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2025春 鹿児島旅行 その1 余裕かましていたら、ギリギリになってしまいました。

 ええと…以前、南西諸島への旅行が催行中止になって「さてどうしましょう?」となった話は書きました。これは、その後の話です。

 とにかく春休みに旅行に行きたかった私は「南西諸島がダメなら、同じような日程で、どこか別のところに行こう! この際だから、贅沢は言わずに、ゆっくりのんびり出来れば、もうそれで良し!」と考えて、あれこれ旅行を探していたわけですが…そうやって、今回の鹿児島旅行を見つけたわけです。

 今回の旅行は、旅行会社主催の、添乗員さんがいるパックのツアーなのです。『大型バスでは行けない南九州 3つの秘境と5つの絶景』というテーマのツアーです。南九州と言っても、実際は鹿児島県オンリーでした。

 さて初日は、自宅で朝5時起床で、6時出発です。7時には横浜に着いて、7時半には羽田空港に到着する予定でいました。集合時刻は羽田空港のカウンターに8時20分ですから、実に余裕な時程のはずでした。実際、横浜に7時に到着するところまでは予定どおりでした。いや、実際は7時10頃に到着かな? まあ、10分くらいは誤差の範囲でしょう。で、そこから羽田空港行のYCAT(高速路線バス)に乗ったのが、7時20分でした。問題は、通常は25分程度で空港に到着するバスが、この日に限って、渋滞に巻き込まれて倍の50分もかかってしまった事です。

 バスって…時間に極めてルーズなんだよね。

 空港に着いたのが、8時10分だよ。集合時間の10分前だよ。1時間位の余裕を持っていたはずなのに、時間ギリギリになってしまったよ。

 おまけに、バスの降車場から、空港の受付までが遠い遠い(涙)。本当にカウンターに到着したのが、時間ギリギリになってしまいました。ダメじゃん。

 で、受付を済ませて、飛行機のチケットをもらったら…飛行機の搭乗口までが遠い遠い。だって、カウンターから搭乗口まで、建物の中なのに、約1Kmも離れているんだよ。

 我々が利用する搭乗口(つまり、利用する飛行機がある場所、車で言うなら駐車場のような場所)は、かつては、空港の待合室からバスに乗って、飛行機のそばまで運んでもらって、そこからタラップで登って飛行機に乗り込んでいたそうだけれど、このたび、ターミナルビルが改装されて、バスに乗らずに、建物の中を歩いて搭乗口まで行って、そこから直接飛行機に乗れるなりました…おめでとう! …って、バスに乗らずに済むのは良いことかもしれないけれど、チェックインのカウンターから搭乗口まで、約1Kmも歩くって、結構時間と体力かかかるのよ…。

 搭乗口に行くまでに、例によって保安検査場で時間を使ってしまうので(なぜか毎回、検査に引っかかって何度もやり直しさせられるんだよねえ…。今回もやっぱりダメだったけれど)、搭乗口に到着したら、もう8時50分だよ。飛行機は9時10分出発の予定だから…オウ・マイ・ゴッド! ほんと、ギリギリじゃん。

 「どうせ、1時間ぐらいの余裕があるから、搭乗口で朝ご飯食べればいいじゃん」って考えて、この日の私は、横浜駅でシウマイ弁当を2人前購入していたのに、それを食べてる時間なんて、無いじゃん(涙)。

 そんな感じで嘆いていたら、飛行機の出発時刻が10分遅れる(実際は20分遅れました)。というアナウンスがあったので「よっしゃあ!」と気合入れて、急いで、せめて1人前だけでも…って感じで弁当をかき込みました。

 空腹じゃ、何もできないからね。

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