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今年[2011年]見た映画

 昨年もアップした“今年見た映画”の2011年バージョンの記事です。昨年の記事はこちらです。今年の私は、映画館までわざわざ出向いて、こんな映画を見ていました。しかし、去年は22本見ましたが、今年は24本だね。平均して、私は月に2回ずつ映画館に足を運んでいる勘定になりますが…そんなに映画館に行っているんだねえ…。

01)仮面ライダーOOO & 仮面ライダーW feat.スカル MOVIE大戦 CORE

 いきなりの仮面ライダー映画です。どうしてもライダー映画って見ちゃう私です。だって、ライダー大好きなんだもん。

 この映画の主役はある意味、仮面ライダースカルなわけで、仮面ライダースカルと言うのは、オッサンライダーなわけで、演じるのは吉川晃司でっせ~。いやあ、私は、オッサンが変身するライダーは好きですね。ゴーゴー、オッサン!
 
 
02)SPACE BATTLESHIP ヤマト

 『宇宙戦艦ヤマト』の実写化映画って奴ですね。オリジナルアニメの事を忘れれば、それなりに楽しめます。オリジナルと比較したら…不幸になるので、それはぜひ止めましょう(笑)。しかし、キムタクって、ほんと、何をやらせてもキムタクですね(笑)。彼はホンモノのスターなんでしょうね。役者としては???な人だと思います。

 佐渡先生は、やっぱり酒瓶持ってチビチビやってないと…ねえ。

03)メト・ライブビューイング「ドン・カルロ」

 この映画に関しては、こちらの記事をご覧ください。
 
 
04)GANTZ

 良かったですよ。この映画は、原作コミックとは設定などが若干違いますが、まあ大筋では同じです。なので、コミックのあのシーンを実写化するとこうなるのか…という観点でもなかなか楽しめます。日本の特撮もここまで来たか~って感じです。
 
 
05)あしたのジョー

 これは本当にお薦めです。実に男くさい映画です。一人ミスキャストな女優さんがいますが、それ以外は素晴らしいキャスティングだし、何といっても、役者さんたちの役作りの姿勢がすごいです。主役の矢吹丈をやった山下智久さんにしても、力石徹を演じた伊勢谷友介さんにしても、半端ない気持ちで撮影に臨んでいた事は、映画を見ていて、実によく分かります。特に、力石役の伊勢谷友介さんのやせっぷりはすごいです。あれ、CGじゃなく、リアルに減量したそうですから…。ボクシングシーンもすごいですよ。殴られて、本当に顔がゆがんでますから…。あれは見ていて、痛いんですよね。

 原作コミックとは設定がアレコレ違いますが、そんな違いが気にならないくらいに、ボクシングシーンが素晴らしいですよ。若い男の子たちに、ぜひ見てもらいたい映画です。
 
 
06)カルメン3D

 この映画についても以前に記事を書きました。こちらをご覧ください。
 
 
07)オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

 はい、また仮面ライダー映画です。それも昭和ライダーがたくさん出てきました。もう、オジサンワクワクです。なんと言っても、ショッカーの戦闘員の皆さんがたくさん出てきました。もう、いいですね。やっぱ、仮面ライダーにはショッカーの皆さんがいないと…。
 
 
08)GANTZ:PERFECT ANSWER

 この映画のストーリーは原作を部分的に下敷きにしているとは言え、映画オリジナルです。前作の「GANTZ」がほぼ原作どおりでしたが、この映画は原作にはないストーリーとなっています。原作ファンはなんて言うか分かりませんが、私は原作ファンではないので、この映画を支持しますよ。これはこれでアリですし、良しです。
 
 
09)ガリバー旅行記

 有名な童話をパロった、いわゆるバカ映画です(笑)。私はこういう、オバカな映画が大好きです。
 
 
10)岳 -ガク-

 雄大な山の風景が見れるだけでも素晴らしいですが、映画としての出来もいいですね。これもマンガ原作の映画ですが、私はマンガ原作という情報をほとんど気にせずに見ました。この映画は大きなスクリーンで見た方がいいです。そういう意味では、映画館で見ることが出来てよかったなあって思います。
 
 
11)HAYABUSA 帰還

 まるで科学教育映画のようなノリの映画でした。ハヤブサがどんな事をしてきたのかを、CGを使って、素人に分かりやすく説明してくれる映画って感じでした。感動はあまりなかったのです(失礼)が、感心は山のようにしました。やっぱ、日本人ってすごいよねえ…って思う映画でした。
 
 
12)メト・ライブビューイング「イル・トロヴァトーレ」

 こちらの記事をご覧ください。
 
 

13)メト・ライブビューイング「ランメルモールのルチア」

 この映画に関しては、こちらの記事をご覧ください。
 
 
14)ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D

 ハリー・ポッターの完結編です。見ないわけにはいかないでしょう(笑)。もちろん、3Dバージョンで見てきました。3Dだからどうという事はないですが、映画はやはり、3Dで見れるなら、3Dで見た方が良いですね。2Dではペタっとした画面が3Dになると自然な感じで遠近感が表現されるので、良いです。しかし、3D映画って、碧眼の人が見るとどうなるんだろ? もちろん、3Dメガネをかけて見るんだろうけれど、ちゃんと見えるのかしら?
 
 
15)トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

 車は男の心をわしづかみにするのサ!…というわけで、ビックリ車大集合です。しかし、車になっちゃう宇宙人って、ムチャな設定だよね。でも、底抜けにおもしろいし、やっぱりオバカな映画だと思います。

16)カーズ2 3D

 車は男の心をわしづかみにするのサ!…というわけで、ピクサーアニメです。これは「2」と銘打ってますが、実際はスピンアウト映画ですね。だって、前作の主人公であったライトニング・マックィーンは脇役にまわり、前作ではコメディーリリーフだったレッカー車のメーターが主役だもん。「1」とは別物の映画です。コメディーリリーフだったキャラを主役に抜擢したところから分かる通り、この映画はコメディーでございます(笑)。
 
 
17)仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

 またまたまた、仮面ライダー映画でございます。ってか、東映も一年に三本も仮面ライダー映画を作るなよ~と言いたいです。だって、作ったら見に行かなきゃいけないじゃあないか~! でも、これはすごいぞぉ~。何がすごいって、仮面ライダーがタイムワープして、暴れん坊将軍と夢の共演だもんなあ…、仮面ライダーとチョンマゲ、もう何でもアリなんだね。すごいね。驚きだね。
 
 
18)メト・ライブビューイング「トスカ」

 詳しくはこちらの記事をご覧ください。
 
 
19)メト・ライブビューイング「ワルキューレ」

 こちらの映画に関する記事はこちらです。

20)オペラ座の怪人 at the ロイヤル・アルバート・ホール

 良かったですよ。この映画はライブビューイングで見てきましたが、DVDとしても発売されるそうです(2012年1月25日発売予定だそうです)し、まだこの年始年末にかけて上映している映画館もありますので、ミュージカルに興味のある方、「オペラ座の怪人」って美味しいの?って思われている方はぜひご覧ください。この映画も以前に記事を書きましたので、こちらをご覧ください。

 
 
21)ステキな金縛り

 お薦めです。文句無しにおもしろいコメディー映画です。それにしても、深津絵里さんっていい女優さんになりましたね。
 
 
22)メト・ライブビューイング「ジークフリート」

 お薦めです。これだけ歌えるジークフリートはなかなかいませんよ。DVDにならないかな~。この映画もすでに記事に書きましたので、こちらをご覧ください。
 
 
23)映画「けいおん!」

 ヲタクとしては、見ないわけにはいかないでしょう。ヲタクは必見ですが、一般人の方は見ても楽しめないかも…。だって30分でやっていたテレビ番組のノリで2時間やっただけだよ(笑)。ダラダラグダグダの2時間です。ヲタクはそのダラダラのグダグダが楽しいのですが、オチもなければ盛り上がりもないわけで、一般人の鑑賞にはかなり不向きな映画かと思われます。ちなみに、私は、すっご~~~く楽しめました。でも、24回見る根性はありません(笑)。

 ちなみに、こういう物語を最近では“空気系”というそうです。リテラシーが高くないと楽しめないよね~。
 
 
24)源氏物語 千年の謎

 『安倍清明vs六条御息所』は一勝一敗で引き分けでした(笑)。この映画、タイトルを見ると、紫式部の『源氏物語』の映画かと思われますが(私もそう思ってましたが)、実は違っていて、高山由紀子氏の『源氏物語 悲しみの皇子』という小説が原作のようです。もっとも、私は高山氏の原作を読んだ事はありませんが…。

 私的には、ナシだな。
 
 
 しかし、今年もいっぱい映画を見ました。大半が、オペラのライブビューイングで、残りが仮面ライダーとマンガ原作映画っていうのが、50に近いオッサンの見る映画かい! という気もしますが、でもこれが私なんです。いやむしろ、私的には「ウルトラマン映画を見忘れた~(涙)」と思っている次第なんです。いやあ、残念無念。ベリアル様のご活躍を見逃してしまいました(涙)。

 来年も、オペラのライブビューイングとヲタク系映画をたくさん見ることでしょう。ほんと、いい年して、何をやっているんだか(笑)。

コメント

  1. ひょっとこ より:

    お久しぶりですね。
    最近はいろいろ、別のことやってたので。
    (音楽は相変わらず適当にやってますけど。)

    結構、いろいろと観てますね。
    今日、その「空気系」けいおんでも観に行ってきます。
    とりあえず「澪」派です。(多分)
    Aチャンネルとかも好きですけどね。
    そちらで言うと「トオル」派?
    多分、ツンデレ。
    天然な「唯」、「るん」も好きなんだけど。

    しかしながら、イアン・アンダーソンの回は、
    皆さんの食いつきが悪いみたいですね。
    あれは、「空気」ってわけにはいかないでしょうからね。
    私も大好きなのですけどね、というかそっち側の人間か!?

  2. 椎茸 より:

    たくさんご覧になったのですね~!
    「ガリバー旅行記」は予告編を観たことがあります。面白そうだなーと思ってました。
    主演のジャック・ブラックはいい俳優さんですね。
    彼主演の「スクール・オブ・ロック」という映画(2004年日本公開)があるんですけど、
    これはすごく面白いです。音楽的にも楽しめました。

  3. すとん より:

    ひょっとこさん、ほんと、お久しぶりです。お元気してますか?

     私もけいおんは「澪」派です。と言うか、エンディング曲派です(笑)。なぜ、ああも、けいおんのエンディング曲は私の心わしづかみにするんだろ? あの、どことなく、ロンドンっぽい音作りがいいんだよなあ~。あと、もちろん、澪ちゃんのヴォーカルは最高だし(笑)。

     澪ちゃんはツンデレと言うか、シャイなんだと思います。男と言うものは『恥じらう女子』というものが、大好物じゃないですか? それもいつもいつも恥じらっているわけではなく、普段は積極的なのに、ある種の局面になると、急に恥じらいのスイッチが入る…そこがなんとも男子の支持率を上げているんだろうと思います。

     イアン・アンダーソンは、好き嫌いが激しいですね。あんな、素晴らしいフルート奏者なのに、食べず嫌いの人が多いんだと思います。まあ、彼の場合、ルックスが最大の難点と言えますが(笑)。

  4. すとん より:

    椎茸さん

     そうそう「スクール・オブ・ロック」はいい映画ですね。私もあれでジャック・ブラックを知りましたし、だから「ガリバー旅行記」を見に行ったんですよ。ほんと、音楽ヲタクをやらせたら、世界一の役者さんです(笑)。

     ああいう、おバカな映画を全力で作り上げちゃうところに、ハリウッドのスゴさがあると思います。最近は邦画もいい線いっているのですが、まだまだ邦画のコメディーは突き抜けないんですよね。まあ、それでもいい線いっている、本当にいい線いっているんですけれど…ね。

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