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魚類はヤセないモノとばかり思っていました

 今まで金魚たちを飼育していて、魚って、飼育環境に応じて、カラダの大きさを変えていくわけで、エサが豊富にある環境だと、大きく育ち、不足気味の環境だと成長速度を緩やかにして、大きくならないように調整しているものだと思っていました。

 そして、飼育環境だとエサなんて一定にしか与えられないわけだから、魚がやせたり太ったりなんて、まず無いし、自然環境なら、エサが不足すれば、エサ場を移動するし、それでも足りなきゃ、餓死するか、運動能力が劣化して、他の魚のエサになるだけだから、魚類がヤセルなんて、まず無いとばかり思っていました。

 どうやら、あの、頭の狂った、古株の緋ドジョウがヤセてきたようなのです。具体的にどうなってきたのかと言うと…頭ばかりが大きくなって、カラダがすごぶる細くなってしまったのです。まるで、丸いハンドルの付いたレバーのようです(分かりづらい表現でごめんなさい)。

 おそらく、そうなってしまった理由は…エサを変えたからかもしれません。前回の記事でエサを変えたことについて、特に問題は無い…と書きましたが、この緋ドジョウの様子を見ていると、若干の影響があったのかもしれないと…と、ちょっぴり反省しています。

 と言うのも、今まで沈降性のエサを与えていたのに、今は浮上性のエサに切り替えたために、他の子たちはともかく、この、古株の緋ドジョウは、エサを食べられなくなってしまったのかもしれません。なにしろ、あの子は、まともに泳げませんから、エサが水面にあると食べられないのかもしれません。

 ちょっと可哀相な事をしたかも…と思ってますが、他のドジョウたちはみんなぷくぷくしていますので、この子以外には特に問題なしと判断しました。ならば…我が家の水槽は、基本、弱肉強食です。そんなに優しい環境じゃないんだよ。エサが食べたきゃ、頑張って食べるしかないんたよ。頑張れ!

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