ふと気づけば、シノがたっぷりと成長していました。この前まで、水槽で一番大きな金魚は、大差でアリサだったわけですが、そのアリサがいなくなったので、シノが一番大きな金魚になりました。いや、晩年のアリサよりも、確実に、シノの方が大きくなっています。それくらい、シノは大きく、でっぷりと育ちました。いかにもメスっぽいグラマーな体型になりました。
大きさという点で言えば、あのラクですら、シノには負けますが、かなり大きくなりました。そう、晩年のアリサくらいの大きさになりました。この2尾はダントツに大きいのです。
まあラクは、我が家にやってきて、そろそろ丸4年になりますから、そりゃあ大きくなっても当然ですが、シノはようやく1年半くらいですから、成長が早いと言うか、メスって大きくなるんだよねって感じです。
シノの場合、カラダ全体も大きく成長していますが、肉瘤がかなり大きくなりました。ウチに来た当初は、ただ頭が赤かっただけなのに、その肉瘤部分がみるみる成長し、家の外壁を塗り替えていた頃は、職人さんたちから“ヘルメットちゃん”って呼ばれている程度でしたが、今や“アフロちゃん”って感じになりました。素の頭よりも肉瘤の方が大きく感じるほどです。
シノは完全に、肉瘤が邪魔をして上は見えません。そのうち、かつてのブニョみたいに、肉瘤が目を覆って、全然見えなくなってしまうかもしれません。肉瘤の大きな金魚のあるあるですね。
雑魚3匹(リル・セナ・チャコ)は、毎日キャピキャピして、かわいい盛りです。金魚って、このくらいのサイズの時が、一番かわいいですね。この子たちもずっとこの大きさならいいのに…きっと、あっという間に大きく育ってしまうのでしょうね。子どもって、そんなモンです。
リルとセナは、普通に可愛いです。普通に可愛いので、特筆する事はありません。
チャコは茶金のはずですが、我が家に来てから、どうにも体色から赤みが抜けてしまい、今は茶色というよりも、飴色とかフナ色って感じになりつつあります。それもかなり薄めの飴色です。パッと見だと、ブラックドラゴンのミツカが小さくなって戻ってきたみたいです…とは言え、チャコはミツカと違って、花房がありますし、体色も赤みは抜けてしまったとは言え、黄色みはたっぷりあるので、黒っぽかったミツカとは、やっぱり違うのでした。でも、ミツカ同様、ステルス色である事は違いありません。
そんなわけで、雑魚が3匹もいる、今の水槽は、とてもかわいらしい水槽になっています。
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