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今年[2021年]聞いたCD

 毎年アップしているこの記事、年によっては、アップするのが遅れて年越ししてしまい「去年聞いた~」とタイトルを変えてしまった時もあったけれど、今年は忘れずに年末に組み入れることができました。エライぞ、私。そんなわけで、今年もアップします。
 さて、きちんと記録を取り始めた2010年からの購入CD枚数を上げてみると…
2010年が120枚。
2011年が70枚。
2012年が85枚。
2013年が41枚。
2014年が66枚。
2015年が26枚。
2016年が27枚。
2017年が16枚。
2018年が32枚。
2019年が18枚。
2020年が12枚。
 さて今年は…と言うと、26枚。もっとも、2枚組、3枚組もあるので、実枚数は50枚ほどになります。いやあ、近年では、割とたくさん購入をしたかも。
 ちなみに、今年はまだ配信でゲットした曲は入れてません…と言うよりも、今年は配信で音楽を購入していないのですが…来年からは、配信でゲットした音楽もリストに入れたほうが良いかしら…とちょっと悩んでおります。だっで、今や音楽っで配信で購入するものでしょ?
 さて、今年はこんな感じです。
【ポピュラー音楽】
1)ポール・マッカートニー「マッカートニーⅢ」
2)ポール・マッカートニー「マッカートニーⅢ イマジンド」
3)ビートルズ「Let It Be ~ スペシャル・エディション」(2枚組)
4)ビートルズ「ロックンロール・ミュージック ライブ&レア 1962-1966」(10枚組)
5)ビーチ・ボーイズ「永遠の夏 2012~50周年ライブ」(2枚組)
6)ビーチ・ボーイズ「スマイル ~デラックス・エディション」(2枚組)
7)ホイットニー・ヒューストン「そよ風の贈り物」
8)アバ「ヴォヤージ&アバ・イン・ジャバン」(3枚組)
9)ゴダイゴ「西遊記 シン・ミックス」(3枚組)
 まずは、ポールがロックアウト中に作ったアルバムである1)です。これがまた世界中でメッチャ売れたそうですよ、奥さん。何しろ、ロックアウト中だったので、すべてを一人で演奏した…ってわけで「Ⅲ」が付いているわけです。音楽は…もう80歳なのに、ただ枯れていないんだねえ…って感じのマッカートニー節が炸裂しています。ただ、昔ほど光っている曲は無いんだよねえ…って思いながら聞いてしまいました。
 で、それが間違っていたと気づいたのは2)を聞いた時です。2)は1)の曲を若手ミュージシャンたちがカバーしたり、リミックスをしたりして作ったアルバムで、一種のオマージュ作品なんだけれど、これが案外いいんです。これも世界中で売れまくったそうですか、そりゃあそうだろって感じのナイスなアルバムです。
 やっぱりポールはメロディーメーカーなんだなって思いました。そして、メロディーメーカーってのは、タッグを組むミュージシャン次第で、その音楽が生きもすればダメにもなるわけで、やはり彼には有能なパートーナーが必要なんだなって、たぶん世界中の誰もが思ったわけです。この2)には、クズになっちゃった曲もあるけれど、ピカピカに輝きを得た曲もあるわけです。なかなか良いアルバムです。
 で、3)は、そのポールがレノンとタッグを組んでいた頃の音楽が詰まっているわけです。やっぱり良いよねえ…。4)は海賊盤です。「ライブ&レア」と書いてありますが、それほどレアな音源はなく、正規盤には収録されていないけれど、ファンとしては聞いておくべき音源が揃っています。そういう意味では便利なアルバムです。私のようなライトなビートルズファンは持っていても良いと思います。値段も安くて、10枚で1枚分の値段だし…。
 8)と9)は往年のファン向けのアルバムです。特に9)は“シン・ミックス”と銘うたれていて、まるでゴジラみたいなネーミングですが、いわゆるミックス違いのアルバムで、元のアルバムを聴き込んでいる人ほど楽しめるアルバムです。
【サウンドトラック系】
10)サウンド・トラック「アラジン」(2枚組)
11)サウンド・トラック「アナと雪の女王」(2枚組)
 ディズニー系のミュージカルって、私、好きなんですよ。
【クラシック声楽系(ヘンデル)】
12)マーク・パドモア「ヘンデル:テノールのためのアリアと場面集」
13)ロランド・ヴィラゾン「ヘンデル(DVD付き)」
14)ロベルト・ホワイト「フェイバリット・ヘンデル・アリアズ」
15)アラン・クレイトン「あなたがどこへ赴くとも」
16)アーロン・シーハン「皆既日食~ヘンデル テノール作品集」
 今年の私のマイブームはヘンデル先生でした。それにしてもヘンデル先生って、カストラート大好きな方だから、良い曲って、ほとんどカストラート向けに書かれていて、他の作曲家だったらテノールに向けて書いたであろう曲も、みんなカストラート向けになってしまっているので、ぼんくらテノールな私として、そこがちょっぴり寂しかったりします。テノール向けの良い曲をもっとたくさん書いてほしかったな…なんて、思ったりしました。
【クラシック声楽系(日本の歌)】
17)上原正敏「大人のための芸術歌謡集~ポプラシック」
18)鮫島有美子「秋桜」
19)鮫島有美子「赤い靴」
20)鮫島有美子「ゆりかごの歌」
21)紀野洋孝「Re 滝廉太郎作品集」
22)アンネット・一恵・ストゥルナート「故郷、日本をうたう」
23)唐澤まゆこ「なつかしい未来~日本のうた」
 ヘンデルの次のマイブームが「日本のうた」でした。まあ、小さなブームでしたが(笑)。でも、定期的にやってくるブームなんだよね。
【クラシック声楽系(その他)】
24)ステファン・コステロ&アイリン・ペレス「愛の二重唱」
25)プラシド・ドミンゴ「ヴェルディ」
26)ステファン・コステロ「愛しい乙女よ、あなたに愛を」
 ステファン・コステロ、いいテノールです。ちょっとオススメです。

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