今回も、LFJの連載はちょっと中断して、いつものフルートレッスンの記事をアップします。なにしろ、LFJの記事は、不人気な記事で、こればかりをアップしていると、どんどんアクセス数が減っていくというテイタラクなんです。いやあ、困った。私が好きなほど、皆さんはLFJがお好きではないって事ですね(だから、LFJがどんどん寂れていくんだよねえ…)。
さて、実は、ゴールデンウィークの最中だったけれど、H先生がレッスンをやると言うので、いそいそと行ってきました。いつもは仕事が忙しくて練習せずにレッスンに行っている私ですが、今回はゴールデンウィークと言う事で、遊ぶのに忙しくて、練習しないままレッスンに行っちゃいました。
結局、仕事に遊びに、いつも忙しい私だったりするのです(笑)。
で、レッスンに行ったら、姉様がいて、結構ピリピリしたレッスンをしていました。まあ、そういう事もあるよね。もっとも、最近の私のレッスンよりは、だいぶ先生もお優しい様子ですが…って、私の最近のレッスンって、ほんと、激辛だよなあ…って、練習をロクにしないで行くから、激辛なのか!
でも、姉様、精神的に相当へこんだ様子で、ロングトーン練習をやっても、全然音が合わないんです。精神状態が音に出ちゃうんだなあ、怖いなあ…って思いました。
さて、私のレッスンは…エルステユーブンゲンの16番なんだけれど、前々回のレッスンの時が、一番調子が良かったのかもしれません。一応、ちょっとは練習しているんだけれど、練習すればするほど迷い路に入ってしまい、全然暗譜できません。
暗譜できないどころか、スラーの後処理が下手くそだと叱られてしまいました。いつもは、この程度でも許してもらえるのに、今回はかなりシビアに注意されました。まあ、できていないのだから、仕方がないです。
16番がそんな状態ですから、17番も当然アウトです。
プチエチュードは14番です。どうにも臨時記号(特にダブルシャープ)がやってくると、頭がすぐに真っ白になってしまいます。これはもう、指で覚えるしかないですね。で、指で覚えるためには、嫌になるほど練習しないと覚えられないわけで…結局、練習が足りていないからダメなんだという結論に達しました。
でもにぇ、にゃかにゃか難しいのにゃん。
で、レッスンが一通り終わったので、夏合宿の申し込みをしました。そうです、今年は仕事関係の調整もうまくいき、H先生の夏合宿に参加しようと決心したのです。
さっそく、課題曲が与えられました(はえー)。『ハイドンのセレナーデ』だって(笑)。これを練習して、発表会の代わりに行っている、合宿の時にお披露目演奏会で披露するんだそうです。ま、つまり、この曲が今年の私のフルートの発表会の曲って感じですね。
原曲は弦楽四重奏だっけかな? とにかく、フルート曲ではなく、アレンジモノでございます。この曲、一般的なアレンジ譜では、そんなに難しいレベルの曲扱いされていません。アルテ1巻の真ん中あたりの難易度なんだよね。練習怠慢野郎の私の、今の実力って、先生から見たら、そんなモンなんだなあ…と改めて思いました。先生、結構冷静に評価しているなあ。
ちなみに、こんな感じの曲です。
演奏している方は…一体、どなたなのでしょうか? プロの方なのか、アマチュアさんなのかも分かりません。玉石混交しているのがYouTubeなのですが、まあ、この演奏は悪く無いと思います(ってか、上手だよねえ。プロか、そうでなくても、ハイアマチュアさんだよなあ…)。
ひとまず、頑張ろうっと。
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コメント
夏合宿参加って楽しそうですね。音楽三昧ってどんな感じなのでしょう!
私もセレナーデを発表会で演奏しました。シンプルな曲って、指とか譜読みとかに気を取られないですが、丁寧な音の処理とか、キャラクター出したりして私には表現付けるのが難しかったです。その分緊張しました。すとんさん演奏もUPしてくださいね。楽しみにしています。
うさぎさん
音楽三昧ってのは…文字通り、音楽三昧です。朝起きてから寝るまで、ずっとずっとフルートを吹いているだけの生活になります。まあ、楽しいですよ。三泊四日の最初の三日間はずっとフルート三昧で、最後がお披露目会だと思うので、1日12時間ずつフルートを吹いていたとしても、36時間も練習してから、お披露目会に出場するわけで、これはなかなかの経験になるのではないかと思って、今からワクワクしています。
>シンプルな曲って、指とか譜読みとかに気を取られないですが、丁寧な音の処理とか、キャラクター出したりして私には表現付けるのが難しかったです。
そうそう、シンプルな曲って、演奏のアラが出やすいのですよね。そこが逆に落とし穴だったりするかもしれません。
音源のアップは…一応、予定していますので、お楽しみに(笑)。