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立ち泳ぎをする金魚が二匹…

 最近、更紗琉金(紅白二色の琉金)であるアセビと、丹頂(頭部の肉瘤だけが赤い、全身が白いオランダ獅子頭)であるベルの二匹が、よく立ち泳ぎをしています。

 “よく…”であって、“いつも…”ではないのが救いですが、それでも割と頻繁に立ち泳ぎをしています。

 これ、たぶん、ヤバイ傾向なんだろうと思ってます。金魚は普通、立ち泳ぎをしません。立ち泳ぎをすると言うのは、普通の状態では泳げずに、頭が持ち上がってしまっているわけです。これが進むと…転覆してしまうのではないかと、ヒヤヒヤなのです。

 特に我が家の場合、琉金はある程度の大きさを越えると、転覆してしまうので、私的にはなるべく琉金は飼いたくないのです(可哀想でしょ?)。でも、妻は琉金が好きなので、どうしても琉金を飼ってしまうのです。ああ、アセビもだいぶ大きくなりましたからね。そろそろ転覆してもおかしくない大きさに育ってしまいました…本当に心配です。

 ベルは、体型的にはオランダ獅子頭なので、転覆しづらいし、オランダ獅子頭が転覆するにはかなり大きくならないと厳しいわけですが、ベルは、まだそこまで大きくなっていないので、なぜ立ち泳ぎをしているのが、不思議でなりません。もしかすると、アセビの真似をしているだけなのかな? とは言え、こちらも心配は心配です。

 ちなみに、アセビやベルよりも全然大きな、ヤヨイにしてもシズカにしても、体型は琉金ですが、この二匹は、全く転覆する気配がありません。毎日毎日元気いっぱいに生きています。

 転覆病は、一度なってしまうと、まず治らないし、徐々に金魚の体力がなくなって、やがては死んでしまうわけで、私は金魚の死病、死に至る病だと思ってます。なので、転覆しないように祈りながら金魚たちを育てているわけです。

 せめて、立ち泳ぎの段階でストップしてほしいなあ…と願っています。

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