よく、人間の究極の望みは“不老不死”であると言われます…が、それって本当かな?
私自身で考えてみるならば“不老”には憧れます。だって、いつまでも若いままなんだよ。頭はクリアだし、カラダも意のままに動きます。疲れなんて感じないんですよ。無理だって無茶だってできるんです。若さって素晴らしいです。だから“不老”は、私も願います。アンチエイジングは、やっぱり究極の望みでしょう。
しかし“不死”となると…どうだろ? 不老の伴わない不死って、それは地獄だよね。カラダも頭も衰えていくのに死ねないんです。あっちこっちカラダの具合も悪くなるし、病気にもなって苦痛も感じているのに死ねないのです。ね、地獄でしょ?
じゃあ、不老が伴う、文字通りの“不老不死”なら、どうでしょうか? これはこれで嫌かもしれません。だって、ずっとずっとずっと労働して生きて生活していかないといけないんだよ。
と言うのも…不老だから引退する必要はないし、不死だから生活費を永遠に稼ぎ続けないといけません。不労所得があって、遊んで暮らせる隠居生活が送れるなら、不老不死も悪くないかもしれないけれど、私のような庶民が不老不死になっても、それは永遠に働き続けるだけの人生になってしまいます。私はワーカホリックではないので、そんな人生は嫌です、まっぴらごめんです。
なので、悠々自適な生活ができるセレブな人や、いつまでも働いていたいワーカホリックな人なら、不老不死も楽しいだろうけれど、私のような労働大嫌いな「働いたら負け」って信じている、ただの庶民には不老不死は、永遠に続く生き地獄です。
人生、終わりがあるから楽しいのです。ゴールが見えているから頑張れるのです。
だからと言って「短命上等!」とか思っているわけではありません。健康寿命はなるべく長い方が良いです。それなりの年になっても、元気で動き回れて、遊べるのが良いです。でも、カラダが利かなくなって、頭も濁ってきたら、人生を終わりにしても良いかなって思ってます。
ですから私は「不老不死」よりも「死ぬまで元気」を望みます。
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