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なんか悔しい、実に悔しい

 声楽のレッスンです。
 実は例年参加している、地元で開催されているクラシックコンサート(昨年はコロナ禍のため中止)に、今年は参加しそびれてしまいました(涙)。市の広報に掲載された募集要項を見落としてしまったためです。
 ううむ、だって、例年よりも一ヶ月も遅く出演者の募集が告知されたんですよ。いつもの時期に募集がかからなかったし、緊急事態宣言中だったし、そりゃあもう“今年も昨年同様に中止”と思うじゃない? それを強行開催(?)でしょ。そんな心のスキを突かれてしまいました。
 もっとも、募集に気がついたとしても、申し込んで参加できたかどうかは微妙でした。だって、募集が告知されてから応募締め切りまで期間が、例年は一ヶ月程度の余裕があるのに、今回は10日間しか猶予がなかったのです。その10日間に、Y先生のレッスンの予約を入れて相談して曲決めをして、ピアニストさんの予定を押さえて伴奏をお願いしなきゃいけないわけで…そりゃあ日程的に無理だよね。
 おまけに、募集締め切りから本番まで二ヶ月弱…と言うか、一ヶ月強の準備期間しかなく、その間に2~3曲程度を仕上げて暗譜しないといけないわけで、そりゃあかなりのハードモードでしょ? 実際、今年の出演者の皆さんの演奏は聞かせてもらったけれど、例年と比べると、明らかに練習不足という人たちが目立ちました。やはり、告知から本番までの準備期間が短かったんだろうなあと思います。
 そもそも私も、今年の開催も中止だろうと思いこんでいたので、全然曲も用意していなかったし…ですから、たとえ告知に気づいて出場申し込みをしていたとしても、やはり私も準備不足でボロボロになっていただろうと思います。
 まあ、どっちみち参加は無理だったのだけれども…。それでも本番大好き人間としては、毎年出演しているコンサートにうっかり欠場してしまった事は、悔いても悔いても悔やみきれません。
 そんな状況なので、我々はもちろん、毎年参加しているアマチュア音楽家の皆さんのほとんどが欠場という状況だったのですが…我々がいつもお願いしているピアニストさんは、ちゃっかりソロピアニストとして出場申し込みをされていました。ううむ…ううむ…、なおさら、今回の欠場が悔しいです。
 と、そんな熱い思いを秘めて、声楽レッスンに臨んだ私です。
 前回のレッスンは、実に約一ヶ月ぶりの声楽のレッスンでした。と言うのも、私にしては珍しく、前回のレッスンを体調不良でお休みしてしまったからです。
 レッスンの間隔があいてしまった事もあって、しばらく歌っていなかったのですが、それですっかり声が白くなってしまいました。「こりゃあまずい!」と思って、レッスン直前の数日間、頑張って歌い込んでみましたが、復調ならず、ノドの鍛錬不足を感じながらのレッスンとなりました。歌っている時に咳き込んでしまったり、話し声がガラガラになってしまうなど、明らかな不調を感じちゃいました。やはり、あんまり練習をサボっちゃダメだよね。
 さて、ハミング練習です。とにかく「息を吹きましょう」と言われました。息が吹きたりないと、響きも音程も低くなります。とにかく息を吹く。フルートを吹いているような感覚で、息を吹いて歌ってみました。
 息を吹くにしても、短く吹くのではなく、長く遠くに息を飛ばします。そんな事を想像しながら吹いていたら、フルートのような木管楽器ではなく、トランペットのような金管楽器を想像して吹いた方が感覚的にはしっくりするような気がしてきました。古来、テノールはトランペットに例えられる事が多いのですが、やはり、息を吹き出すイメージもトランペットのような感じにした方が良いみたいです。
 次は発声練習です。音程の上昇に伴って響きも上げていくつもりで歌っていく事を求められました。これは私の悪癖対策だと思うのですが、私はフレーズの歌い出しの第1音が良くても、第2音になった時に、響きが下がったり、声が引っ込んだりする傾向があるのだそうです。無意識で行っているのてすが、もちろん、これはダメです。本来は、第2音以降も第1音と同じポジションで同じ響きで歌い続けるべきなのですが、ついつい第2音以降は下がってしまう私は、むしろ響きを高くしていくつもりで歌っていって、ちょうど良い感じになるみたいです。
 腹筋がまだ弱い…のだそうです。特に最高音の時にダメ押し的に腹筋をクイッと入れて歌うべきなのだそうだけれど、そこで最後のクイッが全く入らない…のですね。この最後の1押しが入るか入らないか、大きく違うようです。

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コメント

  1. 如月青 より:

    すとん様
    本当に残念ですね。
    好きで歌っているだけ、と私も言ってはいますが、やはり聞いてくれる人を想定しないと張り合いないですもの。
    いつでも聞かせて頂きたいので、機会があればまた歌われた曲をアップして頂ければ、と思います。
    最後の一押し
    腹筋そのものの強さもさることながら、音が上がると上半身に力がかかる癖を除くのが課題です。
    発声練習のとき、椅子の背もたれをつかんで力一杯押し下げながら、または音階が上がるとき膝を曲げていって、最高音で90度になるようにし、下がりきるまでその姿勢を保つとか、きついし人前では出来ないけど効果的です。
    昨日は私もレッスンでしたが、発声ではちゃんと出るg2がどうしても出ず困っていたら、前の音から飛び上がる瞬間に軽くジャンプするように指示してくれました。
    確かにこうすると意識が下半身に集中して喉の力が抜けますよ😁✨✨

  2. すとん より:

    如月青さん
     力みは大問題です。
    >音が上がると上半身に力がかかる癖を除くのが課題です。
     私の場合は、上半身というよりも、ノドそのものに力がかかってしまい、音程が高くなるほどノドが閉じてしまって声が出なくなってしまうのです。現状Gまではノドが力んでも、まだノドが開いているので声が出ます。これがA♭になると、うっかりするとノドが閉じてしまいます。で、Aになると、ほぼノドが閉じてしまうのです。つまり、ノドが閉じるのが半音ばかり早いのです。なので、ノドの力みを取りさって、あと半音だけ、ノドの開きをキープできれば歌えるはずなのです。そのためには、きちんと手順を踏んで発声していく事が大切なのですが、それがなかなか難しいのです。
     Aより上では、生理的にノドが閉じるモノらしい(閉じるからファルセットが出せるんですがね)ので、その閉じたノドを開くテクニックがあるようです。つまり、ファルセット音域で実声で歌う方法ですが、それが高音発声のテクニックになるそうです。でもまずはそれ以前にAをノドを開いて歌わないといけないのです。
     で、そのAでノドを開くのが、最後の一押しになるわけです。最後の一押しの息圧で閉じかけたノドを開く…のがストラテジーになるわけだけれど、それがなかなか難しいです。

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