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Fire HD 10 PLUS を購入しました その1 iPadが重くて困ってます

 私のiPad(2014年11月購入)の動作が、我慢ならないほどにトロくなりました。
 私の場合、iPadは、主にキンドル(アマゾンの電子書籍用の読書ソフトです)とネットサーフィンに使っているのです。その使用割合は、キンドルが95%、ネットサーフィンが5%ほどで、ほぼほぼ私のiPadはキンドル専用タブレットと化しています。
 それなのに、キンドルで電子書籍のページめくりをすると、すごく時間がかかるようになりました。だいたい、画面をシュッとしてページをめくると、実際にページがめくれるまでに、一呼吸間ほどかかります。
 信じられないでしょ? もちろん、iPad購入直後は、そんな事はなく、シュッシュッ快適にページがめくれたものです。
 なぜ、こんなに動作がトロくなったのか? 何しろ、6年半も昔に購入したガジェットですからね…。マシンスペック的には、まだまだ全然現役で通用するはずですし、ひとまずキンドル以外のソフトは、まあまあいけます。キンドルは…この数年で何度かバージョンアップしているから、そのたびに少しずつ重いソフトになって、私のiPadでは荷が重くなったのかもしれません。
 また、iPad自体も6年以上も使っていますから、バッテリーがだいぶヘタってきたのだろうと思います。
 これは有名な話ですが、Apple製品は、バッテリーがヘタると、自動的にCPUの活動を抑えて電力の消費を少なくする設計になっています。これはアメリカで裁判沙汰になって、iPhoneに関しては、その機能は外す事もできるようになりました。…と書くと、ユーザーに寄り添っているような書き方ですが、その機能が外せるようになったのはiPhoneだけで、iPadは、OSをバージョンアップしても変わらず、私のものも妻のものも外せません。
 そもそも、その機能って、要は「古くなったマシンの使い勝手を意図的に悪くする事で、新製品への買い替えをうながす」設計になっているわけです。やるね、Apple。
 ってなわけで、私のiPadの使い勝手の悪さを回避するための方法は、あれこれ考えても2つしかありません。1つは、Appleの思惑通り新製品に買い換える事。もう1つはバッテリー交換をする事です。
 おそらく正解は買い替えでしょうね。最新型のiPadに買い換えれば、キンドルもサクサク動くでしょう。ただ、バッテリーの交換も有効かもしれませんし、妻のiPad(最近、バッテリーを交換しています)を見ていると、キンドルがサクサク動いていますから、バッテリーの交換もアリだなって思いました。
 さあ、どうしようか? iPadは…同モデルの最新型に買い換えると、約7万円かかります。バッテリー交換は約2万円かかります。近いうちに書斎のパソコンをWindows11マシンに買い換えるつもりなので、あまり費用はかけられません。さあ、どうするか?
 やっぱりバッテリー交換がいいか? でも、バッテリー交換をしても、キンドルがサクサク動かなかったイヤだな。となると、最新型に買い替えか? それは確実な方法だけれど、電子書籍を読むためだけに7万円も支払うのは、なんか納得できない。
 で、ふと思った事は「私はiPadをキンドル専用マシンとして使っているわけだし、キンドルさえ動けばいいわけだし、何もiPadにこだわらなくてもいいんじゃないか? キンドル専用マシンを購入すればいいんじゃないのか?」
 さっそくアマゾンに行って、専用マシンを見たわけです。続きはまた明日。

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