表題のとおり、今月はいつもよりも短めです。と言うよりも、今月はあまりコメントを書いていないような気がする。なぜか毎日が忙しくて、気合を入れてコメントをするという事がなかったんだねえ。正直言うと、自分のところの記事を書くだけでアップアップでした。記事を書くのがアップアップと言っても、ネタ切れではなく、時間不足ね。ブログは生活に支障がない範囲でやっている趣味ですから、こんな感じで、たまには、ちょっと力が抜けてしまう時もあると言うことで…ご勘弁を。
子音をつけてフルートを吹く
タンギングの話です。
笛先生はよく「フルートを吹くのは、歌うのと同じ」と言います。
実は私、フルートを吹く時、息を吹き込むって感覚があまり無いです。だから、言葉では「フルートを吹く」と書きますが、自分の感覚では「吹いている」という感覚はあまりありません。
では、どんな感覚でフルートを吹いているのか言うと…ウィスパーヴォイス(“ささやき声”みたいなもの)を使って、スキャットをやっている感覚?で、歌うように吹いてます。具体的に言うと、母音は無しで、子音と息だけで歌いながら、フルートを吹いているような感じです。お分かり?
だから、タンギングをしているんだけど、タンギングをしているという意識はあんまりないのです。そして、タンギングの種類も色々と無意識に変えているのだけれと、それって、曲調に応じて(気分で)子音を変えているからです。で、子音の選択を間違えると「タンギングが強い」とか「タンギングが甘い」とか言われます。
私は歌うときは、基本レガートなんですよ。だから、私の場合、フルートを吹く時も、無意識だと、タンギングなしの全編タイやスラーのオンパレードになってしまうのは、そういう理由だからです。
私には先生がいます
「独学でも素晴らしい演奏をする人はたくさんいる」
これはよく耳にする言い訳(?)ですね。確かに独学でも素晴らしい演奏をする人はいますし、独学で大成した人もいますね。“たくさん”と言うと???と思いますが…。
日本のフルート界では吉田雅夫氏が独学だったと思います。で、独学なのに、N響の首席奏者になったり、芸大の教授になったんだから、すごいですね。
でも、吉田氏は天才だったんだと思いますよ。確かに独学でも素晴らしい演奏をする人はいるだろうけれど、その数を遥かに上回る数の「独学で結局モノにならなかった人」がウジャウジャいると思います。
発想を逆転して「素晴らしい演奏をする人の中に独学の人はどれだけいますか?」と質問にしたら、少なくとも、クラシック関係では皆無になっちゃうと思いますよ。ジャズやポピュラー関係でも半数以下、おそらくは3割もいないと思います。
独学だとモノにならない理由は…独学ではどうしても厳しさが足りないんですよ。だから、自分にかなり厳しい人でないと、乗り越えられない壁の前で座り込んでしまうのです。先生がいる人なら、どんなに厳しい壁でも乗り越えないと、先生の手前マズイじゃないですか? それに先生だって、必死になって壁を越えるお手伝いをしてくれるし…。そこに、先生のいる人と独学者の違いがあるんだと思います。
少なくとも、私の場合、先生についていなかったら、歌もフルートもとっくに辞めていると思うし、仮に独学で頑張っていたとしても、今のレベルまでは、到底、到達してないと断言できます。だから、私の場合は、独学ではなく、先生について学んだのは、正解だったと思います。
今月の歌曲
オ・ソレ・ミオ(ディ・カプア作曲:O sole mio)
私を泣かせてください(ヘンデル作曲:Lascia ch’io pianga)
伯爵とスザンナの二重唱(モーツァルト作曲「フィガロの結婚」より)
恋ゆえにわが心君を(ボノンチーニ作曲:Per la gloria d’adorarvi)
恋心苦しく(ガスパリーニ作曲:Lasciar d’amarti)
歌曲が全然増えませんね。それには理由があって、実は今の私は、コンコーネ50番にゾッコンだからです。毎日コンコーネを歌ってます。日によってはコンコーネしか歌わない日もあります。へへへ。
今月のフルート
イパネマの娘(The Girl From Ipanema)
悲しき慕情(Breaking Up Is Hard to Do)
恋はみずいろ(L’amour Est Bleu)
愛は夢の中に(I Won’t Last a Day Without You)
P.S.アイ・ラブ・ユー(P.S. I Love You)
愛はきらめきの中に(How Deep Is Your Love)
ゴッドファーザー/愛のテーマ(Speak Softly Love)
アルフィー(Alfie)
おもちゃの交響楽
ここにあげたものは、いずれもレッスンに持っていこうと思って準備している奴です。最近は、全くの遊び吹きでフルートを吹くことが無くなりました。なんか余裕がないのよね、フルートにも人生にも。ああ、忙しいですわ。
今月のお気に入り やぎさんゆうびん
まずは見てください。
いいでしょ、これ。その昔、NHK教育でやっていた「ハッチ・ポッチ・ステーション」の中の人気コーナー「What’s Entertainment?」の中でやっていた、グッチさんの童謡替え歌コーナーの一つです。こんな感じで、洋楽を元ネタにして童謡を歌ってました。当時は、このコーナーが大好きで…ねえ。「DVDになんないかな~」とか思いながらも、結局、このコーナーの映像が発売されることはありませんでした。たぶん、権利関係がクリアできなかったんだろうね。桑田佳祐の「音楽寅さん」でも、洋楽の部分は権利関係が難しくて、DVD化の時は、数曲オミットしたそうですからね。
でも、CD化はされてます。もう廃盤で入手不可能ですけれど(汗)。
お分かりと思いますが「やぎさんゆうびん」の元ネタは、マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」ね。これ、ビート・イットのプロモを知っていたら、大受けですよ。
私は本当にこのコーナーが好きでしたので、ええい、もう一曲、紹介しちゃいます。こっちはクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を元ネタにした「犬のおまわりさん」です。いいでしょ、強引で(笑)。
こうやって、本気になって子ども番組を作っている人って、とっても尊敬します。子どもって、子供だましに敏感なんだよ。もちろん、こんなパロディ、子どもは元ネタを知らないから、大人のようには楽しめないけれど、それでも真剣に何かをパロっているってのは伝わるもので、子どもは子どもなりに楽しんでいたと思います。
やっぱ、もう一曲、紹介しちゃえ。最後の最後はビートルズメドレーだよ。
まだまだYouTUBEには、グッチさんの替え歌洋楽が転がってます。「ハッチ・ポッチ・ステーション」のキーワードで検索すると、他にも色々出てきます。もしよかったら、他の曲も見てください。
今月の金魚
特に何も目立った事はありません。転覆が一匹いるだけで、あとはみんな元気です。
今月のひとこと
私のささやかな贅沢。それは「フルートを二本持っている事」、それに加え、それらのために「フルートスタンドも二つ持っている事」。うう~む、贅沢だな。セレブな道楽だな(笑)。(2010年2月24日~3月1日)
修理に出していた腕時計が戻ってきました。外装のフレームと内部モジュールを交換したそうです…って、それじゃあ、アームバンド以外の交換ってことじゃん。つまり「新品と交換しました」ってことね。でも、新品を新たに購入するよりも、全然サービス価格の修理代だったので、私は満足してます。私は金属アレルギーがあるから、チタンボディか銀時計、金時計以外の時計は使えないので、新品を買うとなると、どうしてもお高くなってしまうので、修理できて良かった良かった。(2010年3月1~4日)
はたと気がついたこと…それは、近所の新聞屋さんが軒並み廃業している事。そうか、みんな、新聞読まなくなっちゃったんだね。かく言う私も新聞読まないけれど…。昔は、牛乳と新聞は朝の二大配達だったんだけれどね…。そのうち、新聞はコンビニで買うものになるのかしら?(2010年3月4~5日)
右欄下に、ピアニカのブログパーツを貼ってみました。これは自分のためです。相対音感のソフトで勉強中、間違いなどをその場で確認したいと思ったので、その勉強のために貼ってみました。これはFlashなので、MIDIとぶつからないのでうれしいのですが、問題は音色と音量。このブログパーツ、音色が汚い(ピアニカだから仕方がない?)し、音量調整ができないので、うるさい。なので、使う度毎に、ちょっとブルーになってます。でも、スペース的にはグッドなので「あちらを立てればこちらが立たず」です。本当は、このくらいの大きさで、音量調節ができて、聞くに耐える音色のブログパーツがあったら、うれしいです。そんなブログパーツをご存じの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。(2010年3月5~7日)
フルートの掃除用にガーゼハンカチを買った。5枚で300円だった。日本製にこだわらなければ、280円で10枚というのもあった。この値段だったら、洗濯などせずに、使い捨てでもいいんじゃないって思いました。ちなみに、白手袋は1組で300円だった。ガーゼハンカチに比べれば、お高い気もしたけれど、日本製だから良い事にしました。(2010年3月7~10日)
せっかく右欄下に貼り付けた、ピアニカのブログパーツですが、やはり縦型は使いづらいので、止めました。今度は、ウェブページに横長のフローティングタイプの同じピアニカのブログパーツを貼ってみました。今度のブログパーツは普通に横置きですし、今までのものより使いやすいかなって思います。おまけにフローティングタイプだし。ええと、右下「ウェブページ」の「ピアニカ」をクリックすると、当該ページに行ける様にしてあります。もしよかったら、私以外の方もお使いください。(2010年3月10日)
「鎌倉の八幡様」こと、鶴岡八幡宮の大イチョウが倒れました。源実朝を暗殺した公卿が待ち伏せをした、あのイチョウの木ですよ。樹齢だって、軽く1000年はある、ご神木ですよ。ああ、まがまがしい。時の為政者に対して、天が怒っておられるのかもしれない。日本国を、日本人を、亡ぼすつもりか~って! ヤバイっすよ、まじ、ヤバイッすよ。元のニュースはこちら。 (2010年3月10~17日)
ラ・フォル・ジュルネのフレンズ先行販売の結果が出ました。今のところ、3勝1敗です。次はフレンズ販売と一般販売と、チャンスはまだあと2回あります。次も勝負です。結果が出揃ったら、ブログに書きます。(2010年3月17~18日)
今頃知ってビックリしているのですが(情報が古くてごめんなさい)、フルーティストの佐藤昌子さんが2月19日に亡くなられたそうです。「ザ・フルート」で「あっこの楽しく、読んで、吹いて」という連載を始めたばかりでしたのに…。全然知らない方ですが、連載を楽しみに待っていた身としては、驚いております。ご冥福をお祈りいたしております。私は、こちらのサイトで知りました。(2010年3月18~22日)
昨日、歌の練習中に張り切って、高いAを出したところ、その瞬間に腰がグギっ!って言いました。ああ、怖かった。あんまり怖いので、その日の練習はそれで終わりにしました。(2010年3月22~24日)
バイロイトの総監督であった、ウォルガング・ワーグナー氏が、バイロイトの自宅で、現地時間の3月21日に亡くなられたそうです。90歳だったそうです。作曲家のワーグナーの孫に当たる方で、バイロイト音楽祭の監督として兄にあたるヴィーラント・ワーグナー氏ともども有名な方でした。ああ、すべてのオペラファンの憧れの、バイロイトのドンが亡くなったわけで、感慨ひとしおです。ご冥福をお祈りします。ところで、現在のバイロイトは誰が仕切っているんだろ?(2010年3月24~27日)
今月はこんなところです。じゃあね。
コメント
> 独学
独学といっても、世の中にはいろいろと参考になることは
あるのかなと思いますね。
やる気(根本的にそれが好きなこと)と、
「カンの良さ・想像力」が必要でしょうね。
いろいろとお作法を「教えてもらわないと」できないとか、
時間が無かったとか、よく分からない愚痴を
こぼしているうちは独学はダメでしょうね。
ギター小僧なんて、別に誰にもやれ、
なんて言われてないのに凄いですよ。
ただね、伝統芸能を継承するのであれば、
師匠は必要ですけどね。
> 「What’s Entertainment?」
ハッチポッチステーション、これは子供をダシに使った
大人の番組ですよね。セットは雑(!?)なのに、
やってることのクオリティーは高い。
> フルートの掃除用にガーゼハンカチを買った。
管内を拭うのはいいですけど、管外は「セーム皮」が良いですよ。
磨き傷付きにくいし。個人的にはあまり掃除しないけど、
拭く時はセーム皮使いますね。
> ピアニカのブログパーツ
ピアニカですが、リアルなものはタンギングとかできますよ。
構造的にはハーモニカですから。
私は大好きですね。ブログパーツは典型的な音色だけだから。
ピアニカは「ヤマハ」、
メロディオンは「スズキ」の商標になってますよね。
個人の趣味、嗜好ってことで。
> 「鎌倉の八幡様」…ご冥福
諸行無常。
命あるものは変化していって、そして終わりがありますから、
結論は分かっているわけですから、
それまでのプロセスをどう生きて行きましょうか?
ってなところで。
>ひょっとこさん
フルートの掃除は、管内はガーゼハンカチだけれど、外側は、今は東レのトレシーを使ってます。以前はセーム革を使ってました。なんで、乗り換えたのかと言うと…セーム革が汚れて、そろそろ洗濯しないとなあ…と思っていたところに、アルタスさんから『使ってください』ってトレシーを送ってきたので、試しに使ってみたら、案外よかったので、そのまま継続使用してます。
たぶん、丁寧に掃除をするなら、トレシーで拭いた後にセーム革を使うんでしょうね(笑)。でも、面倒くさがりなので、トレシーまでで終了してます。
ピアニカのブログパーツは、妻から苦情が来たので(「うるさい」と言われました)、現在はフラッシュピアノに変えました。音色がまろやかだし、音量調整ができるのでgoodです。
独学については、一度まじめに考えて、記事に書いても良いようなテーマですね。私も多くの楽器を独学で学び、なんとかモノになったものと、挫折しちゃったものとあります。私は独学を否定しませんが、だからと言って、独学よりは先生についた方がいいと思ってます。あと、楽器と歌では、ちょっと違うかもしれませんし、クラシック系とポピュラー系も違うし、学校の部活ってのは、もしかすると独学よりもアカンのではないかとか、まあ色々と考えるわけです。
やっぱり、いつかきちんと考えてみようっと。
独学より先生についた方が、よけいな回り道をせずにすむでしょうね。
もちろん回り道が無駄と言うわけではありませんが、迷子状態(あとで反省できない)は時間の無駄でしょう。
また自分の向かっている方向が理にかなっているのかの判断が独学では難しいと思います。
もちろん先生の技量も大きな要素ですが(個性を伸ばすか、型にはめるか)。
私の職業では特定時刻を予約してのレッスンは受けられません(24時間オンコ-ル状態)ので、独学するしかありません。
幸い、すとんさんのブログやら本やCDが豊富にあり情報を集めやすい世の中となり、独学しやすくなっているのでは・・と思います。
>河童さん
先生についていようが、ついてなかろうが、結局やるのは自分なんですよ。
先生に師事していても、自分でちっとも練習も譜読みもしないで、ただ先生のところに通っているだけでは、数年たってもほとんど進歩らしい進歩はしないでしょうね。それだったら、たとえ独学でも毎日コツコツ練習している人間の方がきっと上達します。
ただ、独学だと、ちょっとサボりの虫が元気になると、それっきりになってしまう事が多いけれど、先生についていれば、少なくとも、レッスンには通うわけだから、いくらサボりの虫がうずいても、それっきりにはならないでしょうね。そういう点では、師匠がいる方が上達します。
あと、私もブログにはうまく書けない事が多いので書かなかったりするんだけれど、先生についていると、何というのかな、言葉で言えない事をたくさん学びます。
例えば、フルートで言うと、私は今、音の建て直しをしている最中なんだけれど、単なるロングトーンでも「私が吹く」「先生が吹く」「私が吹く」「先生が吹く」のくり返しで、確実に私の音は良くなるんですよ。これって、先生の上手が伝染するんだけれど、こういう体験をレッスンの度毎に積み重ねていくわけです。
また、声楽で言うと、私の声を聴いて先生が的確な判断をして指導をしてくれるんだけれど、こういうオーダーメイドっぽい学習方法も、独学では無理な相談です。
知識やノウハウは、本やCDでも学べますが、芸事って、なんであれ、口移しで教わる部分ってあるんですよ。そういう所は、師匠がいないと厳しいと思います。
だからと言って、誰でも先生について学べるわけではありません。仕事の都合とか、住んでいる地域の問題とか、家族の問題とか、人それぞれですからね。私なんかは恵まれている方だと自覚してます。たとえ独学でも、学びたいんだ、学ぶんだという気持ちが大切で、それをしっかり持っていられれば、かなりのところまで行けると思います。
つれづれくさに、あらまほしきもの、先達、とのお言葉がありますが、なにごとも師匠につくと実にまんべんなく、注意の目をめぐらしてくださることはありがたいですね。
でも時に、師匠の意向と自分の意向が対立したときに自由にものを考えられなくなることもあるんですよね・・・・。伝統芸能の世界では自由な演奏活動自体をきつく制限されることすらありえます。
わたしはどちらかというと、すなおではないのでいちおう面従?、しといて実は結果的に好きにやっちゃう、というときもありますよ。
少しのことにも先達はあらまほしき、は確かにそうだと思いますが・・・教えられることだけ見て聞いて実践して、それでできたー満足~、から一歩踏み込んで苦しくても間違っているかもしれなくても、(何に比して間違いオア正しいを判断するのかの問題もありますが・・)創造へ向かうのも大切かな・・・、と思っています。
>ダリアさん
なるほど、先生との相性問題って奴ですね。確かに、その問題については、色々と見聞きしますね。私は幸い、先生に恵まれているので、そういう事で悩んでいませんが、色々とあるみたいですね。
>でも時に、師匠の意向と自分の意向が対立したときに自由にものを考えられなくなることもあるんですよね・・・・。
特に、シビアに芸事に取り組んでいると、こういう事もあるし、そうなった時は、師匠から巣立つ時なんでしょうね。私は、趣味の習い事だし、だいたいそこまで上達してませんから、全然関係ないけれどね。
しかし、先生とウマが合わなかったら最悪だよね。それなら、独学の方が全然マシって事にもなるし…ね。
いつも楽しく読ませていただいています。
ここに書いていいかどうかわからないのですが・・・
今私は、アルテの1巻15課のエチュードをやっています。私のフルートはすとんさんと同じようにEメカが付いていません。そのせいばかりではないのかもしれませんが、Eが来ると緊張してしまい特に低音中音→高音Eをスラーをきれいには吹けなかったのです。フォルテならまだしもピアノで吹くのは本当に大変でした。
以前、相原フルートでEメカを付けてくれるといういうお話を読み、気になっていたのですが、今回、勇気を出して付けてもらいました。
その結果!!!!いい、いい、!!今まで、の苦しみは何だったんだろう!Eが来るたび怖がっていた私・・・。カワイそうに。。他の人はこんなにも簡単に出せていたのですね。
前にすとんさんが、つけたひとの感想を聞きたいっておっしゃってましたね。
Eメカを付けて良かった。正直な感想です。
>ヨッシーさん
レポート、感謝です。
そうですか、Eメカは伊達ではないんですね(しみじみ…)。
私は別に高音Eが来たからと言って、緊張することはないですが、たまに変な音を出しますよ。もっとも変な音は高音Eだけでなく、ほぼすべからく、そうなので、気にはしてません(って、もっと気にしないといけないんだよね)。
そうか、高音Eがそんなに楽なのか…。高音Eに関して、苦手意識は今のところないのですが、そんなに楽と聞くと心がザザめきます。次のフルートを買うときは、Eメカ付きも検討しておこう。
あ、その前に、pで高音Eが吹けるかどうかが、試金石なんだろうね。私も、もう少し努力をして、どうしてもpで高音Eが吹けないようなら(あるいは、不安が払拭できないなら)、ちょっと積極的にEメカ導入を考えてもいいんだろうな。
でも、Eメカに慣れると、ヴィンテージフルートが吹けなくなるよ(って、そんなチャンス、ないか:笑)。
ご無沙汰してるうちに桜が咲き始めてしまいました。
ハッチポッチステーションは大好きで
よく観てました。
クイーンの「ボヘミアンラプソディ」の替え歌、
見たのは覚えているけれど、中の歌詞をよく聴くと…ウケまくりました(笑)
久々にこういうの、大人のブログにも必要ですね。
よい機会をください、ありがとうございます!
レッスンは大事だと思います。
オーボーが難航していますが、
ガイダンス、はないよりもあった方がいいです。
先生の期待とそれに応えるべく、ついていこうと
次のレッスンまでにさらうと、やはり上達しますよね。
怠け癖があるので、楽しいだけではそれでおしまいですし。
私はフルートにしろ、オーボーにしろ、
先生達に出会っていなかったら
技術以上の何か…たぶん…「音楽」かなぁ、
これを学べなかったのではないか、と思っています。
まだまだ、習わねば。
先生同等レベルになるまでは真似しまくりです。
>みーむさん
ハッチ・ポッチ・ステーション、いいでしょ。私もまさかコレがYouTUBEにあるとは思わなかったので、見つけた時は驚きでした。いやあ、本当に、何でもあるんだよね、あそこには(笑)。
レッスンは…私も怠け癖があるので、先生がいないとダメかな? でも、世の中には、本当に勤勉で几帳面な人もいますから、そういう人は独学でもある程度まで行っちゃうんだろうなあと思います。独学でプロに成れる人は、ある意味、天才だと思います。でも、独学だけでも、趣味で楽しむレベル(という言い方も不遜ですが)なら、なんとかなっちゃうんだろうなあと思います。実際、独学の人でも、メチャクチャ上手い人、いますからね。
でも、私は、自分の先生たちと出会えて幸せでしたよ。ほんと、いい先生と出会えたと思ってます。彼らと出会わなければ、とても今のレベルまで達しなかったし、今のように音楽を楽しめていなかったと思いますから。
でも、変な先生とぶつかっていたら…と思うと、先生との出会いって、大切なんだなって思います。
お久しぶりです。
息子達の入学準備とか、広報委員会の後始末とか、卒業式とか、謝恩会(楽しかったあ)とか、年度末の現に酔いしれていました。
ハッチポッチステーションは、大好きでした。グッチさんの、幼児番組とも思えない力の入れようと、NHKがこれを許してるの?っていう感じが、楽しかったですね。
それを引き継いだのが、少しおとなしめのユーガッタクインテットでしょうか。私は、これも好きですよ。もう、あんまりみないですけど。
レッスンについて。
双子は、3才になったときから私がピアノのレッスンをしていました。お互いに時間があったのと、この程度でレッスンに出したときの月謝と送り迎えの手間とを天秤にかけました。そして、今、双子も私も、同じ先生にレッスンを受けているのですが、先生の傾向が分かってきて、家で練習しているのを聞いても、納得出来るようになったし、私のアドバイスもかつてよりは出来るようになったと思います。
でも・・それは先生の傾向ですよね。
前に、すとんさんが書いておられた、ピアノの発表会の記事。先生毎にスタイルが同じということ。それはあると思います。先生だって表現の方法に好き嫌いはあるでしょうし、先生だって先生についていたのだから。だから、先生選びって大事なのかもしれない。
まあ私はおばさんですし、これからピアニストになることはないだろうし(でもね、密かに思うのは、おばあちゃんの、場末の酔いどれピアノ弾き)、息子達だってピアノで生きていけるわけないと思うけれど、ある程度出来なければ、後にも楽しめないって思います。子どものときに沢山練習しても、それがチャラになるってもったいないじゃないですか。
>chikoさん
「夕方クインテット(って表記はあってる?)」は一時期見てましたが、私もなんとなく見るのを止めました。「ハッチポッチ~」の洋楽から「クインテット」のクラシックへシフトしたのは、教育テレビという関係なのかなあと思ってましたが…どうにもはじけ方が違うんですよね。もちろん「クインテット」だっておもしろい番組には違いないんですけれど…。
ちなみに、今、気になりつつも見れていないNHKの音楽番組は「どれみふぁ、ワンダーランド」です。ウラ番組のたけしのニュースの方を見ているので…。
>息子達だってピアノで生きていけるわけないと思うけれど、ある程度出来なければ、後にも楽しめないって思います。
そうそう、結局、音楽って何のためにやっているのかと言われれば「生活を精神的に豊かにするため」にやっているんですよね。もちろん、一部の人は、プロの演奏家を目指すわけですが、それはあくまで一部の人の話であって、大半の人はプロの演奏家になるわけではない。音大出たって、プロの演奏家になれるわけじゃないんだから、そこは割り切りが必要。
趣味って何事も大変だと思いますよ。簡単にできるものは底が浅くて、すぐに飽きてしまう。おもしろいものはナカナカ奥深い反面、技巧や努力やセンスが必要とされている。音楽なんて、趣味の中では、かなり奥深い反面、肉体的な修練が必要なわけで、私のように大人になってから始めたのでは、なかなか趣味としても楽しめないものです。子どものうちに、もっとやらせてもらえれば…と思う時はあります。
>子どものときに沢山練習しても、それがチャラになるってもったいないじゃないですか。
もったいないですね。でも、男の子の歌は、ある意味、チャラになりますよ。変声期を迎えると、それまで積み上げてきたものがガラガラと音を立てて崩れていきます。その儚さがいいんだと言えばいいんでしょうね。