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やらかしそうな予感がしているのです

 声楽のレッスンに行ってきました。

 まずは発表会後のレッスンの課題曲の確認をしました。ドイツ歌曲は、シューベルト作曲の「An Silvia/シルヴィアに」に、イタリア歌曲は、作曲者不明の「Fenesta che lucive/光さす窓辺」です。

 ドイツ歌曲は、今までシューベルト作曲の「Im Abendrot/夕映えの中で」を歌っていましたし、まだこの曲に関しては合格をいただいていませんが、今回の発表会の準備に入って、中断期間も長くなったので、「Im Abendrot/夕映えの中で」に戻るよりは、いっそ新しい曲に入りましょうって事で、「An Silvia/シルヴィアに」にしました。つまり「Im Abendrot/夕映えの中で」はアガリって事にしました。

 イタリア歌曲の「Fenesta che lucive/光さす窓辺」は「Lorita/ロリータ」の次の課題曲として、元々候補に上がっていましたが、いよいよ歌うことになりました。なんだかんだ言って「Lorita/ロリータ」を歌っている期間が長かったんで、長い事店晒しになっていた曲なのでした。ふう。

 これらの次の曲はまだ決まっていませんが、発表会が終わって、これらの曲を実際に歌いだしたら、次の課題曲を考えないといけません。次は何を歌おうかな?

 それはさておき、今回のレッスンです。ハミングや発声練習を短めにして、さっそく歌のレッスンに入りました。

 まずはブッツィ=ペッチャの「Lorita/ロリータ」です。とにかく、声を消耗しない事が大切です。そのためには、軽く歌う事、声帯をなるべく振動させないように歌う事が大切です。あと、私の癖で、ついついノドを下に開きがちなので、それは止めて、ノドを開くなら上だけに開くようにすれば、この曲は最後まで何とか歌えそうです。ふう、ここまでの来るのに、ほんと時間が掛かりました。

 言うは易し…ですが、実際に歌う時は、ついつい熱が入って、声を使ってしまうので、細心の注意が必要です。

 まあ今回は暗譜ではなく、楽譜持ち込みなので、レッスンで受けた注意は楽譜に大きく書いてあるので、発表会本番でも、気持ちさえ落ち着いていれば、それらの注意事項を見て気を付けて歌えば、大きな失敗はしないはずです。

 問題は、発表会当日、気分が舞い上がって、せっかく楽譜を持ち込んで歌うにも関わらず、楽譜に書かれた諸注意が目に入らずに歌い飛ばしてしまう事…この事だけが心配です。ああ、心配です、心配です。

 ほんと、やらかしそうな私です。

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