、そういう点では、ちょっとかわいそうかなって、個人的には思ってますが…今回のケースは、さすがにちょっとマズいかなって思ってます。だって、メサイアなんて有名な曲だし、歌手さんもベテランクラスの方だし…まあ、それでも色々とあったのだろうと思いますが…。

     私は完璧な演奏ならばCDを聞けば良いだろうと思っている人で、生演奏はキズも含めて演奏の味だと思っているクチです。批判はしますが、結構受け入れていたりしてます(笑)。

    >私なんかどう転んでもアマチュアだからその辺の考慮せずに突っ走れますのでね、楽チンです

     分かります。まさに“アマチュアの特権”って奴ですね。私もしばしば、それに甘えています。

  10. すとん より:

    椎茸さん

     龍角散の飴はいいですよね。それにしても“墨汁”ですか? そう言われてみると、そんな感じもするかも(笑)。

     トランペットの曲は…私も同じような経験をした事があります。たまに古楽器のトランペットを使う奏者がいるのですが、そういう時って、本当にヒヤヒヤですね。やはり、どうしてもうまくは吹けないみたいです。どこかに技術的な難点があるんでしょうね。そこへ行くと、現代トランペットは素晴らしいと思います。

     うるさ型の客なら、トランペットも当時のものを使うべきだ~!と叫ぶかもしれませんか、私はトランペットの音の聞き分けが出来ない程度の耳なので、安心して聞ける現代楽器を使ったものの方が好きかな?

     でもね、トランペットはまだいいよ。古楽のホルン(バルブがないのよ~)は、本当に大変そうですよぉ(笑)。ホルンって、現代ホルンでもいいかげん難しいそうですから、古楽のホルンって、たぶんシャレにならないくらいに難しいでしょうね。ですから、古楽系のオーケストラを聞くと(滅多に聞きませんが)、ホルンが気になって気になって…ほんと、悪い客です(笑)。

  11. グレッチェン より:

    まぁ状況にも依りますが 女も音楽も 舐めてかかると 手痛いしっぺ返しを食らうのは確かですわね[E:bleah]

  12. すとん より:

    グレッチェンさん

     女も音楽も、合う合わないとか、好き嫌いとかってありますね。音楽は正直ですし、隠し事はないし、悪意もありませんから、まだ良いです。女性の中には、良い女性もいれば、悪い女もいます。小悪魔的な悪さならともかく、人として???な悪い人もいます。男性を騙し、利用し、馬鹿にし、蔑んでいるようなタイプの女ですね。まあ、そうしないと生きていけない、弱い存在なんだと言葉で誤魔化す事はできますが、やはり、ダメな女はダメですね。

     ダメな音楽は時間が淘汰していきますが、ダメな女(というか人間は)世にはばかるものなので、やっかいですね。

     善人ばかりがバカを見るのが、この世の習わしですから。

     私はそんな女が増えてきたから、若年層の未婚率が増えてきたのではないかって思ってます。ワルい女を相手にするよりも、仕事や趣味に邁進していた方が、男として生きているって感じがしますからね。

     ま、結婚しない女性には女性なりの言い分もあるんでしょうが…。

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