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チヅルさんが泳ぎだしました

 先週の記事では、チヅルは泳げない、障碍魚かもしれないと書きましたが、あれから数日後、なんと泳ぎだしました。

 ちなみに泳ぎはまだ下手です。思ったところにうまく行けなかったり、水槽の水流に流されたり、スピードコントロールがうまく行かなかったり、とてもお姉さんたちのように優雅には泳げませんが、それでもなんとか泳いでいます。

 我が家に来て、十日前後ですが、体はかなり大きくなりました。倍は言い過ぎですが、長さにして1.5倍になったと言うのが正確なところでしょう。我が家に始めてきた時は、おおげさでなく、メダカ程度の金魚でしたが、あれからメキメキ巨大化し、かなり大きめの飴玉程度になりました。

 どうやら障碍魚ではなく、べーべちゃんだったようです。

 人間なら、赤ん坊かどうかすぐに分かるけれど、金魚じゃ、赤ちゃんなのか、単に体が小さいだけなのかの判断はつきづらいよね。

 少し泳げるようになったら、食べる食べる、食べまくってます、チヅルちゃん。水草はもちろん、タニシに頭つっこんでグワングワン食べますし、この前はアオイの頭のコブを食べようとして、アオイが逃げ回ってました。

 まるで鉄の固まりを食べまくるガッちゃんのようです。

 そう言えば、我が家に来たばかりのカスミが、こんな感じで食べまくってました。で、巨大魚サクラのいなくなった今、我が家で一番体が大きいのは、カスミですから、チヅルもカスミのように、大きく成長するのかな?

 そうそう、サクラが星になって、水槽の「女王様の席」には、どうやらカスミが定着しそうです。本来ならアオイが座るべきなのでしょうか、なんかアオイって立場弱いんだよねえ。体も一番大きいので、カスミが座ることになったのでしょう。パフたちの中で一番小柄だったカスミが今では一番大きいなんて、分からないもんだねえ…。

 ま、そんなこんなの水槽の話でした

コメント

  1. ひと休み  より:

    チヅルちゃんおめでとう!!
    金魚といえども、それは素晴らしいことです。
    ほんとうによかったですね。

  2. すとん より:

    >ひと休みさん
     そうなんですよ、ホントうれしいことです。一時はどうなることかと思ったものですが、元気でなによりです。

     チヅルはエサも本当によく食べます。一日中催促してます。そんな姿を見ても、まだまだ子ども、ベーベちゃんだなあって思うのです。

     チヅルと比べると、若い若いと思っていたパフたちも、もうオバチャン金魚かな…って思ってしまいます。

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