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ニートがヤバイ5つの理由[2015年3月第4週・通算7週]

体重:105.6kg[-0.8kg:-9.3kg]
体脂肪率:30.2%[-0.2%:-3.2%]
BMI:33.3[-0.3:-3.1]
体脂肪質量:31.9kg[-0.5kg:-6.5kg]
腹囲:107.0cm[-0.7cm:-9.0cm]
     [前回との差:2015年当初との差]

 ニートとは、本来は“ Not in Education, Employment or Training”の事であって、日本語に訳せば「就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない」状態を指します。ザックリ言っちゃえば“無職者”の事だけれど、社会通念としては、同じ無職者である“家事手伝い”や“失業者”“フリーター(アルバイトやパートタイマー,契約社員・派遣社員として生計をたてている人々)”とは区別されています。まあ現代日本においては、ほぼ、ニートという言葉は“引きこもり”状態の人を指す用語と考えて良いと思います。なので“引きこもり状態にあるために無職状態である人”の事を、ニートと呼ぶ事にしましょう。

 さて、ニートという存在は、ヤバイです。よろしくありません。少なくとも、社会的に奨励される存在ではありません。

 ニートになってしまった理由は、人それぞれにあるでしょうし、個人的にそれを責めても何も始まりません。また、一度ニートになってしまった人が、そこから抜け出す事が、困難な事も理解しています。

 ひとまず、すでにニートとなってしまった人たちは、自分自身で問題を解決してもらう事としましょう。

 私はそれよりも、今現在、ニート予備軍と言うか、半ニートと言うか、ニート初心者たち…つまり、完全にニートになりきっていない若者たちが、ニートのヤバさを知り、ニート状態を回避して、社会に参加する事を目指してもらえるように、あえてニートのヤバさを書いてみたいと思います。

 ニートって、ある意味、かなり絶望的な状態で、一度どっぷりその状態に浸かると、抜け出すのが容易ではないので、ニートにならない事が、何よりも大切な事だと、私は思うわけです。

 さて、私はニートってヤバイと思ってます。本当にヤバイと思ってます。特に以下の5点に関して、無茶苦茶ヤバイと思っているわけです。

1)無為に年齢を重ねている

 世間には、その人の年齢に応じた社会的な役割というのが与えられている/期待されているわけです。例えば、若い人は、世間的にはまだまだ修行中であり、社会人としては様々な能力を習得中であります。いわば、社会に出て、社会の中で大人として知恵や知識、立ち居振る舞いを学んでいる最中なわけです。

 学んでいる最中だから、ある程度の失敗も許されるわけだし、本人たちも失敗しながら多くの事を学び、やがて指導的な立場になっていくわけです。

 しかしニート諸君は、そんな若い日の学びの時期を無為に自宅で過ごして、世間的に見れば、一人前の年齢、あるいは指導的な立場にいるべき年齢になっても、まだ社会的な教育を受けずにいるわけです。

 ニートというのは、いつまでも続けられるわけではありません。ニート君を養ってくれる親御さんの存在があって初めて成り立っているわけです。しかし、親御さんだって、いつまでも元気でいて、ニート君を養い続けられるわけではないので、やがてニート君が望むと望まざるとに関わらず、親御さんの庇護から離れ、世の中に出て勤労生活をせざるをえないわけです。だってそうしないと死んじゃうもの。

 つまり、ニートって、必ず終わりが来るものなんです。

 その終わりの時にあたって、年齢がいっているにも関わらず、社会的な学習を終えていない、つまり、その年令で学んでいないといけない事を全く学んでいない存在と言うのは、ほんと、かなりヤバイでしょう。ニートって、無為に年齢を重ねてしまった報いを必ず受けることになるんです。

2)社会の序列を乱す

 終身雇用制度が崩壊したとは言え、まだまだ世の中では、年齢や学歴、職歴などで職場における立場(地位)が決まります。ザックリ言えば、オジサンオバサンはたいてい偉く、若者はまだまだペーペーなのが普通なんです。

 でも、ニート諸君が世間に出たとすると…かなりイレギュラーな存在にならざるをえません。だって、年齢は重ねて、見かけは偉そうだけれど、全然中身が無くて、実際、一番下っ端だったりするわけです。

 それって、本人もつらいけれど、周囲もどう扱って良いのか困ってしまいます。そういう点では、ニート君が世間に出ると言うことは、その場の序列を乱すわけです。

 しかし人間という存在は、一般的に、世間に出なければ生きていく事はできないわけです。人って社会を支えながら、社会に支えられて、生きて行くんです。

 社会の序列を乱し、イレギュラーな存在として生きるのは、本当に大変だし、つらい生き方だと思います。

 若いうちなら堪えられる苦労も、年を取るとなかなか堪え切れなくなるものです。自分の無能力を思い知る事になるだろうし、自我を守ることが難しくなるかもしれません。だから一度世間に出ても、つらい出来事にぶつかれば、またニート状態に戻ろうとするのかもしれません。気持ちは分かります。でも、それを繰り返していては、永遠にニート状態から抜け出せなくなってしまいます。この負のループは、なかなかヤバイ事だと思うわけです。

3)受け入れられる状況がない

 実は、年齢と社会経験が乖離していると言うと、出産育児等で職歴を中断した女性と似ている部分があります。昔は、結婚して出産育児をする女性は、娘時代はともかく、その多くは、いずれ家庭に入って家事育児に専念し、社会で活躍する事はあまりありませんでした。

 それが世の中が変わり、結婚して出産育児をしても家庭に収まらない女性が増えてきました。あるいは、一時的に家庭に入っても、やがて社会復帰をする女性も増えてきました。そして世の中は、ようやく、そんな女性たちの生き方を少しずつ受け入れ始めました。まだまだ、子育て中の女性の就労にやさしい世の中とは言えませんが、それでも少しずつ社会が変わってきている最中です。

 女性の労働ですら、長年かけて、こんなモノです。

 ニートなんて、まだまだ世の中に認知されて日が浅く、彼らが世の中に出ようと思ったところで、社会は簡単に彼らを受け入れてくれるわけではありません。社会はニートを受け入れる状況に慣れていないのです。ですから、ニートの社会進出には困難が伴って当然なんです。そんな彼らを受け入れる状況が社会にないんです。これはヤバイですね。

4)学歴・職歴がなく、家庭的にも落ち着いていない

 ニート諸君の多くは職歴がありません(当たり前ですね)。学歴も多くは中卒か、せいぜい高校中退です。高校中退は、世間では中卒扱いです。ずっと自宅にいますから、恋愛経験も乏しく結婚もしていません。結婚していないのだから、いい年なのに妻もいなければ、子どもの一人もいません。

 世の中を渡るにあたり、学歴(や資格)は無いより有った方が絶対に良いのは当然の事ですが、本人の頑張りと周囲の状況次第では、学歴の無さは、ハンディではあるけれど、乗り越えられないほど大きなハンディにはならないかもしれません。

 むしろ、学歴の無さよりも、職歴の無さの方が、事態は深刻かもしれません。職歴が無いとは、社会人として必要な経験が無いという事なんです。

 人を雇用する立場の人から見れば、有能な人を安い賃金で雇い入れたいのが本音です。だから誰でも出来るような仕事なら、賃金の安い若者を雇い入れるでしょう。ある程度の年配者の雇用を考える場合、まず職歴が見られます。職歴を見る事で、その人のその業界での力量が推測され、雇い入れた場合の活躍を見込まれて、雇用につながるわけです。

 例えば、コンビニバイトのような業種であっても、単純労働ならば賃金の安い若者で十分ですが、店長候補を雇い入れたいと思い、外部から新しい人を迎え入れると考えるなら、経験の無い若者ではなく、海千山千の年配者を雇い入れるわけです。だから職歴のない年配者なんて、使い道がないんです。冷たいでしょ? でも世の中なんて、そんなモノです。

 さらに言えば、特に男性の場合、結婚して家庭を持ち、妻子を養っている事は、社会的な重みを持ちます。

 例えば、就職してバリバリ働いていたとしても、いつまでも独身のままの人だと、出世は遅くなるし、あるところで出世も止まります。男性の場合、結婚して妻子を養う事で、世間的な信用を得、出世の階段を登る資格となる事が多いのです。

 だから、いい年して結婚もせず、妻子もいないニートは、ほんと、ヤバイんです。

5)オタクは理由にならない

 ニートに対する社会の偏見があります。ニートは『オタクの引きこもり』だからダメなんだと思われがちです。また、ニート諸君にも、自分は『オタクの引きこもり』だからダメなんだと思っているフシがあるように思われます。

 確かに『オタクの“引きこもり”』だからダメなのかもしれませんが、決して『“オタク”の引きこもり』だからダメなのではありません。

 つまり、ダメな部分は“オタク”だからではなく“引きこもり”だからなんです。

 よく世間では『オタクは変態』とか『オタクはコミュ障』とか『オタクはキモい』とか思われがちですが、実はそうではありません。変態じゃないオタクもたくさんいますし、コミュ障どころか社交的なオタクもたくさんいますし、全然キモくないオタクもたくさんいます。つまり、ごくごく普通に社会生活を営んでいるオタクはたくさんいるんです。いや、普通どころか、リア充なオタクだって履いて捨てるほどたくさんいます。

 と言うのも、実はオタクという生き方は、ほんとお金がかかるんです。

 そんなオタクという生き方を、引きこもって親御さんに面倒みてもらうわけでもなく選択できる人って、きちんと働いて、きちんと収入を得て、きちんと社会生活と家庭生活を両立させて、その上でオタク活動をしているわけです。

 だからニートがダメなのは、オタクだからではなく、引きこもりだからなんです。

 オタク趣味があっても社会生活は営めます。コミュ障だって、社会でもまれているうちに克服できます。変わった趣味の持ち主なんて世の中にはたくさんいます。ただ、みんなそれぞれ自分たちの趣味を大切にし、自分の趣味を他人に押し付けたりはしません。趣味の押し付けをしなければ(オタク的な意味合いで)変態とかキモいとか呼ばれることはないでしょう。

 引きこもってさえいなければ、やがて、あなたを気にかけてくれる異性の存在にも気がつけるようになります。リア充は爆発して死すべき対象ではないのです。自然な人間生活の営みの一つなんです。

結論

 だから、今、ニートになりかけの若者諸君。ニートは、本当にヤバイです。

 ニートになりかけの諸君にとって、自宅の外の世界を怖く感じるかもしれません。いや、実際、怖くて怖くてたまらないかもしれません。

 でも、怖いからと言って逃げていたら、本当にヤバイですよ。

 世間は、怖いかもしれない、挫折するかもしれない、頭ごなしに叱られるかもしれない。それでも頑張って、あなたの居場所を世間の中に見つけないと…。

 特に男性は、手に職をつけて定収を得られるようになって、やっと一人前の社会人として認められるものです。どんな世界でも、一人前になるのは大変なんです。だから、歯を食いしばってでも社会に出て、学んでいかないといけないのです。

 若者諸君、絶対にニートになってはいけないよ。ニートになったら、そこから抜け出すのは、本当に容易な事ではないのだから、まずはニートにならないように頑張って欲しいです。

 それが、オタク気質なオジサンからの、若者たちに向けた、忠告です。

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