我が家の水槽の金魚の定数は5です。素赤琉金、更紗琉金、東錦(またはキャリコ琉金)、茶金、青文(または黒出目金)というのが、そのメンバーとなっています。「定数が5」と言えば、私の世代ではゴレンジャーがすぐに思い浮かびますが、ウチの子たちは(たぶん)みな娘さんなので、ゴレンジャーではなくプリキュアってところでしょう。
その五匹ですが、現在の我が家では順に、サクラ、アオイ、カスミ、カエデ、アカネ(我が家にやっていた順)となっています。
なぜ金魚の定数は5なのか? それは6匹目を入れると、すぐに1匹が星になり、結局は5匹になってしまうため、自然と定数5が定着してしまいました。もちろん、最初のうちはもっとたくさんいたのですが、金魚たちもドンドン成長してきて、色々と不都合がおきるようになり、こうなりました。
そうは言っても、おそらく今なら、我が家の水槽でも、金魚が五匹以上飼えると思います。なにしろパワーパフたちはまだ子供ですから、身体も小さければウンコも少量ですからね。
でも、いずれはあの子たちも大きく成長するでしょう。すでにカスミなんて、我が家に来てから二まわりくらい大きくなってますし…。金魚をある程度長く飼っている人なら分かるだろうけれど、金魚って、大人になるとびっくりするくらい大きくなるんだよね。もちろん、エサの量を調整して、ある程度は身体の大きさも抑えられるとは言え、やはり限界はあるわけで、我が家で飼っている丸物系の金魚は、どうしても体長が20㎝を越えてしまいます。金魚すくいの金魚は、たいてい長物系だから、大人になると体長30㎝は軽く越えてしまいます。
快適な住環境を守るため、水槽の中の金魚は少なめに!って感じ? とは言え、金魚ってかわいいものだから、ついつい多く飼いたくなるもんだよね、そこで私は「我が家の金魚の定数は5」と決めました。やはり我が家に来た以上、幸せで長生きしてもらいたいと思うわけだしね。でも、自分にルールを課さないと、みすみす死んでしまうと分かっていいても、ついつい金魚屋で衝動買いをしてしまいそうだし。
金魚は物じゃないから、買ってお終い、と言う訳にはいかず、ずっと飼い続けなければいけないわけだから、後々のことまで考えて買わないといけないのよ>自分
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