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この子たちは、今までの子たちと、ちょっと違う!

 そうなんです、これまで数年ほど金魚を飼ってきましたし、それ以前にも金魚を飼っていた経験がありますが、今年のこのメンバーになって、新しい局面にぶつかっています。それは何かと言うと…すぐに水槽の水草が食べ尽くされてしまう事です。

 金魚って、水草を食べるんですよ。もちろん、食べても構わないのですが、今までの子たちは、暑くて新陳代謝が激しい夏の盛りは、水草をバクバク食べていましたが、秋風が吹き、涼しくなってくると、食欲が落ちて、水草を食べなくなるのでした。ですから、今までは、水草と言うのは、夏以外の季節では、生い茂りすぎてジャマになるので、定期的に水槽から取り出して捨てていたくらいです。

 それなのに、今の子たちは、もう12月だと言うのに、まだ水草を食べます。食べるどころか、食べ尽くします。それもあっと言う間です。

 ウチでは水草として、いわゆる“金魚藻”である“マツモグサ”を買っています。一般的な金魚藻であるガボンバなら一束100円ほどで買えますが、我が家は国産にこだわっていますので、カボンバではなくマツモグサです。このマツモグサは一束500円ほどします。決して安い水草ではありません。でも、かわいいウチの子たちのためなので、金を惜しまずに買ってあげているのですが…。

 それを、三日ほどで食べ尽くすと言うのは、いかがなもんかい>金魚たち。 今までの子は、マツモグサが一束あれば、1年はもったものだよ。それを、たったの三日かい!

 とにかく、今の子たちは、食欲旺盛です。冬なのに、食欲がちっとも落ちません。

 ふと気付くと、サクラがキッカほどの大きさになってました。スズネはサクラほどではありませんが、やはりかなり大きいです。一番のチビはチグサですが、それでも以前いたチヅルよりも、ずっと大きくなってます。見慣れているので気にもしませんでしたが、ウチの子たち、みんな、デカい~! 巨大金魚が5匹もいれば、そりゃあ、水草ももたないわな(涙)。

 あんまり、大きくなっちゃうと、困るよ>金魚たち。 君たちがいくら大きくなっても、水槽を大きなものに買い換えるつもりは、毛頭ないからね。そんな事をしたら、水替えの時の手間がすごくかかるんだから、絶対に買い換えないので、あんまり大きくならないように>金魚たち。

 動物も草食系の方がカラダが大きいものだけれど、金魚も水草ばかり食べていると、巨大化するのかしらねえ。

 蛇足。水草があっと言う間に食べ尽くされてしまうようになり、今まで水草に隠れていたヌマエビたちの隠れ場所がなくなったせいか…ついに二匹いたヌマエビが一匹になってしまったようです(涙)。かわいかったのに…誰が食べたかは分かりませんが…エビって美味しいからねえ。これでエビはヤマトヌエマビが一匹、スジエビのトートが一匹の合わせて二匹だけとなってしまいました。いる時は十匹くらいいるんだけどねえ…。まあ、残ったヌマエビは心配だけれど、トートは全く食べられる様子がありません。この前も、金魚たちの目の前で堂々と脱皮していましたから(爆)。

 水槽で一番強力なのは、きっとトートだな。

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