アーヤ(更紗オランダ)とシノ(丹頂)は、割と最近、我が家にやってきた金魚です。アーヤが2023年6月、シノが2023年8月です。二匹とも、我が家にやってきた時は、まだ小さくて、水槽の中にある、まるでドラえもんの漫画に出てくるような土管のオブジェの中を、よく素通りしていました。
あれから数ヶ月、徐々に二匹も成長し、やがて土管の中を素通りする遊びをしなくなりました。おそらく、カラダが成長して、土管の中に入れなくなったのだと思います。
実際、先日、水槽を見ていたら、シノが土管の入り口で何やらモゾモゾしていました。で、何やら入り口に頭を突っ込んでいるのですが、背びれが当たるようで、すぐにバックしていました。たぶん…土管の中に入ろうして、カラダがぶつかって、それで戻っていたのだろうと思います。
そんなに土管の中に入りたいのか…シノちゃんよ。背ビレを畳めば、まだ土管の中に入れると思うぞ。
別の日には、アーヤも同じようなことをしていました。そうか、アーヤもシノのように、まだまだ土管に入って遊びたい年頃なんだな。
ちなみに、同じ頃(2023年7月)に我が家にやってきたレモン(黄金柳出目金)は、土管に興味が無いらしく、土管には近づきません…ってか、土管に入ったことを見たことがありません。
レモンはアーヤやシノとは体型が違います。アーヤやシノはデプっとしたオランダ体型ですが、レモンはシュッとした琉金体型ですし、そもそも泳ぎの巧拙が全然違います。おそらく、レモンなら、今でも余裕で土管を素通りできるだろうと思われます。
でも、興味がないので、土管には近づかないんだよね。
土管大好きな二匹は、もはや土管では遊べず、土管に興味がないレモンは、土管で遊べるだろうに全然遊ばない…なんとも奇妙なことになっている、我が家の水槽なのでした。
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