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今度はブニョが入院してました

 ちょうど、先週の日曜日の事。病気というほど、おおげさなモノではないのだけれど、ブニョさんの尾びれが数カ所、血がにじんでいて、数日様子を見ていたのだけれど、一向に回復する傾向がないので、入院をさせる事に決定しました。

 と言うのも、どこかにぶつけての怪我なら、数日で回復しますが、細菌性のものは放置しても治りません。治らないどころか死んじゃいます。なので、その血のにじみが怪我なのか、何かの病気なのかと、見極めをしていたわけで…数日しても、無くならないので、細菌による出血と診断をして、入院措置になりました。

 とりあえず、入院をして、まずは塩漬け。雑菌ならこれでOK。それでも良くならない場合は、抗生物質漬けと、いつものパターンです。

 入院初日、丸一日、塩漬け。何の変化もなし。ただ、ブニョがむくれているだけ。

 入院二日目、丸一日、抗生物質漬け。何の変化もなし。ブニョのむくれ方がより激しくなってきたような気がします。

 入院三日目。塩漬けも抗生物質も効果なし。ブニョのむくれ方が危険水域に突入、病院水槽をひっくりかえす勢いで大暴れ。よっぽど戻りたいみたいです。仕方ないので、入院は三日で終了。水槽に戻しました。

 水槽に戻したら、よっぽどうれしかったのでしょうね。グルグル水槽の中を回って、あげくに床に転がる子どものように、金魚なのに、横転しながら泳いでいました。あんな不思議な動きをする金魚を見るのは、始めてでした。

 それにしても、ブニョがいない間の水槽はおもしろかったですよ。と言うのも、キッカがものすごく積極的にカエデにアタックしまくってました。カエデの側から離れず、時折、カエデの身体に(金魚のくせに)触れていました。ブニョがいなくなったので、さっそく奥方の座を狙っているのでしょうか? カエデ君、モテモテです。

 もっとも、カエデはそんなキッカにはあまり興味がなさそうで、いつもブニョが入院している入院水槽の方ばかり見ていました。色々な意味で気になったんでしょうね、入院水槽が…。

 とにかく、尾びれに血がにじんだまま、ブニョは退院です。いったい、なんなんだろ、あの血のにじみは? あと、退院後に気づいたのですが、右下脇腹に黒いシミのようなものをあるんですよね。ほんと、気になる。

 あと、突如、水槽に発生した、カエデ、ブニョ、キッカの三角関係はいかに!

コメント

  1. はむはむ より:

    突然の三角関係勃発…来週末の金魚通信がとっても気になります!!
    金魚も多数いると、ドラマですねぇ~~~。
    ブニョちゃん、どうぞお大事に。

    ところで…
    水草の植えてある水槽のお掃除や水替えってどうやるのですか?
    やっぱり専用器具やポンプを使うのでしょうか。
    お店の大きな水槽などを見る度に「よく水草や小物のレイアウトが
    崩れないよね~~」と不思議だったのです…^^;
    中には、砂の色を層のように綺麗に重ねた水槽なんぞも見かけますし、
    水替えどうすんのや~~~??? と 本当に不思議です。

    ひとこと を読んで…

    何故急に、黄色のインコちゃん Love なのでしょうか??
    インコは手乗りにしたり、言葉を覚えさせると可愛いですよ♪

    私は昔、手乗りには出来ましたが、言葉を覚えさせるのには
    自分の根気が足りずに失敗しました;;
    あと、言葉を覚えさせるなら1羽飼いでないと難しいです^^;

  2. すとん より:

    >はむはむさん

     水替えですか? 専用のポンプを使います。私が使っているタイプは砂利掃除も一緒にできるタイプのものです。砂利にポンプの管をグサっと差して、砂利の中のゴミも一緒に吸い上げるタイプです。

     水草の部分はたまに水草を引き抜いて植え替えます。水草は、トリートメントと称して、適当な大きさに分けたり、ダメになった部分を捨てたりして、定期的に形を整えます。

     小物のレイアウトは…ドジョウたちが隠れるための、ブロックのオブジェ(“どじょうハウス”と呼んでます)が一つあるだけなので、別に適当に動かして掃除してます。

     ウチの水槽は、全然凝ってませんので、適当にやってますが、たしかに水草水槽やレイアウトに凝っている水槽の水替えは大変だと思いますが、そういう水槽は中に入っている魚が小型のものが多いし、魚の数も少なめだと思います。なので、水替えの回数は案外少ない(多くても月1回程度)じゃないかと思います。水って、管理をちゃんとして、魚が少なければ、案外取り替えなくてもどうにかなるものです。

     逆に大型の魚を飼っていたり、ウチのように金魚を飼っていたりする水槽は、水替えをマメにしないと大変なことになります。金魚は身体は小さいのですが、ご存じのとおり、大食漢なので、すぐに水を汚します。要は、糞尿の排出量に応じた水替えの回数を設定するのが肝心って事ですね。

     インコの件は、昔、インコを飼っていた事があるので親しみがあるのと、職場の窓に野生のインコがやってきて、それをしばらく眺めていたからです。ウチの地元には、野生(と言うか、野良)のセキセイインコの群がいくつかありまして、野鳥としてのインコも元気に飛び回っているような地域なんですね。インコとカワセミが共存しているのって、ステキでしょ、どっちもカラフルな野鳥です。

  3. sakura より:

    金魚ネタ、密かに楽しみにしてます♪
    カエデくんモテモテですね~。
    入院中にダンナさまをとられそうになるなんてブニョちゃんゆっくり静養していられませんねぇ。
    金魚の世界もいろいろありそうで面白いですね。
    うちも子供の頃母が熱帯魚を飼っていましたが、なぜかグッピーばかりでした。
    個性のある子がたくさんいるとそれぞれに愛情が湧いて可愛いですね^^

  4. 夜希 より:

    こんばんは。
    うちの金魚も、少しの間、ひれに赤い色が出ていましたが、普通に水換えをしてみて、何日かみていたら治っていました。
    怪我をしていたのかなあ?

    インコもかわいいけど、近くのペットショップでカナリアを見ました。
    あの声は、すごいきれいで、ソプラノ歌手みたいでした。
    余裕ができたら、鳥も飼いたいです〜。
    鳥って結構長生きしますよね。

  5. すとん より:

    >sakuraさん

     カエデのどこがいいのか、飼い主的にはちっとも分かりませんが、なぜかモテモテです。おそらく、我が家にいたすべてのオスの金魚の中でも、断トツなモテ男です。金魚の美的感覚ってのは、全く分かりません。

    >個性のある子がたくさんいるとそれぞれに愛情が湧いて可愛いですね^^

     かわいいですよ、本当に。金魚って個性豊かな魚です。…であると同時に、たぶん私、多少なりとも金魚語が分かるんだと思います。ま、金魚を愛を込めて真剣に何年も飼っていれば、誰でも分かりそうな気はしますけれど…。なので、余計に愛情が湧いちゃうのだと思います。

  6. すとん より:

    >夜希さん

     ウチのブニョの赤いシミは一週間たっても、全く取れません。心配です。しかし、元気一杯なので、病気ではないのだろうなあ…と思ってます。

     カナリアは飼った事がありません。たしか、カナリアって、自然に放っておくと、きれいに鳴けないんじゃなかったでしたっけ? きれいに鳴く先輩カナリアのところに修行に出してやらないと、きれいに鳴けないと聞いたことがあります。都市伝説かな?

     教育の必要があると聞いて、それ以来「めんどーくせー」と思っちゃいました。ちなみに、鳥はインコの他に十姉妹を飼ったことがあります。インコは姿はきれいなのですが、鳴き声がダミ声でうるさいので、目では楽しめますが、耳では楽しめないという、ナイスな小鳥です。その点、カナリアは、目でも耳でも楽しめるので、いいですね。

     カナリアか…飼うとしたら、黄色とオレンジと、どっちにしようかな?(って、飼わないよ)。

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