いつもは土曜日にアップしている金魚記事ですが、今週は連載が食い込んでしまったので、日曜日のアップです。めんご。
で、表題の通り、ナツキが隻眼(つまり片目)になりました。なぜそうなったのかは…具体的な事が分からないのです。
ちょうど、先週末の発表会の少し前の話です。またまた金魚水槽が白濁しまして、それも我が家の水槽史上一番濃い、まさにミルキーな水槽になっていたのてす。水槽の中など、ほとんど見えません。誰がどこにいるのかなんて、全然分かりません。かと言って、こちらも発表会が間近に迫っているので、きちんと面倒をみてやれません。
そこで、水だけを交換しました。これだけ濃く白くなっていると、水槽の水を2/3程入れ替えても、まだまだ水槽の中がよく見えません。
で、発表会から帰って、白く濁った水槽を見たら、黒い子が二匹います。一匹はラクなのですが、もう一匹は誰? で、その不明で黒い子は、右目がどうやら飛び出しているようなのです。「???」
水槽は白濁していますが、水槽のフィルターが一生懸命働いているのでしょうね。日毎に少しずつ少しずつ水槽の中がきれいになっていきました。少しずつ水槽の中が見えるようになってきました。
どうやら、不明で黒い子はナツキだったようです。本当に黒くなっていました。この子は銀鱗オランダという種類なので、今はフナ色ですが、やがて白っぽくなるはずの子なのですが、それが逆張りの黒っぽくなるとはビックリです。それにしても、ほんの短期間でここまで真っ黒になるのも驚きです。
さらに驚きなのは、右目です。どうやら飛び出した眼球は失われ、かつて目玉があった部分は白くへこんでいます。病気…とは思えないので、目玉は誰かにかじられてしまったか、ほじだされてしまったようです。
水族館の魚にも、時折隻眼の子がいますから、水槽飼いの魚にはたまにあらわれる事なのかもしれませんが、ちょっとショックです。いやあ、スプラッタだよ。
それにしても、急激な体色の変化と隻眼! いったい、ナツキに何が起こったのか? 謎です、全く謎です。
で、あれから約一週間たちました。黒かった魚体は、以前のフナ色にほぼ戻りました。件の右目は、眼球があった部分が凹んで、完全な隻眼になっています。金魚には痛覚がないし、傷口的なモノはどうやら塞がったようで、落ち着いています。心なしが魚体がスマートにやつれている以外は、以前どおりになりました。
どうやら一番ひどい時期は乗り越えたようです。ナツキはこのまま、隻眼キャラとして落ち着くようです。
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