2008年9月9日の早朝にアオイが星になりました。
先週末あたりから、アオイはいよいよ、水槽の底に沈んでいるのがつらくなったようで、ときおり横になって倒れています。魚が水の底で横になって倒れているというのは、かなりマズイ状態です。
やせた、やせた、と書きましたが、この頃にはなんと背骨が浮き上がって見えるようになりました。元気なころはデップリ太っていた子なのに…。
結局、ガンが大きくなり、食欲がなくなり、ドンドンやせていきました。最後は、ガンばかりが大きくなって、アオイ本体はすごく小さく、軽くなっていました。
金魚たちは、もちろんどの子もかわいいのですが、特にアオイは私のお気に入りだったので、ちょっとヘコんでいます。これで私のプロフィール写真に写っている二匹の金魚とも星になってしまいました。
違う話もします。
カエデ(チョコレート・オランダ)の尾の付け根に水かびのようなものを発見しました。ピンセットではカビを除去できなかったので、カスミと交替で入院しました。入院した途端に、体から色々な物か吹き出ました。皮膚病の子はだいたいそうなんだけれど、カエデも元気に見えたけど、病気だったのね。早めに治療しないとね。
カスミはまだ退院には早いような気がしましたが、病院が狭いので仕方ありません。とりあえず、メイン水槽で元気にやってます。ただ、やはり隅っこが大好きという性格自体は変わらないようです。でもだいぶ元気になりましたヨ。
というわけで、メイン水槽は、雑魚ども(チヅル・フウカ・ハヅキ)の天下になってます。
コメント
ひとこと欄でアオイちゃんのこと知りました。
ひとこと欄で「ガンの苦しみから解放された」という一文を読み
すとんさんの、ちいさい命への深い愛情を感じました。
お気に入りの金魚だったんですね。
それにしても…
金魚の飼育って難しいですね。
>まきりんさん
ありがとうございます。金魚に限らず、ペットを幸せに飼ってやり、その寿命を全うさせてやる事はなかなか難しいです。
特に金魚の場合、上手に飼えば10年は飼えるものですし、個体によって30年くらい生きるものもあるようです。そこへ行くと、最近の我が家は、せいぜいが3年程度です。金魚が住みやすい環境と、人間が観察しやすい水槽の両立ってのは、なかなかに難しいものです。
あらら、そうだったんですか・・・。
どうなっちゃうのか心配していたのですが。
うちのキンちゃんは元気すぎるのです。お客様が「フナ?」(フナじゃない!!)「コイでしょ」(ちがいます)と皆さんおっしゃるのですが・・。小さかったコたちもみんな「フナ」みたいになっちゃいました。まぁそれなりにカワイイですが・・・。
>ことなりままっちさん
いやあ、金魚は元気な方がいいですよ。私も昔、和金系の金魚を飼ってましたが、連中は強い強い、元気元気。そこへ行くと、琉金系の丸っこい蝶尾の連中はデリケートでして…。
もっとも私の飼育がそれほど上手ではないというのも原因でしょうね。金魚屋の上客ですから(笑)。本当は、気に入った子を長く飼ってやりたいのですが…なかなかね。