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老人声を受け入れよう

 年を取ってきて思うことは、気分はまだまだ若いつもりでも、カラダはしっかり老人になってきているなあ…って事です。体力の衰えしかり、病気がちしかり…です。

 歌声だって、自覚はしていなくても、老人声になっているんだろうなあと、ちょっぴり悲しい気分になります。

 さて、老人声の原因と症状とは、どんなモンでしょうか? 例によってAIに尋ねてみました。そうすると、原因として考えられるのは「性ホルモンの分泌不足」と「筋力低下」なんだそうです。ほぉーん。

 その結果の症状としては、「性ホルモンの分泌不足」による症状としては…

 潤いの無い声
 声のかすれ
 女声は低音化し、太い声になる
 男声は高音化し、腑抜けた声になる

 …だそうです。ほぉーん。で「筋力不足な声」としては…

 声量が不足する
 声が張れない
 声が震える
 ブレスが短くなる
 頻繁に声がひっくり返る

 …だそうです。ほぉーん。

 まあ、性ホルモンの分泌不足ってのは、仕方ないし、自覚もあります。確かにずいぶん減っているだろうね。それは声だけでなく、あっちこっちで自覚しているよ。対策としては、性ホルモンが潤沢に分泌されるような生活を送るしかないわけで…頑張ります。

 筋力不足に関してはトレーニングをし続けるしかないよね。筋力っていうのは、基本的に、使わなければ衰え、使い続ければ維持/増大できるものです。そのためには、地味にトレーニング…つまり発声練習をしていくしかないわけです。筋力不足だからと言って、発声に関する筋肉は、ジムでは鍛えられないからね。まあ、今は病気もあって、声をあまり出さない生活をしていますが、それらが一段落して、声楽レッスンに復活するようになったら、地味に発声練習を再開していくしかないでしょうね。

 あとは、自分の老人声を受け入れる…事かな? 誰でも年は取るわけだし、老人にはなるものだからね。

 いつまでも元気でありたいとは思うけれど、だからと言って、老いないわけではないし、死なないわけでもありません。そこらは適度に受け入れて、与えられた余生ってヤツを楽しく暮らしていくしかないんだよね。

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