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老後の心配について心配してみた[2014年9月第2週・通算19週]

体重:112.6kg[-0.2kg:+1.4kg]
体脂肪率:32.1%[+0.8%:+0.9%]
BMI:35.5[-0.1:-0.6]
体脂肪質量:36.1kg[+0.8kg:+1.5kg]
腹囲:110.0cm[+2.0cm:+-0.0cm]
     [先週との差:2014年当初との差]

 先日、テレビで老人の生活について取り上げていたので、ちょっとばかり自分の老後の生活が心配になりました。で、そばにいた妻に「貯金って、どれくらいある?」と聞いたら「全く無い!」と実に清々しい答えでした。あちゃ~。

 まあ、私が現役で働いているうちは、日々の生活は給料でまかなえるし、特に多額のお金が必要な事もないだろうから、それに備えて貯金をしている必要もないのかもしれない。そんな貯金をする余裕があったら、バンバン使って日本経済を廻していく方が大切(完全にキリギリス的発想:笑)だし、もしも急に多額のお金が必要になったら、職場や銀行にでも相談して借金をすればいいわけだから、貯金については、そんなに心配しなくてもいいんだと思う。

 問題は、現役引退後だね。

 とりあえず、住む家はあるし、服もそれなりに持っているから、そんなに困ることはないでしょう。つまり“衣食住”のうち“衣”と“住”はOK。問題は“食”の部分ね。つまり、日々の“食”をまかなうだけの経済力の心配だな。

 まあ正直、日々の生活は年金でどうにかなると思う。確かに年金の支給額なんて、今の年収と比べると少ないけれど、それでも現役時代の半額程度はもらえるわけだし、妻も妻で年金をもらうから、二人合わせれば、それなりの収入になるわけで、それだけあれば生きていくのに支障はないはず。

 だって、借金は無いし、家も墓も持っているし、息子も当然独立しているわけだし、贅沢を言わなければ大丈夫。歌やフルートは今まで通りに習う事は金銭的に厳しくなるかもしれないけれど、まあそこはどうにかしよう。それに、どうしても習い事を続けたくなったら、チョコチョコ働いて、先生への謝礼分ぐらいは稼ぎましょう。それとも、どこぞの施設の顧問とか相談役とかになって、顧問料でもいただきましょうか(笑)。

 まあ、老後の貯金は無いけれど、退職金をいただけるだろうから、まとまった金としては、それを老後の貯金代わりに使えば良い。病気になっても、引退後の老人なら、各種福祉サービスがあるから、そんなに医療費もかからないだろうし、なるべく公的サービスを受けるようにすれば、それなりに生活できるだろうしね。

 問題は夫婦のどちらかが先に死んじゃった後の話だね。

 私が先に死んじゃっても、遺族年金というのがあるから、妻が受け取る私の分の年金が無くなってしまう事はないけれど、遺族年金って、生きてもらう分の3/4程度しかもらえないから、妻の年金収入は減ってしまう。まあ、私がいないから、支出も減るし気疲れもなくなって、生活は楽になるかもしれないけれど、収入が減ってしまうのは事実。それ以前に一人暮らしは寂しいだろうから、息子のところに転がり込むのが良いし、それが現実的な解決策だろうね。ま、私が死んだら、息子と仲良くやってほしいものだ。

 妻が先に死んじゃったら…私の場合、後妻を貰えばよい(笑)。いやあ、だって、金はそこそこあるよ。でも、身の回りのあれこれの世話をしてくれる人がいなくて困るわけだから、再婚すればいいだけの話でしょ。

 でも、しょぼくれたジジイの所に来てくれる女性がいなかったら、老人ホームに入るのもいいのかな? それに、老人ホームで彼女を作れば、後妻をもらわなくても、寂しくないものね。まあ、私の場合、息子よりも彼女だな(笑)。

 と言うわけで、ひと通り老後の心配をしてみたけれど、あんまり心配する必要はなさそうだと分かって安心しました。

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