またアカリの尾びれが食べられてしまいました

　ここしばらく平和だったのですが、またアカリの尾びれが食べられてしまいました。もちろん、食べてしまったのはロナです。

　しばらく前に尾びれをガッツリとロナに食べられてしまったアカリでした。あんなに長くて美しかったアカリの尾びれですが、今では全盛期の1/4程度の長さしかありません。まあ、ウチの金魚たちは尾びれではなく、主に胸ビレで泳いでいるので、尾びれがなくても支障が無いと言えばないのですが、尾びれが無くなって、カラダのバランスが悪くなったせいでしょうか？　転覆病ではないのに、いつもお尻が浮き気味になってしまったアカリです。

　で、いつもいつも水槽の隅に隠れるように暮らしていたのですが、食べられてしまった尾びれも少しずつ回復し、最近では全盛期の1/3程度の長さになり、隠れることも少なくなってきて、ああようやく水槽に平和がやってきたなあ。ロナもアカリの事をすっかり気にしなくなったなあ。…と思った矢先に、またロナがアカリを強襲し、せっかく伸びてきた尾びれを食べてしまいました。

　そんなにロナは、アカリの尾びれが気になって仕方がないのでしょうか？　再度尾びれを食べられてしまったアカリは、水槽の隅に逆戻りです。

　ううむ、一体、なんなんだろ？　これは“いじめ”の一言で片付けてしまって良いことなのかどうか、飼い主としては、大いに悩むところなのでした。

　どっちにせよ…頑張れ、アカリ。