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久しぶりのレッスンでした

 フルートのレッスンに行ってきました。いやあ、コロナ禍のおかげで、約3ヶ月ぶりのレッスンでした…とは言え、毎年春先はレッスンを2~3ヶ月ぐらい休むので、通常運転と言えば通常どおりの私なのでした。
 レッスンは呆れるくらいに、いつもどおりでした。まずはロングトーン練習をしましたが、もはや音程の乱れもないくらいにバッチリなのでした。
 エルステユーブンゲンは、あいも変わらずの25番と26番です。楽譜を見れば、ほぼパーペキに吹けるのに、楽譜から眼を外した途端に全く吹けなくなるとは、実に情けない私です。このコロナ禍で休業中、これでも何度か暗譜しようと試みた事もあるのだけれど、暗譜するのに必要な時間よりも、忘れてしまう時間の方が圧倒的に早くって、レッスンの時まで記憶が保持されないのです。情けない。
 旋律的練習曲は5番です。先生曰く「難しいところは、ちゃんと吹けているけれど、スラーとか臨時記号とかの基本的なところが今ひとつだね。次回までに何とかしてきなさい」との事です。つまり、難しいところは吹けているのだから、あとは気を抜かないで吹けば、すぐに合格するはずだから頑張ってこいって事のようです。はい。
 40リトルピーセズは、32番のバッハのポロネーズでした。これも難しいところはきちんと吹けているのに、ところどころに惜しいミスがあるので、次回までに何とかしてきなさい…って事です。つまり、それなりに吹けているのだから、あとは練習して吹きこんでおきなさいって事のようです。はい。
 ま、レッスンはそんな感じでした。
 例年8月に実施している恒例のフルート合宿の話をしました…こんなご時世なので、今年は合宿できないかもしれないとの事です。まあ、そうだよね。もっともそれ以前に、今年の私は猛烈に忙しいので、おそらくフルート合宿そのものに、すでに参加できそうもないみたいなので、中止なら中止で、それもまた良しだと思ってます。
 レッスンがお休みの間、何をしていたの?という感じで、互いの近況報告をしました。先生は、レッスンはすべてお休みにし、仕事も全部キャンセルになってしまったので、少し前に山中湖に造られた音楽スタジオに籠もって、ずっと音楽三昧の生活をしていたそうです。都会の人の群れからの、一種の疎開ですね。生活に何の心配もない人は、悠々自適で実にうらやましい事です。

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コメント

  1. tetsu より:

    こんばんは。
    変なところに反応してしまいました。
    >いやあ、
    この言葉はこちらは普通に使っていますが、今のシャチョーから、突然こんな言葉使ってる人は初めて、誰の影響?とまで言われました。
    かみさんの合唱団の方々とか普通に聞いてこちらは何となく使っていたので逆にビックリでした。
    すとんさんは普通にお使いでしょうか?

  2. すとん より:

    tetsuさん
     普通に使いますよ。ただ、この言葉は品詞で言えば感動詞ですから、方言によって様々に変わってくると思います。「いやあ」は標準的な辞書にも載ってますから、標準語(ってか関東言葉)だろうと思います。tetsuさんのところのシャチョーさんは、地方出身者ではないでしょうか? 方言使用者であれば「いやあ」ではなく、その方言独自の感動詞を使っていると思われますので、聞いたことないのかもしれません。

  3. tetsu より:

    こんにちは。
    >シャチョーさん
    地方出身ですが、大学入学で上京して以来東京周辺在住です。周囲で聞かなかったのでしょうか。
    こちらはかみさんの合唱団の高齢者経由です。20代の頃は使っていなかったような。
    少しばかりcovid-19の話題に距離を取ることができるようになった今日この頃です。
    失礼しました。

  4. すとん より:

    tetsuさん
     大学は…学校によりますが、必ずしも地元の人間ばかりとは限りません。学校によっては、むしろ地方出身者の方が多い学校もありますから、関東の口語表現は、もしかすると耳にしなかったのかもしれませんね。
    >20代の頃は使っていなかったような。
     私も若者の頃は使わなかったかもしれません。それは時代…と言うよりも年齢かもしれません。「いやあ…」という表現は若者が使うと、ちょっと生意気のような気がします。若者はもっと若々して言葉を使ってほしいものです。なので、少なくとも、中年以上の男性言葉なのかもしれません。
    >少しばかりcovid-19の話題に距離を取ることができるようになった今日この頃です
     そうそう、少し収まってきたのか、以前ほどは耳にしなくなりましたね。でも、怖いのは、人の関心が薄れた頃…なのかもしれませんよ。

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