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足、むくんでいるよ

 昨日の記事の続きです。
 で、一週間経ちました。血液検査の結果が分かります。検査結果次第では、抗生物質の投与による内科的治療でいいのか、それとも急いで切開して切除する外科的治療にならざるをえないのか、それとも「しばらく様子を見ましょう」ってな感じの経過観察になるのか…が決まるわけです。
 抗生物質を飲むぐらいは我慢できるけれど、患部を切開するとなると…ちょっとイヤだなあ。たぶん、入院ではなく、日帰り手術になるんだろうけれど、であっても、切って、ほじって、縫うんでしょ? 痛くないわけないじゃん。昔、左肩に肉腫が出来た時は、切って、ほじって、縫ったけれど、しばらく痛かったよ。今度は肩ではなく足、それもスネだからね。痛いだろうなあ…。
 と、ビクついておりました。いやあ、小心者ですからね。
 で、病院に行って、先生に「どうでしたか?」と尋ねました。結果は「経過観察でいいんじゃないの?」って事になりました。やったね。
 どうせ掛かりつけなんだし、もしも痛くなったり、ひどくなったら、普段の通院の中で「足が痛いっすよ」って言えばいいだけの話なので、経過観察はうれしいです。
 いやあ、経過観察で済む程度で良かった良かった。
 で、その診察の最中に「すとんさん、足、むくんでいるよね」って言われちゃいました。で、スネに先生がぎゅっと親指を押し当てて離したら、親指の跡がくっきりと凹んでいました。
 いやー、ほんとにむくんでいるー。
 先生曰く、足がむくんでいると、足の怪我って治りづらくなるんだそうです。
 なぜ足がむくむのか? それは体液がうまく流れていなくて、淀んで、溜まっているからなのです。いわば、健康なカラダをきれいな川の清流に例えるなら、むくんだ足は、よどんだ沼状態なのです。
 うーん、なんか悪臭がしそう。イボガエルがゲロゲロ鳴いていそう。
 蜂窩織炎は経過観察で良いのたけれど、足がむくんだままだと、蜂窩織炎の治りも悪いので、なるべく足がむくまないようにしてくださいとの事です。
 では、どうすればよいのか? 座りっぱなしの生活から脱却すればいいだけなのです…が、それって難しいよね。仕事している間って、ずっと自分のデスクに座りっぱなしじゃん。夢中になって集中して仕事していると、数時間座りっぱなしになっちゃうしねえ。
 「寝る時に、足を高くして寝ると良いですよ」とアドヴァイスをいただきましたが、寝入りばなは足を高くしていても、寝返りうてば、そうもいかないよね。
 とにかく、蜂窩織炎を良くするためにも、足のむくみを取らなきゃいけない私なのでした。
 ガッデム!

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コメント

  1. おぷー より:

    すとんさん、私も全く同じ症状(足がむくむ)が出ていたので、
    くるぶしの皮膚炎(体液がちゃんと流れなかった為)が起きてます。
    圧力ストッキング(専門家に足のサイズを図って作って貰う。)・
    足のマッサージ(マッサージ用のクナイプのオイル使用)。
    フットバス、足を高くするクッションを就寝時に使用してます。(意外に
    足は外れない。寝相がいいのかな?)
    合唱や、歌う事をする人間にとって、足は大事です。
    早めのお手当をして下さい。改善しますから。

  2. すとん より:

    おぷーさん
     とりあえず、リンパ液が流れるように意識してマッサージかな?って思ってます。問題は、三日坊主にならずに続けていくことでしょうね。でもほんと、足は大切です。足がちゃんとしていないと歌えませんからね。
     ご心配ありがとうございました。

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