時系列は前後しますが、早々と星になってしまったシズクと一緒に、石巻貝20匹が、その後すぐにヒメタニシ165匹がやってきました。
最近、水槽の巻き貝たちの数が減りすぎて(金魚たちが食べてしまうのです)水槽の壁面がめっちゃ汚れるので、貝類の大量投入です。これで水槽の壁面がキレイなままになるとうれしいなあ。
さて、金魚たちの近況ですが、新入りのレモンは元気にしていますよ。そもそも柳出目金は、金魚の中では強い体質の子(説によっては、和金系となります。そりゃあ強いよね)なので、毎日を楽しく元気に過ごしています。
我が家の水槽の住民的には、体質的に弱くて心配なのは、黒らんちゅうのカスミですが、カスミも日々元気に過ごしています。ただ…ほんと成長しないのよ、大きくならないのよ。まあ、多少の発育不全はあったとしても、元気でいるだけでもありがたいのです。黒らんちゅうだもの、生きているだけで、もう十分なのです。
一時期心配していたのは、更紗オランダのアーヤです。実はシズクが星になった前後のアーヤは、時たま水面で腹を上にして浮かんでいました。「え? アーヤが死んでいる?」と最初の頃はびっくりしたのですが、どうやらこの頃のアーヤは熟睡すると水面近くで腹を上にして浮かんでしまったみたいです。お騒がせな金魚です。
とは言え、熟睡程度で死に体になるのは、やはり万全に健康とは言えないのだろうと思いました。
シズクがすぐに星になり、アーヤの体調が悪くなったのを考えると、水質が良くなかったのかもしれません。そう言えば、水をキレイにする二枚貝の数が(金魚たちに食べられて)だいぶ数を減らしてしまいました。同じ貝類でも、壁面を掃除するのが巻き貝で、水を掃除するのが二枚貝なのです。ですから、二枚貝の数が少なくなるのは、何気に良くないのです。
そこで、シジミを投入しました。36匹で132円です。本来、食用なので激安なのです。シジミを投入したところ、水質が落ち着いたようで、アーヤを始め、みんなが元気を取り戻してきたようです。
でも、そんなシジミをビジョにかかると、あっけなくて、あっという間に食べられてしまいます。特にシジミを入れた翌日なんて、一日がかりで20匹も食べてしまいました。
その後は、しばらく落ち着いていますが、コツコツとシジミを食べ続けています。ビジョにとっては、水質を改善してくれるシジミも、ただの美味しいエサでしかないようです。
そうそう、赤出目金のラクは…ロナが星になって以降、明らかに、みるみると巨大化しています。唯一のオス金魚としての自覚が生まれてきたのかもしれませんし、今までロナに頭を押さえつけられていたのかもしれません。まだまだビジョ程ではないけれど、ビジョの隣にいても、それほど見劣りしない程度の大きな金魚になりつつあります。
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