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水温も急に下がってきたようです

 我が家の水槽の水温計が壊れているのかもしれないと、ついこの前まで思って様子を見ていました。と言うのも、冬だというのに、水槽の水温計が、だいたい22~25度を指している事が多かったのです。一応、真冬だよ。それなのに、そんな水温でいいの?って感じでした。

 金魚たちにとっての適温と言うのは、17度前後なんだそうです。魚類は変温動物だから、“水温=体温”であって、適温から外れれば外れるほど、カラダに負担がかかってきますし、金魚たちの行動も変わってきます。

 真夏など、あきらかに水温が高い時などは、金魚もむやみに活発で、食欲は旺盛ですが、やたらと体力も消耗するみたいで、それが長期間に渡ると弱って死んでしまいます。湘南地方は、秋になっても夏並に暑くて、秋になっても夏の延長戦をやっているので、体力の無い子から順番に星になってしまいます。

 逆に真冬など、あきらかに水温が低い時などは、金魚が不活発になり、食欲も無くなり、ほぼ動かなくなります…と言うか、水温が低すぎて動けなくなります。

 で、我が家の場合、ついこの前まで、水槽の水温計が22~25度だったので、金魚標準よりもだいぶ高めという事になります。

 「真冬なのに、なぜこんなの温度なの?」

 まあそれはないわけではありません(だから疑いつつも様子見をしていたわけです)。と言うのも、我が家の金魚水槽は居間にあるので、だいたい人間が快適に過ごせるような室温に常時置かれているので、そんなに極端に水温が上がったり下がったりする事はありません。

 でもね、ようやく水温が下がりました。今週になって、急に寒くなったじゃないですか? このあたりから、金魚たちの動きが明らかに違ってきたのです。

 今は水温は18~20度ぐらいです。まだ適温よりは高いとは言え、だいぶ水温が下がりました。

 これまで、元気に泳いでいた子たちですが、ここんところは、めっきり泳がなくなり、皆して水底に沈んでじっとしている事が多いんですよ。ただ、食欲は無いわけでないので、そこまで極端に水温が冷たいとは思わないのだけれど、それでもかなり水温、低いんじゃないかなって思うわけです。

 どうやら、ウチの子たちは、高い水温に慣れてしまって、適温ではうまく動けないみたいなんです。ダメだな(笑)。

蛇足 水槽の照明が、昨年までは蛍光灯だったけれど、今年はLEDになりました。蛍光灯は、結構熱が出ます。夏場はそれが困りモノでしたが、冬はヒーター代わりになります。一方、LEDはほとんど熱が出ませんので、夏は明るいけれど涼しくて良かったのですが、冬は寒いんですよ。去年までは冬になってもヒーターを入れずに済んだのは、蛍光灯を使っていたからというのもあります。金魚用のヒーターも我が家にあるけれど、まずはヒーターを入れる前に、蛍光灯の復活から考えてみようかな? 古い機材だけれど、それなりに利点もあるわけだからね。

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