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今年もイチゴ狩りに行ってきました

 表題通り、今年もイチゴ狩りに行ってきました。

 皆さんはご存じないかもしれないけれど、実は湘南ってイチゴの産地なんですよ。なので近隣にイチゴ農家さんは結構います。問題は、イチゴに限らず、農家さんって住宅地にはいないんです。だいたい、交通の便のあまり良くない場所にいます。だから、イチゴ狩りをやっているイチゴ農家さんはあっても、そこに行くのが大変なんです。

 なので、行くなら交通の便の良い農家さんのところに行くわけで…そうなると、我が家の場合は、市内の農家さんではなく、隣町のイチゴ狩りセンター(観光施設なので、近くにバス停があります)に関わっている農家さん一択って事になります。

 というわけで、隣町のイチゴ狩りセンターに予約を入れて、イチゴ狩りをしてきました。

 イチゴ狩りセンターへの予約は電話のみなので、翌日に行くつもりで予約を入れたところ、すでに満員との事で、急遽、予約を入れた当日の午後の最終便(午後2時)にイチゴ狩りの予約を入れて(そこしか空いてなかった)イチゴ狩りをする事になりました。急な話ですが仕方ありません。ちなみに、電話予約を入れたのが午前11時で、イチゴ狩りまで3時間ってところでした。

 イチゴ狩りセンターまでは、我が家からバスを3本乗り継いでいきます。午前11時過ぎに自宅の最寄りのバス停まで行って最初のバスに乗ります。で、このバスは10分程度で到着しましたが、そこで次の乗り換えのバスまでは30分も待ち時間があったので、ひとまず昼飯(天丼とざるそば)を食べました。そう言えば、最近は、天ぷらを食べても天丼は食べていなかったので、なんか久しぶりな感じがしました。

 12時頃のバスに乗って、次の乗り継ぎ地まで30分ほどバスに乗ります。で、そこからバスを乗り換えるためイチゴ狩りセンター行のバスを待つこと、30分ほど待って、それからまたまた30分ほどバスに乗って、イチゴ狩りセンターに到着です。到着時刻は予約時間まで、あと30分って感じでした。バスは小回りが効くのが便利ですが、案外、時間が掛かります。

 でも時間は掛かっても、バスは一日乗り放題券を使って行ったので、交通費は正規料金の半額程度で済みました。サービス乗車券って、うれしいね。

 で、肝心のイチゴ狩りです。

 イチゴ狩りは(当然)温室の中で行いますが…その温室が暑くて…ねえ。温室内の気温は37度だよ、信じられる? 外の気温は10度前後なのに、温室の中は37度! なんかもうイチゴを食べるどころの騒ぎじゃない暑さでした。温室の中にいるだけで、カラダから勝手に水分が抜けてゆきます(笑)。

 おまけに、今回行った農家さんのイチゴ畑は、イチゴの畑床面が私にはだいぶ低くて、腰をかがめないとイチゴが摘めなくて、10分もやっていたら、テキメン腰が痛くなりました。農家さんによっては、畑床面を高くしてあって、かがまずにイチゴを摘めるところも多くありますが、今回はそうではなかったのです(涙)。ああ、腰、イタっ…!

 イチゴは完熟で美味しかったのだけれど、どんなに美味しいイチゴでも、10分も食べていたら、すぐに飽きる事に気づきました。考えてみれば、イチゴって今が旬だから、ここんとこ毎日のようにイチゴ食べてたわ(笑)。だから、イチゴ狩りと言っても感動するのは、最初の3分だな(爆)。

 それでも、農家さんの名誉のために書いておくと、完熟イチゴは、まるで砂糖菓子のように甘くて美味しかったよ。そこはお店で売っているやつとは、ひと味もふた味も違うわけです。

 で、なんだかんだと文句を言いつつも、制限時間の30分間は、むしゃむしゃイチゴを食べまくりました。たぶん、イチゴパックで言えば…5パックぐらいは食べたかもしれない。何しろ、イチゴの一粒一粒が大きいからね、5パック分なんて、あっという間なんだよ。今回もたくさんの種類のイチゴを食べたし、それぞれ微妙に味が違うのだけれど、今回は食べ比べた結果、たまたまだろうけれど、あまおとめが一番美味しいと思いました。あまおとめという品種は、あんまりスーパーでは見かけないよなあ…。

 とにかく、たくさんイチゴを食べて満足したので、イチゴ狩りの後は、近所にある植物園に行って、桜と花桃を見物して、ついでに池の金魚も見物して、農協の直販所で(なぜか)さつま揚げを食べて、再びバスに乗って帰りました。帰ったら、もう夕方です。たかがイチゴ狩りに一日使ってしまいました。クタクタになりました。でも楽しかったです。

 きっと、来年もイチゴ狩りに行くんだろうなあ…って思いました。

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