歌にせよ、笛にせよ、私は確実に上達していると思います。
もちろん、世間の同好の士と比べて、上手いとか優れているとかは、さすがに思いません。世の中には、常に上には上がいるものだし、私は楽しさ優先で学んでいるので、さほど上達する事に重きを置いているわけじゃないしね(上達したくないという意味ではありません、念の為。ただ、ガリガリやるほどの向上心があるわけではないって話です)。
ほんと、私は上達していると思います。
比較対象は、昔の自分です。それも3年とか5年とか10年とかの、長期スパンで捉えた昔の自分です。
私は幸い、昔の練習風景やら本番の様子とかを録音して持っていたり、ネットにアップしていたりします。そういうモノと、現在の自分を比較して「確実に上達しているじゃん」って思うわけです。
フルートは黒い楽譜でも、以前よりも対処できるようになりました。一番の上達は、フルート用の楽譜なら、時間さえ掛ければ、なんとか読めるようになった事でしょうか? 楽譜が全然読めなかった私が、全く知らない曲でも楽譜があれば、何とか吹けるようになったのは、とても大きな進歩だろうと思います。我ながら、すごいなあと思います。
声楽も上達しています。キング先生の時代は、ネットの愛読者さんに「年々下手になっている」とまで言われていた私ですが、Y先生になってからは、年々上達していると思います。私もそう思うし、一緒にレッスンを受けている妻も言っているので、本当に上達しているのだと思います。それだからこそ、前回の発表会の失敗は…ほんと、黒歴史です。せめて、普段の半分程度でも歌えたら、だいぶ違ったのになあ(とっても悔やんでます)。
上達を感じられるって、ほんと、うれしい事です。
↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
コメント