アリサが星になってしまいました。その後釜として、2匹の金魚を迎えました。2匹と言っても、全然小魚なので、2匹合わせても、あれこれとアリサ1匹分には程遠いくらいです。まあ、それくらいにアリサは巨大な存在だったというわけです。
まず1匹目は、リルです。リルは花房です。花房という種類は、基本的にはオランダ獅子頭の一種で、違いは、鼻にヒラヒラが付いている種類を言います。このヒラヒラが大きく育つほど、高級な花房になります。ちなみにリルはまだ子どもなので、鼻のヒラヒラはまだまだ小さいです。ちなみに体色は更紗(2色)です。性格は、割と人懐っこい感じで、堂々としています。体型&体色的には何の問題もないA級金魚なので、1400円しました。きっと立派な金魚に成長するでしょう。
もう1匹は、セナです。東錦ですが、B級金魚になります。この子がB級な理由としては、背ビレの部分が奇形だからです。この子の背ビレは普通の子の1/10程度の長さ(頭からお尻にかけての長さが全然短い)のです。その癖、背ビレの高さは普通にあるので、まるで背中に尻ビレが生えているかのような違和感があります。なので、B級金魚になっていましたが、背ビレ以外には特に問題はなさそうです。そういう意味では、良い金魚を見つけたと思ってます。
東錦として、三色(白・紅・黒)のバランスがなかなかいい感じですし、頭部の肉瘤もあります。右目は普通てすが、左目は以前、ウチにいたヤヨイのように真っ黒です。なんか懐かしい感じがします。背ビレに関しては、この子の個性として受け入れるとして、これからの成長が楽しみな子です。ちなみにお値段は400円でした(安!)。
2匹を水槽に入れたところ、リルはすぐに馴染み、他の金魚たちとも普通に交流していました。セナは繊細なところがあるようで、水槽の隅に隠れてしまいました。他の金魚が近寄ると、慌てて逃げてしまいます。特にオス金魚であるラクは怖いみたいです。まあ、そのうち、水槽に馴染むでしょう。そうでないと困ります。
2匹は割といっしょに行動する事が多いようです。今まで金魚は1匹ずつ購入していましたが、2匹同時購入は、いきなり水槽が華やかになって、飼い主的にうれしいですが、金魚たちにとっても、いきなり大きな子だらけの中に1匹だけ入れられるの不安だから、同じくらいの大きさの個体が一緒にいるってのは、何かと心強いのかもしれません。
リルとセナの二匹がやってきて、水槽も華やぎ始めました。若い2匹を、どうかよろしくお願いします。
あと、若い2匹が入ってきたせいか、ミツカが少し元気になってきました。割と、この3匹でキャピギャピしている時が多いです。今までミツカは、大きな金魚ばかりに囲まれて退屈だったのかもしれません。年下の女の子たちという、良い遊び相手ができたのかもしれません。まだまだミツカは、お子ちゃまなんでしょうね。ちなみに、ミツカは男の子です。
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