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今年は残暑が厳しいです(涙)[2011年9月の落ち穂拾い]

 確か、九月って秋じゃなかったっけ? なんか、夏が延長戦をしているような…は、さすがに言い過ぎかな? でも、ちょっと動くと汗が吹き出るなんて、残暑厳しすぎ。いや、これは本当に残暑なんですか、あとどれくらい“暑”は“残”っているんですか?

 まあ、この記事を書いているのは九月もオーラスなんだけれど、まだまだ日中はアッチッチです。でも、その分、日が沈むと確実に秋を感じるので、一日の寒暖の差が半端ねえ~状態です。

 それでも一日一日涼しくなっていくんだよねえ~。

 皆さん、お体には十分お気をつけ遊ばせ。
 
 
同じマスコミと言っても…新聞社とテレビ局の違い

 新聞は気に入らなければ買わなきゃいいし、読まなきゃいいんだと思う。

 テレビ局だって、特殊法人である某公共放送局以外は,すべて民間企業なんだから、営利目的での活動をするのは是だし、そのテレビ局の放送が気に入らなきゃ、見なきゃいいんだと言われると、なんかそんな気もするけれど、これって大きな間違いだね。

 新聞社とテレビ局では、置かれた立場が全然違います。

 テレビ局だって、民間企業だから、営利活動するのは全然かまいません。しかし、テレビ局が他の産業と違うのは、限りある公共の共有物である電波を使用して(もちろん、許可は取っているけれど)営業している事です。

 公共の共有物を使っている以上、公共の益となる情報を、公平に放送して欲しいですね。公共物である電波を使って、一部の特定の人々に肩入れするのは、電波の私物化と言われても仕方ないです。そうなると「気に入らなきゃ見なきゃいい」にはなりません。多くの人々に文句をつけられるようなものを、公共物を使って放送している事自体がアウトって事になるんだと思います。
 
 
レガートっぽさ、クラシック音楽とポピュラー音楽の違い?

 レガートっぽさに関しては、私の中では、まずクラシック音楽とポピュラー音楽に分かれ、クラシック音楽が声楽と器楽に分かれているような気がします。

 ジャズフルートやジャズヴァイオリンを習っていた時に、散々注意されたのがリズムです。とにかく“リズムを粒だてて”演奏する事が要求されます。すべての音符が、アクセントやらスタッカートやらが付いているような感覚です。なので、スラーの部分だけがレガートになります。

 それがクラシックフルートの世界に来た途端に、リズムが強すぎると注意され、かなりリズムを控え目に、それこそジャズの世界的に言えば“すべてをレガートで”演奏するような感覚になりました。

 ですから、音楽全体について、レガートを基本において演奏するのがクラシック音楽ならば、リズミックに演奏するのがポピュラー音楽なんだと思ってます。

 で、そのクラシック音楽の中では、器楽と声楽に分かれ、声楽は器楽よりも、よりレガートを意識して演奏するのではないかと思います。

 声楽には言葉が伴います。とりわけ“子音”って奴があります。子音があるからこそ、レガートを強調していかないと、音が横に流れていかないのでは…なんて、今は思ってます。
 
 
音楽と乗馬

 クラシックのリズムって、乗馬のリズムなんだと思います。なにしろ西洋のお貴族の方々はお馬が大好きですからね。

 馬は四本足だけれど、ゆっくり歩くと四拍子で歩き、小走りになると、二拍子で走り、普通に走ると三拍子になります。全速力で走ると…そんな事した事ないので、分かりません(汗)。
 
 
ちょっと心配で無力を感じる事

 福島第一原発1号機配管の水素濃度が100%だった件について。この濃度では配管および水槽に火がつくことはなく、原発は、すぐには爆発しないそうだけれど、確かに水素の真ん中じゃあ火はつかないよねえ。でもそれは「ガソリンの中では火がつかない」ってのと同じ事じゃないかな? 火というのは燃え移るという性質(引火って奴だ)があって、それが怖いわけです。水素100パーセントのところに火が燃え移ったら…そりゃあまた“水素爆発”って奴です。いや水素って、“火”じゃなくて“火花”でも爆発するんだよねえ…。

 「1号機が爆発の危険にさらされてます」なんて報道したら、そりゃあ不安を煽っちゃう内容だよね~。いや、不安どころか、外国から内政干渉をされかねないレベルの話だね。しかし政府がマスコミのクチを封じちゃうなんて、ヘタレにもほどがある。今でさえ事故はバレない限り誤魔化せばいい、としか思ってないフシが見受けられるし…(おまけにバレてるし…)。でも、再び原発が水素爆発を起こし、放射性物質をばらまいてしまったら…それこそ日本って国が、国際社会的に終わる時だねえ。

 ふう~、一市民の立場じゃ、何もできない、無力だな。

 
敬称は正しく使おう

 最近では某民放局を中心に「皇后陛下」を「皇后さま」と呼ぶ習慣?があるみたいですが、私はこの呼び方に感心しません。「~さま」という敬称は我々庶民の間で使うべき敬称であって、皇族や貴族の方々には、それぞれにふさわしい敬称があるわけですから「皇后陛下」は「皇后陛下」であって、それ以外の敬称は、昔なら不敬罪に当たるわけです。ま、今はそれで罪にはしませんが…。でも、罪にならなきゃ何と呼んでもかまわないってわけじゃないと思います。

 「皇后陛下」の事を「皇后さま」と呼ぶにあたり、その局のなりの、放送コードとか、思想信条とか、経営母体(ざっくり言えば有力株主の意向)の思惑とか、色々なオトナの事情って奴があるのだろうけれど、日本国で日本の放送局として営業している以上、皇族の方々に対して正しい呼び名で呼ぶことは、大切なのではないかと思いますし、そういう言葉の使い分けには神経を使って、より正しくて伝統的な日本語をマスコミの方々には、使って欲しいと思います。

 それでもまだ、マスコミの「皇后陛下」の扱いは良い方なのかもしれません。と言うのも「皇后陛下」関しては「皇后陛下」と呼ぶ放送局も、まだあるからです。私がもっとキリキリするのは「皇太子妃殿下」の扱いです。だって、どこのマスコミも、ほぼ例外なく「雅子さま」でしょう。本来は「皇太子妃殿下」または「東宮妃殿下」なのに、マスコミでは誰もそう呼ばない。常に「雅子さま」です。

 マスコミの方々は「皇太子妃殿下」に敬意を払うつもりなど、毛頭ないのでしょう。あるいは、敬意など払うほどの方ではないと思って、見くびっているのでしょう。確かに現在の皇太子妃殿下は、ご病気がちだし、公務もお休みがちだし、ご成婚に至る過程でも色々とあった方だし、何かと批判がある事は、私も分かっていますが、敬意を払うべきなのは、そのお人柄に対してではなく(お人柄に敬意を払ってはいけないという意味じゃないですよ:念のため)、その御立場に対して敬意を払うものなのではないでしょうか? つまり、皇太子妃殿下は皇太子妃殿下であるのだから、敬意をもって「皇太子妃殿下」とお呼びするべきではなかろうかと、私は思います。

 人を呼ぶ時は、その敬称も含めて、正しく呼ぶのが、礼儀ではないでしょう。だから、中国や朝鮮半島の方の名前を、以前はその漢字を日本語読みして呼んでいたのを、なるべく現地語に近い発音で呼びましょうと言うことになり、マスコミが率先して、そう行っているじゃないですか。外国人に対して、そういう配慮ができるなら、私たちの皇族に対しても、正しい敬称をもって、お呼びするのがスジってもんだと思います。

 それが現状としてできていないなら、マスコミの方々は“礼儀知らず”と、日本人を始め、諸外国の礼節を知っている方々から、そしられても仕方ないと思います。
 
 
今月のお気に入り  iPhoneのマップ

 これ、便利ですね…。

 知らない所や行った事がない場所に行く時、私が学生の頃でしたら「ぴあマップ」が必需品でした。パソコン時代になってからは、地図ソフトやグーグルマップをプリントアウトしたものを持ち歩いていました。しかし今では、事前にiPhoneのマップで目的地を探して、そこにピンを打ってブックマークに入れておけば、後は現在地からナビしてもらえるようになりました。いやあ、便利便利、地図を読む必要もなく、iPhoneの指し示すままに移動していけば、勝手に到着してしまいます。

 これなら地図が読めなくても、方向音痴でも、間違いなく目的地につきます。車の人はナビの方が便利でしょうが、私のような歩き人間にとっては、iPhoneのマップがちょっとしたナビのような働きをしてくれます。

 それにしても便利な時代になったものです。
 
 
今月の金魚

2011年9月1日(木) カゲムシャ、退院。
2011年9月2日(金) カゲムシャ、トートに食べられてしまったので、再入院。
2011年9月3日(土) カゲムシャ、星になる
2011年9月4日(日) カンロ、やって来る。緋ドジョウ二匹もやって来る。
2011年9月10日(土) チグサ、転覆。
2011年9月14日(水) チグサ、星になる。
2011年9月19日(月) ニシキ、やって来る

 

今月のひとこと

 キング先生の夏のリサイタルが終了しました。今回は、歌のキング先生とピアニストの先生の、絶妙なコンビネーションが楽しかったです。音楽はナマモノなんだと言う事がよく分かりました。それにしても、渋谷は、人が多い(笑)。(2011年8月28日~9月1日)

 コカリナの演奏会に行ってきた。オカリナじゃなくて、コカリナね。初めて聞いたコカリナは、何だか懐かしい音色だった。この音色の感じに一番近いのは…ケーナかな? でもケーナよりも、鋭角に心に刺さって来る様な音色だった。たぶん、エアリード系の楽器(ステージが遠くて、楽器そのものがちゃんと見れなかった)だと思うんだけれど、フルートとはだいぶ違った印象の楽器でした。これでまた、音楽の経験値がアップしました。(2011年9月1~5日)

 私はヲタクですから、アニメとか特撮は結構好きです。でもね、今度の新しい仮面ライダーの「仮面ライダーフォーゼ」ってどうなんだろ? なんか気をそそらないんだよねえ。これから面白くなればいいんだけれど…。(2011年9月5~8日)

 mixiって、招待制と足跡を辞めちゃったんだよね。それでもまだ、グーグルの検索にひっかからない「日記」があるのが救いだね。ところが、ついにはグーグルで検索されるmixiページってのが始まった。なんだろ? Facebookの後追いをしているつもりで、ただの平凡なブログサービスに成り下がっていると感じているのは、私だけ? クローズドな会員制インターネットサービスだった頃のmixiには、個性があったと思う。時流に乗って、オープンなインターネットサービスを目指すなら、徹底した没個性でいかないと…ねえ。なにごとも中途半端はいけません。飲料も熱いか冷たいかだと美味しいけれど、中途半端な室温の飲料は…マズくていけないねえ。(2011年9月8~11日)

 Ceciliaさんお薦めの「響声破笛丸料」を購入、使用してみた。フラシーボ効果も多少はあるだろうけれど、これはなかなか良いみたい。今回は顆粒材を使用したが、トローチやドロップタイプのあるようなので、次はそっちでも試してみたいなあ。(2011年9月11~15日)

 最近、iPhoneで“Zoo kepper”というゲームにハマってます。ただし、オフラインで対戦はしません。一人で、モツモツとやってます。この手のパズルゲームで、自分との戦いかなって思ってますので、他人と競争したくないんですね。他人に負けるのも悔しいですが、勝つのも後味が悪いですからね。戦うならゲームではなく、リアルに肉弾戦でやりたいです(笑)。それなら、勝っても負けてもスッキリするでしょ。(2011年9月15~21日)

 台風一過! こちらは、大きな被害はありませんでしたが…小さな被害がありました。断続的な停電のおかげで、パソコン君が色々と物忘れをしてしまって…せっかく書いたブログの記事もいくつか飛びました(涙)。だから、停電なんて、嫌いさ~。(2011年9月21~24日)

 マスコミは、日本の総理大臣夫人の事を“ファースト・レディ”と呼ぶのを止めてほしい。だって、日本のファースト・レディって、皇后陛下の事でしょ。皇后陛下を差し置いて“ファースト”って何? 明らかな誤用でしょ。日本は立憲君主国だよ。マスコミは率先して、皇室に敬意を表した報道を心掛けてほしいものです。 (2011年9月24~28日)
 
 
 今月は以上です。よろしくお願いします。

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