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私が吹奏楽部の合宿に行っている間に、H先生は門下のフルート合宿を行っていたわけで…

 時は、お盆前に戻りますが、フルートのレッスンに行ってきました。

 例の山籠りでバッチリ練習してから臨んだレッスンでした。先生に「練習、してきた?」と尋ねられたので「バッチリです!」と答えたほどです。

 とにかく、たっぷり練習してきたので、今回のレッスンは自信があります。自信があると、フルートもよく鳴る…なんていい気分でいたら、先生に「フルート鳴らし過ぎ、そんなに鳴らしちゃダメだよ」と言われてしまいました(ショボン)。

 ロングトーン練習は(鳴らし過ぎでしたが)バッチリです。

 で、エルステ・ユーブンゲンの2番は余裕で合格…のはずでしたが、先生曰く「大甘で合格だな…」とポツリ。なんでも、指は合っているけれど、ブレスが全然違うとの事でした。いやあ、確かにそうなんですね。指はなんとか暗譜しましたが、指の暗譜のために、ブレスの暗記は後回しになり、結果として、かなりいい加減になってしまいました。反省。でもとにかく、2番は合格です。

 で、3番を楽譜を見ながら悠々と吹いて「まだ暗譜してません」と言ったら、先生がずっこけました。当然、3番も暗譜しているだろうと思ったようですが…私を見くびってもらっては困りますね、2曲も同時に暗譜できるわけじゃないですか(笑)。

 なので、次回は3番を暗譜して、4番を練習してくる事になりました。頑張るよ。

 プチ・エチュードは5番です。こちらもたっぷり練習してきましたが…まだちょっと危ない箇所があるのですが、そこは甘くみてもらって、こちらも合格をいただきました。やったね。で、次は6番なんですが…いきなり難易度が上がってませんか! 先生の模範演奏を録音して聞いてますが、とても私に吹けるような気がしません(涙)。でも、やるしかないのですが…できるかな?

 さて、今回の雑談は、お互いの合宿のおみやげ話をそれぞれに披露しました。それにしても、先生が主催している門下の合同合宿は、実に楽しそうです。ああ、私も参加したいなあ。毎年、仕事が重なって、門下の合同合宿に出席できない私なのだけれど、話を聞くたびに楽しそうです。宿泊する施設も上等だし、食事も美味しそうだし、フルート三昧だし、先生の指導もたっぷりあるし…いいなあ。ほんと、そっちに参加したかったな。

 「今の仕事を引退するまでは、そちらの合宿には参加できそうもないのですが…」と言ったら「それまで私はやってないよ。私は元気なうちに引退するんだからね」と言われてしまいました。いや、実際、H先生はそろそろ引退を考えているようだし、それも無理ない話なのですが、せっかく良い先生と巡りあえて、ご指導いただけているのだから、まだまだ教える事は辞めないでいて欲しいなあと思ってますが…なかなかそうもいかないようです。

 H先生がお元気なうちは先生に習い続けるとして、その次の事もぼんやりと考える…のは、ちょっとイヤだな。ずっとH先生に習い続けたいものだなあ。でも、出会いがあれば、別れもあるのが人生さ。ならば、今のうちに多くのことをH先生から習っておかないとね。

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