昨日の落穂拾いの金魚のコーナーで、さらっと「緋ドジョウが一匹、星になりました」と書きましたが、今回はその話です。
表題の通り、緋ドジョウが一匹、星になりました。実は自殺したんです。投身自殺でした。
2022年９月28日の早朝、起床して水槽のある居間に降りたところ、居間の床に緋ドジョウがいました。すでに息絶えて、体色も変わっていました。
何が起こったのかは…正直、分かりません。ただ、前日までは元気で、普通に水槽の中を泳いでいました。水槽の中にいたドジョウは、この事件が起きるまでは３匹いました。真ドジョウで、カラダがぼこぼこになっているオボロと、大小１匹ずつの緋ドジョウです。大きな方の緋ドジョウは健康優良で堂々としていました。小さな方の緋ドジョウは、神経系の病気を患っているようで、いつも不可思議な泳ぎをしていました。
今回、自殺をしてしまった緋ドジョウは、大きくて元気な方の緋ドジョウです。
どうやって水槽から飛び出たのかは…分かりません。一応、水槽には蓋をしてありますから、飛び出るとしたら、エサの投入口からか、上部フィルタの管の中からか、ポンプとフィルタとの、ほんのちょっとの隙間からか…ぐらいしか思い当たりません。
エサの投入口は、今回の自殺現場とは逆方向にある開口部なので、たぶん違います。フィルタの中の管は…ゼロではないでしょうが、ちょっと考えられません。となると、フィルタとポンプの隙間？ あんな狭い隙間からドジョウが飛び出すとは…これも考えづらいのだけれど、可能性としては、ここしか無いんだよね。
以前から、たまにドジョウが神隠しにあう事はあったのだけれど、あれって、死体が見つからないだけで、金魚に食べられてしまうか、今回のような、水槽外への投身自殺したわけです。実際、いなくなって、だいぶ経ってから死体が見つかった事がありました（あの時は、異臭がすごかったです）。今回は、幸か不幸か、すぐに死体が見つかって、投身自殺だと判明したわけです。
ううむ、すくすくと成長していた緋ドジョウだけに、なんか、とっても残念です。これで水槽の中には、お掃除係のドジョウが２匹になってしまいました。なんか、寂しいです。
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