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ミツカの頭が白くなっている?

 ミツカの肉瘤の凹みの部分が白くなって目立っています。当初は「白雲病かな?」とも思いましたが、白くなっている部分をよく見ると、そうでもなくて、おそらくは水カビ病なのではないかと思われます。つまり頭にカビが生えたわけで、ざっくり言えば「頭部が水虫になった」ってわけです。とは言え、全く白雲病ではないとは断言できません。複合的に症状が現れているだけかもしれませんからね。

 水カビ病なら、治療は簡単で、ミツカを捕まえて、頭部の白くなっている部分を歯ブラシ等の小型のブラシでこすればOKでしょうが、捕まえるだけで心臓がバクバクになってしまうでしょうし、白いカビを取るついでに、体表を覆うヌルヌルも取れてしまうので、それが原因で余計に体調を弱らせて死んでしまうかもしれません。なので、当面は頭が白くなったまま放置する事にしました。病気が悪化して死ぬこともないわけではないけれど、まずは本人(本魚?)の体力&免疫力だよね。

 白くなった原因は…水温の低さかな? 冬だからね。あと考えられるのは、水槽の水がいい感じでバクテリア&雑菌だらけになっていることかな? 今の水槽の水は、かなりの青水だからね。金魚が生活する水は、あまり清潔ではいけないのです。だからと言って、汚染された水がいいというわけではありませんが、バクテリアや雑菌が繁殖でないような水では金魚も生きていけないわけで、そこは痛し痒しなのかもしれません。でもそんな雑菌うようよの水では、体力が衰えた魚は、何らかの病を発症するわけです。

 人間でも、体力が落ちると帯状疱疹になるでしょ? あれと一緒です。

 で、さらに観察を続けていくと…右体側にも白くてモヤモヤしている部分があります。ううむ、これも水カビ病かな? でもちょっと違いそうだな? まさか…白雲病?

 おそらくは怪我をしてカサブタ代わりにモヤモヤしているのでしょう。よく見ると、ラクの左体側に小さなキズがあるので、ラクと接触(あるいはバトル)をして怪我をしたのかもしれません。まあ、男の子同士だし(笑)。金魚の雄って、気が荒いんだよねえ…。特にミツカはヤンチャな傾向があるし、兄貴に注意されて鉄拳制裁をくらったのかもしれません。

 まあ、春になって水温が上がれば、ミツカも元気になるだろうし、そうすれば水カビも駆逐できるんじゃないかな? とにかく、冬の寒さは、どんな生き物であっても、ツライものなのです。

 早く元気になれ、ミツカ。

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